経営
組織づくり/マネジメント
マーケティング/セールス
成功する経営者・起業家の考え方
独立・起業
会社設立/資金調達

リスクをとって勝負するときの、撤退ラインの引き方とは?

リスクをとって勝負するときの、撤退ラインの引き方とは?

事業を続けていると、売り上げが悪くなっていても、どうしても続けてようとしてしまうといった失敗がよくあります。客観的に見た事業の状態・売り上げ等の数字として出ているデータを把握していても、当事者としては、それまでにかけた時間・投資した金額を考えてしまい、どうしても感情的になってしまいます。

大切なことは、このような事態になる前の、冷静な時期にある程度のルールを定めておくことです。ルールの内容としては、もし失敗をした時に、その失敗が致命的なのかどうか判断できる指標となるものを定めます。事業とは、多数の行動の蓄積であるため、失敗は避けにくいものです。しかし、たくさんの行動を起こせることが、成功の確率を上げることになります。そのため、事業にとって致命傷とは何かと言う観点を持つことが重要です。ただ、その観点も人や事業によってそれぞれ異なります。もし、自分の判断に自信が持てないときには、第三者と共同で行動すると良いでしょう。

伊藤 健太
株式会社ウェイビー代表取締役社長
慶應義塾大学3年時リクルート主催のビジネスコンテストで優勝し、23歳の時に病気をきっかけに小学校親友4名、資本金5万円で起業。
2016年末に、世界経済フォーラム(ダボス会議)の若手リーダーとして日本代表に選抜。 2018年8月にスイスのダボスで開催された、世界の若手リーダー140カ国から400名超が集まる、グローバルシェイパーズサミットに日本人3名のうち1名として参加。
2018年9月1日より、徳島大学客員教授にも就任。現在は多くの地方自治体からの依頼を受け、地方と起業家をマッチングさせる活動も行なっている。

YouTube詳細情報

起業家の0→1→10を支援する「01CHANNEL」では起業・士業のみなさまに役立つ情報を平日毎日更新しています!
ぜひ、ご覧ください!

チャンネル登録は↓から
YouTube壁紙

関連記事