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外国人起業家を応援する行政書士!!

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森・新津行政法務事務所
森 広IMG_0976

業務内容

事務所としては、外国人法務、会社設立、金融商品取引業に関する業務、種許認可申請を主な業務として行なっています。私は会社設立と証券会社等の金融商品取引業者関係業務を中心として担当しておりますが、最近は、外国人の方からの会社設立に関する依頼が特に増えてきています。外国人が日本に在留するための資格の一つに「経営・管理」(BusinessManagerVisa)というビザがあるのですが、このビザは外国人経営者等が日本で会社を設立し経営し、または管理していることが資格取得の条件となります。また、証券会社等金融会社の外部顧問として、内部監査やコンプライアンス態勢構築支援などをさせていただくことも多いです。

きっかけ

現在の事務所を経営するまでは、いくつかの法律事務所で事務職員として勤務していました。また、証券会社に就職して、コンプライアンス部、営業管理部、企画IR、リスク管理部を兼任していた時期もありました。そうしていく中で、7年ほど前に行政書士資格を取得したことをきっかけに、かつて法律事務所で同僚だった新津行政書士に誘われて共同事務所を開業するに至りました。

苦労したことは何ですか?

開業当初、報酬額を安く設定しすぎたために、売り上げが全然上がらなかったことです。

改善策として、どのようなことをしましたか?

資格を取得したての頃に、インキュベーションセンターにオフィスを借り、その会社の紹介でベンチャー企業の設立案件を主に行なっていた時期がありました。そこでの継続案件を着実に行い、紹介を連鎖的に増やすことで、2年目には売り上げが安定するようになりました。ベースインカムとして、顧問を一定数持つことも重要だと思っています。

外国人起業家のお客様が多い理由は?

異国の地でビジネスを始める・ビジネスの相談をするのは、やはり非常に不安なようで、外国人起業家は知人のつてを宛にする傾向があります。そして、日本に長期滞在している方はそのようなつてを豊富に持っています。そのようなつてを豊富に持った方の案件を受けたことがきっかけで、外国人起業家からの依頼が多くなりました。

お客様の出身国によって、業種の傾向はありますか?

例えば、スリランカ出身の方は車や建設機器の輸出、イタリア・フランスなどのヨーロッパ出身の方は飲食事業やコンテンツ事業系が多いですね。

今後の課題は?

行政書士業務は、基本的に労働集約性が高い業務です。そのため、人員を増やして、分業化を進めたいと思っています。そうすることにより、私と新津それぞれの専門性をより活かしてきめ細かなサービスを提供できるになると思います。

これからの士業界はどうなると思いますか?

コンサルティングに特化した業界になると思います。単純作業はAI等新しい技術にどんどん代替されると思いますが、反面、AIの利用法などまだ一般に普及しておらず、それについてのコンサルティング需要も高まると予想されます。これからの士業は、お客さん自身が気づいていない問題を丁寧なヒアリングにより浮き彫りにしていき、しっかりとした解決提案ができる力が求められると思います。

若手士業にアドバイスをお願いします!

業務以外の面でもたくさんの経験をすることです。私も、証券会社のコンプライアンスを担当した経験により、多くの金融商品取引業者をご紹介いただきました。また、行政書士はカバーできる業務範囲がとても広いため、その人のバックグラウンドに合った専門性に特化することで、マニアックなマーケットを見つけることもできます。たとえば、新津が趣味でクラシックをよく聴きに行くのですが、そのオーケストラのビザ申請を依頼されるといったように、趣味が高じて仕事に繋がる場合もあります。

本日はありがとうございました!!

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