目次 [非表示]
行政書士のネット開業
行政書士のネット開業の成功事例の3例をご紹介しよう。
ウェイビー行政書士法人
代表の伊藤健太は、
Amazon資格ランキング1位を獲得した 月商倍々の行政書士事務所の著者であり、
行政書士のための集客できるホームページ制作、マーケティング塾イトケン塾を展開。
ウェイビー行政書士法人は、
会社設立業務から行政書士事務所をスタート。
徹底的にホームページ集客を研究し、起業分野の業務で競合ひしめく中でシェアをどんどん拡大。
現在、ホームページだけでも自社で生産体制を築き、毎月3サイト近くを生産して模様(伊藤個人ブログより)
今では、メディアをはじめ、士業向けサービスで存在感を放つ。
ウェイビー行政書士法人の強みは、完全にマーケティングだ。
伊藤独自のマーケティングノウハウは、ホームページ集客はもちろん、リアルなマーケティングノウハウとしても
評価が高く、伊藤が開催している士業向けのマーケティング塾などは大人気となっている。
伊藤は士業のマーケティングの世界では、誰もが認める存在の1人。
ブログなど積極的に更新していることもあり是非、チェックしてほしい。
アーク行政書士事務所
会社設立業務を専門にし、上記のサイトで「会社設立」というキーワードで検索1位~3位を長年維持。
累積の会社設立数がなんと、8,000社以上。
もちろんリアルな紹介もたくさんあるだろうが、ネット集客によるものもかなり大きい。
アーク行政書士事務所のポイントは、ウェブライティングの力だ。
サイトをご覧いただくとわかると思うが、サイト文書が、とても論理的で、読めば、依頼しようと思う内容になっている。
これは、ライティングの力、サイトのコンテンツを考える力によるところが大きい。
ネット集客を実現するためには、ライティングはかかせない力だ。
KKC
KKCの強みは、業務を完全にパターン化し、そのパターンにあてはめることで、
コストダウンに成功したことだ。
奥さんが司法書士という特殊性も大きな成功要因であり、普通の行政書士は、まずは、司法書士のパートナーを間違えないように
いいパートナーをみつけることだ。
KKCは、大量の広告予算を持ち、数をとにかくこなす。
報酬が、7,600円という金額をみていただければその安さがわかる。
SEO対策、リスティング広告など、いわゆる、行政書士のネット開業を成功させるための、
基本的なスキルがある。
いいサービスを多くの人に知ってもらうことができれば、サービスは売れるということだ。
行政書士のネット開業の成功ポイント
業務特化をしてネット集客をする
ネット開業で成功しようと思った場合には、業務を特化すべきだ。
ネットは、基本的に、お客さんが自ら情報に歩み寄るため、お客さんのニーズが顕在化していることをしなくてはいけない
という特殊性があるためだ。事務所を何かにフォーカスするということでもいいし、複数ある業務の中で、この業務はネットでという考え方でもいいだろう。
ネット特有のノウハウを徹底的に勉強する
ネット集客には、いくつかの技術的な問題を克服する必要がある。
代表的なものとして、SEO対策、リスティング広告の運用、ウェブライティング、ホームページ分析、構築、運用などになる。
これらの全てを自分1人でやることは、ある種、ネット分野のプロになることに等しい。最初から、ネット分野のプロになると決めている方は、そのままどんどん勉強してほしいと思う。
しかし、多くの人は、そうはいかないと思う。
そのため、広く浅く理解するか、1つの分野に関してはプロ並に勉強するという方法もある。
時間の使い方を間違えてしまってはいけない。
行政書士の失敗の原因の多くは、時間の使い方を間違えることにある。
中期、長期的にみたときに、
行政書士事務所のマーケティングノウハウを手に入れる意味でも、
何か1つのノウハウは手に入れたい。
ネット開業で成功している行政書士をベンチマークとする
このページでは、主に会社設立業務を展開している行政書士を3事務所紹介した。
間違いなく、この3事務所の展開は勉強になる。
それぞれ、同じ会社設立という業務ではあるものの、成功要因というのは異なる部分も多い。
この3つの事務所の成功要因の違いを知ること、理解することができれば、
あなたのネット開業、ネット集客の成功の確度もグーンと上がるだろう。