士業のホームページはSEOでライバルに差をつけよう!具体的な方法とコツ

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弁護士や税理士などの士業を営む上でも、ホームページは大きな武器になります。しかし、ホームページは一応持っている、と言うだけでは真価を発揮しないことが大半。集客力を高め、新規顧客を得ていくにはSEOが欠かせません。SEOは士業向けホームページでは、特にライバル事務所に対して差をつけるために効果的です。

この記事ではSEOの意義と具体的な方法について見ていくことにしましょう。

まずはSEOを簡単に解説

SEOとは検索エンジン最適化とも呼ばれるものです。簡単に言えば、ホームページを検索エンジン向けにカスタマイズしていく作業と考えて良いでしょう。上手にカスタムすると、GoogleやYahooと言った検索エンジンの検索結果で上位表示されるようになり、集客力向上・新規顧客の獲得に繋がります。

これを行わないとどうなるのでしょうか。検索エンジン利用者は基本的に、上位表示されるページだけを見て満足を得るのです。上位表示されないとホームページの中身がいかに有益ても、そもそも閲覧すらされない可能性が高くなってきます。

具体的にどれ位の影響があるのかですが、4位以下でアクセス激減、2ページ目以降は表示されることがほとんどないと言うのが一般論です。つまり、検索結果1位から3位のページがほとんどのユーザーを独占し、11位以降の2ページ目や3ページ目に表示されるページは、ほとんどアクセスがありません。

もしも、現在運用しているページが4位以下であったり2ページ目以降の表示でしたら、SEOを考えましょう。検索結果に表示すらされないと言うケースでは必須です。ほとんどのキーワードで検索結果に表示されない場合には、SEOを施さないとホームページの意味はほぼありません。

士業のホームページにSEOが有益な理由

20年ほど前でしたらSEOは特殊技術だったのですが、今ではページを持てばSEOを行うのが当たり前になってきました。一般的なビジネス向けではもちろん、プライベートで運営しているページでもSEOを施すのがもはや当たりまえです。それだけ世間に浸透していると言うことになります。

これに対して士業向けのページなのですが、SEOがほぼ行われていないケースは少なくありません。都市部ではSEOが概ね浸透していますが、そうではないエリアでは手付かずのケースが少なくありません。 これは、好ましい状況と言えます。

一般的なビジネスでは既にSEOを取り入れているページが多く、ここで成功するには多大な努力が必要になるのです。しかし、地方エリアの士業では何らカスタムされていないページが多いため、有利な展開も期待できます。

どうやって行うのか

SEOで重要なのは、基本的にページ数と文字数の確保、そしてキーワードの選定です。

以前は色々なテクニックがありましたが、今は小手先の技術で集客をすると、検索エンジンに見つかります。検索エンジンは不正な手法を自動で取り締まるプログラムを用意しているので、下手なことはしない方が得策。不正とみなされるとペナルティーの対象になり、検索結果から除外されるケースも珍しくはありません。

したがって、まず目指すべきはコンテンツの充実です。例えば、「遺言・相続・交通事故処理はお任せ下さい」と言うような業務紹介ページを持っていれば、これを改めます。遺言・相続・交通事故で個別のページを作るのです。それぞれのページでは1,000文字以上を目安にして下さい。 これを行うことで、例えば「遺言」と言うキーワードで検索された結果、上位に表示されやすくなります。

つまり、専門的に特化し、内容も充実したページを用意したほうが有利です。更に細かく分けて「遺言注意点」や「相続持ち分放棄」などとバリエーションを増やすとなお効果的となります。 ただし、無闇にページ数を増やすのは苦労が大きいですから、ここでキーワード選定が大切になります。

例えばですが、現在は高齢化が進んでいるので、「任意後見」と言ったキーワードはホットです。税関係では「相続税」やそれに関して「節税」や「生前贈与」も人気が上昇中。これらに関して調べたい方は多いため、これらのワードを盛り込んだページを作ると、それだけアクセス数アップが望めるのです。

逆に「パンデクテン方式の欠点」や「マイナー学説まとめ」などのホットではないワードを使うのはおすすめしません。このようなページを作って駄目なことはありませんが、先にホットなワードのページを作りましょう。優先順位をしっかりと考えて、アクセスアップできそうなキーワードのページを増やしていくことが大切です。

ホットなキーワードを選ぶコツ

キーワード選定には幾つかの考え方がありますが、コツとしてはワードの人気と独自性を重要視しましょう。まず、人気のワードですが、これは割と簡単に見つかります。

例えば、TVや新聞を見てみると、大抵は社会問題を取り上げていますが、士業関係ではこれがビジネスチャンスに繋がるのは言うまでもありません。少し前では過払い金請求や任意整理、B型肝炎訴訟などが多く報道され、ホットでした。 これに加えて他のホームページを見てくるのも手段です。

首都圏にある巨大な法律事務所では、どのようなワードのページを作っているのかを見てみると、参考になることが多くあります。 次に独自性ですが、これが無いと競り負けるので気をつけましょう。例えば「相続」と言うキーワードは既に星の数ほどのページが作られていますので、検索結果においては過当競争も良いところ。

ここで過当競争を避けるために独自性をもたせるわけです。例えば自身の事務所があるエリアを組み入れて、「某市の相続」とすると、これだけで競争力アップを目指せます。相続だけでは高順位にならなくても、「某市」を組み合わせるとトップ3に表示されるようなケースは多いです。特にそのエリアで相続関係のページが少ない時には、効果は高くなります。

更に踏み込んで考えていくと、「某市の相続・相談無料」と言うような組み合わせも良いでしょう。実は無料相談を行いたい方は多いので、このワードを入れたページを作ると期待大です。

ここで注意点ですが、オリジナリティーを出すためでも、それが検索されるワードかどうか、ウソにならないかには気をつけましょう。全く検索されないワードを組み込んでも、やはり効果は期待できません。ウソになるケースは避けるべきです。無料で相談可能としながら、実はそんな仕組みは用意していないのであれば、ユーザーに嫌われます。ユーザーの満足度が低いと、顧客獲得は厳しいのです。

キラーコンテンツを見つける

他の人がやっていないことで、しかも需要も大きいと言うのがキラーコンテンツと呼ばれ、SEO上では効果絶大です。これを持てれば大きな利益を目指せます。 見つけ方ですが、時代のニーズを読み解く作業が必要です。

例えば、現在はグローバル化も進んでいるので、渉外法務のニーズが高まる可能性はあります。法律関係において海外との折衝ができるのは特殊な技能と考えられますから、多くの先生が取り扱う業務ではないでしょう。

つまり、渉外法務はオリジナリティーが高いと考えられるため、もし需要も大きくなれば、これをキラーコンテンツとできる可能性があります。

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