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経験年数も年齢も若い女性司法書士が開業して活躍するには

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私は24歳で司法書士事務所を開業しました。
それは資格取得から2年後のこと。実務経験も短く、平均年齢も高い士業の世界で、 それは不利なことなのか、有利なことなのか、実際に経験してきたことをご紹介します。  

若いということは不利なことなのか

開業当初は、「若いということで信頼されないのではないか」「何十年も経験を積まれた先輩方がいる中で、仕事を受任できるのだろうか」
「女一人で開業して信頼されるだろうか」と様々な不安がありました。

さらに、私は結婚もしていないし子供もいない。現在活躍されているママ士業さんたちと違って女性ならではの人生経験もない。
とたくさんの思いがよぎりました。
そんなことはどうでもいいことなのだと思ったのは、開業してたくさんの方と出会って名刺交換してご挨拶をした時でした。
たくさんの不安があった私ですが、仕事で出会う方々に対しては自信に満ち溢れた態度をとろうと決めていました。
だって、経験年数が短くても歳が若くても私は「司法書士」なのだから。

そうすると、お会いする方々から「若くてもしっかりしている。頼りになりそう。」「若い女性の先生だと相談しやすい。」「紹介しやすい。」などの、たくさんのうれしい言葉を頂きました。
先生業の私たちは、頼りにされる立場です。
それは若くても経験年数が短くても変わりません
「頼られるという覚悟がどれだけあるか」ということにお客様はついてきてくれるのだ
ということを開業当初に学ばせて頂きました。

本質的に大切なことを行動にうつす

ただ、もちろんそんなイメージだけで仕事がとれる程甘くはありません。
また、実務経験が少ないことは絶対的にすぐにカバーできるものではありません。
その中で、仕事につながるように、信頼関係を早く築き私という人物を知ってもらうために、絶対に守っていることがあります。

① 誠実に対応する

士業であれば「ちょっと教えてほしい」と尋ねられることは多いと思います。
その際にその返答に自信がないこともあります。私もたくさんありますが、確信が持てないことは絶対に言いません。
少しでも不安だったら調べて「すぐに」返答します。また、「~だと思います。」「多分~です。」という言葉も使いません。この少しの積み重ねが信頼を築くと思っています。

② 時間を絶対に守る

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当たり前のことですが依頼者との約束の時間は絶対に守ります。
あるお客様から「時間ぴったりに来て頂いて有難うございます。やっぱりさすが士業の先生ですね。」と言われたことがあります。

「やっぱり」という言葉は重く、依頼者は「士業の先生だから、きちんとしていて当たり前だ」と思ってらっしゃったということが分かり、はっとしました。
これで約束の時間を守らなかった場合、そこから信頼してもらうということはとても難しかったと思います。

③ レスポンスは早く

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メール、電話、FAXなどへのレスポンスは極力早く行っています。
1日反応がないなんてありえません。
熟考しなければいけないものであっても、とりあえず「受け取った連絡」を「できるだけ早く」行います。 どれも当たりまえのことなのですが、これが出来て初めて信頼されるのだと思っています。
逆に当たり前のことをしているだけなのに「若くてもしっかりしている。」と若さが有利に働くこともあります。    

結局、信頼関係を築き仕事につなげるには経験も年齢も不利にはならないというのが開業後3年たった私の結論です。依頼者は仕事を依頼するだけではなく、困った時に頼りになる、「人として」頼りになる先生を求めています。自分流の「築き方」を構築できれば仕事につながり、さらにその先の紹介も増えます。
キャリアに関係なく活躍の道は広がる一方です。
 

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