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業界底辺からの脱却

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士業業界の底辺化


 商品・サービスが差別化特性を喪失する事により汎用化している。汎用化に連れて、報酬価格も低下してきている。「商品・サービスが安くなるのなら大歓迎ではないか。」と考える方もおられるだろう。だが残念ながら、今一番値崩れしているのは『労働力』という名の商品・サービスなのです。

貴方の賃金が下がったり働き口が減っているのも、貴方の保有する『労働力』という商品・サービスが大きく値を崩しているからです。これは、難関な国家試験に挑んで取得した資格を糧にしている士業の世界でも同じ状況です。

  あえて犯人捜しをするなら、この現象の原因はインターネットの普及。所謂IT革命によって、労働市場の在り方が劇的に変化した事が原因です。では、そんな環境の悪い中から、いかに脱却するのかを考えてみたいと思います。

身なり物腰に優るブランディング無し

 底辺の方には、黒タートルもしくはTシャツにラフなジャケットを羽織っただけの服装という方が多いように思える。一方、受注を多く頂く士業の人は言うまでも無くフォーマルなスーツ姿をしていることが多い。時計も上品な高級品を付けている。重要な点は、フォーマルな雰囲気を醸し出しているかどうかである。士業の中で報酬が多いのは企業対企業の仕事の時で、それも会社規模が大きければ大きいほど報酬は良い。

 そういった会社の社員が、黒タートルのラフなジャケットの士業の先生を頼れるはずありません。自身がフォーマルな場にでも連れていける人材である事を、自身の日頃の身なりで証明する必要があるのです。つまり、その士業の人が組織人から見て『同行させて差支えの無い外部人材』なのかどうかである。一回の会食で、実物の彼のフォーマル度(そんな単語は存在しない)が一定レベルである事は証明される。それがオンライン上に存在する無数の士業広告との決定的な差別化となっている。

身の上話の効用

 成功している士業の方は、交流会などの時でも最初から身の上話をし始める。出身地や家族や経歴、挫折や転換点について語ります。人と話慣れているので、『緊張して思わず深く語ってしまった』と云う事はない。この身の上話は基本的なファーストコンタクト方法なのです。

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