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モチベーションの3要素

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いったいどうしてなんだろう?

企業での管理職研修や部下育成をテーマにした面談をしていると、 このような相談を受けることがあります。  
「部下のモチベーションを上げるにはどうしたらいいでしょう?」   もし、あなたがこのような相談を受けたらどのように答えますか?  

また、あなたご自身の会社や組織では、 ご自身のスタッフや部下のモチベーションアップをするために どのようなことをしていますか?
  本屋に行くと、モチベーションアップやそれに関連する書籍は数多く目にします。  
また、その情報は巷に溢れて、インターネットなどでも 様々な情報やモチベーションアップ法が紹介されています。

 このようなモチベーションアップの方策を実施したとき、 同じ方策なのに人によって、 期待通りモチベーションが上がることもあれば、そうでない場合もあります。   同じ仕事を与えても、 人によってモチベーションが上がったり、そうでなかったりすることがあります。
  これはいったいどうしてなんでしょう?   そこで、今回はモチベーションアップの方策ではなく、 モチベーションがアップする理由について考えてみたいと思います。  

「モチベーション」って、なに?(言葉の定義を揃える)

本題に入る前に、 まず、言葉の定義の統一をしたいと思います。
『モチベーション』とは、どういう意味でしょうか? よく耳にする「モチベーション」という言葉ですが、どのような意味で使っていますか? 「やる気」のこと? テンションが上がること? 人によって、いろいろな解釈があると思います。

私は、「モチベーション」を 「行動を起こそうとする意欲」と定義づけています。
ですので、今回は、 「モチベーションをアップする」=「行動を起こそうとする意欲を高める」 という意味で話しを進めていきます。

ただ、この定義は丹羽個人の定義づけですので、 当然、これが正解というわけではありません。 人それぞれ定義は違って問題はありません。
では、なぜ 今回の話しの中で、わざわざ言葉の定義を揃えたのかというと、 例えば、 会社や組織で「モチベーションアップの取り組み」について考える場合、 人によって言葉の定義(解釈)がバラバだと意見がまとまりにくくなります。

そればかりか、 人によって解釈が違うことで、 深い議論ができず、上辺だけの意見しか出なかったり、 ちょっとしたボタンのかけ違いが起こりやすくなりもします。 ですので、何かを考えたり、話し合う時は、 まず始めにテーマとなる言葉や内容の定義(解釈)を統一していくことで、 認識が統一できより効率的な議論ができるのです。  

モチベーションをアップさせる3つの要素

さて、 同じことをするにしても、 人によってモチベーションが上がったり、そうでなかったりする理由ですが、 それには、次の3つの要素が関係していると考えています。

  1.役割意識
  2.目的意識
  3.貢献実感
 

ちょっと解説していきますね。
  最初の「役割意識」は、“自分が何をすればいいのか、自分自身の役割が分かっている”ということです。
これは、社長と社員、上司と部下といった縦のつながりだけでなく、仲間同士、同僚同士の横の繋がりがあり、お互いの役割を理解していることも重要です。  

2つ目の「目的意識」は、“自分の仕事は何のためにするのかが分かっている“ということです。
会社やチーム・組織の目標が明確であることは当然のことながら、その目標が社員や部下などのメンバー全員に浸透させることが重要です。  

3つ目の「貢献実感」は、“自分の仕事が会社や組織、チームの役に立っていることが実感できる”ということです。
組織全体での対話や情報共有、そして、フィードバックが重要です。また、これは帰属意識にも繋がりますので、日々の挨拶や声かけ、 ねぎらいの言葉をかけることも重要なことです。 この3要素を意識して行くことで、社員や部下、組織のメンバーの 「モチベーションアップ(=行動を起こそうとする意欲を高める)」ことが出来る訳です。

さらに、継続的なモチベーションアップのためには、 組織全体での情報や想い(理念やビジョンなど)の共有や 対話から生まれる横の繋がりが重要な鍵を握っています。   モチベーションの低い社員やメンバーがいたら、 このモチベーションの3要素のどこかが不足しているのかもしれませんね。

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