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編集後記―クラウドファンディング成功企業の共通点

ポイント
  1. ストーリー・共感・リターンはやはり重要
  2. 特徴に合わせたプラットフォーム選び
  3. 繰り返し活用する

目次 [非表示]

ストーリー・共感・リターンはやはり重要

今回インタビューを行った、クラウドファンディング成功企業3社は、マンガ、お酒、キャラクタービジネスという全く異なるジャンルの事業を行っています。クラウドファンディング導入の動機や、調達金額もそれぞれ違う中、どこに共通点があったかというと、やはり「ストーリー・共感・リターン」というポイントを押さえていたことです。

たとえば、「東北ずん子」というキャラクターには、当初から明確に「復興支援」というストーリーが描かれています。マンガサロンであれば、日頃スポットライトの当たらないコアなマンガファンから共感を集めました。リカーイノベーションでは、お店への招待という魅力的なリターンを利用し、オープン前から顧客をつけることに成功しています。

板越ジョージさんのおっしゃるような、クラウドファンディングのポイントを押さえていたからこそ、成功できたと考えることができます。

特徴に合わせたプラットフォーム選び

クラウドファンディングのプラットフォーム選びもまた、成功させるための重要な要素です。「machiya」運営の芹澤さんは、自社のメディアと親和性のないものは掲載を承認しないと断言していましたし、リカーイノベーションでは、自分たちのビジョンとプラットフォーム側のビジョンを比較した結果として「Makuake」を選んだと言います。「FAAVO」では川辺さんの言う通り、地域によってかなり特色が違います。

特に最近ではプラットフォームが増えたことにより、各サイトで自分たちの色を強く出して差別化を図っているものも多くなってきました。プロモーションの範囲や拡散力もそれぞれ違っていますので、自社に合ったサイトを見つけることが大切です。

繰り返し活用する

クラウドファンディングは一度やって終わりではありません。ビジネスとしてはそこからスタートなので、その後のプランを考えておくのは必須。また、成功した企業の中には繰り返しクラウドファンディングを試みている企業も多くあります。

「東北ずん子」のSSS合同会社の7回をはじめ、今回インタビューを行った企業はすべて複数回のクラウドファンディングを行っています。プラットフォームをその都度変えるのか、ひとつと長く付き合っていくのかはアイデアしだいではありますが、何度も挑戦できるのがクラウドファンディングのいいところです。

起業家にとっては、「起業当初の資金調達」というイメージの強かったクラウドファンディングですが、実際に専門家や成功企業にお話を伺うと、起業のステージとは関係なく活用できるものだということがわかりました。スタートアップでも、老舗でも、支持されるかどうかはアイデアとその見せ方しだい。効果的なクラウドファンディングの形は、今後も変化し続けていくでしょう。

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