社会の役に立ちたいがお金儲けと両立することはできる?

目次 [非表示]

社会の役に立ちたいがお金儲けと両立することはできる?


両立しないと商売は継続できない!

回答者:伊藤健太
2019/02/13 17:42:22

結論でいうと、両立できる。逆に言えば、両立しないことはない。



両立しなかったらできない。基本的に。 どういうことかというと、そもそも僕からしても当たり前の感覚になっているが、お金って何ですかという話。



僕はお金は桃太郎のきびだんごだと思っている。

お前は仲間だと認めた証。なので、自分の意思。お金って何ですかというと、なんでお客さんが商品やサービスを買うのか。それは自分の問題を解決してくれるかもしれない、たった20分かもしれないけれど自分が心地よい時間を過ごすためのものかもしれない、家族と楽しい時間を過ごすためにお金を払っているのかもしれない。



 



でも翻って究極的に言えば、自分が喜ぶためにお金は使っているはず。そうしたときにお金の正体は何かというと、この人が良くなること。簡単に言えば。お客さんが良くなること。 なので、起業家の目線で言えばお客さんが良くなることをしていない限りお金をもらい続けることはできない。



嘘ついて瞬間的にお金をもらうことはできる。喜ばすことはできないのに喜ばすことができると嘘つけばお金はもらえる。 でもこれは持続しない。なので、社会が良くなるということは、結局社会というのはフィクション。人の集まりが社会なので、そうすると人々が良くなるということ=社会が良くなるということなので、そうすると結果としてお金をもらう。 喜んでいるから。お金がある場合とない場合であなたのできることって飛躍的にスピードが変わっていく。



 



お金を儲けられなったとしても社会のとって良いことをやっている人はたくさんいる。

それでも良いと思う。ただ、あなたがもしお金を儲けたい、お金を儲けるというのはとても良いこと。



 



どうしてかというと問題解決をしているから。 なので、社会に大きく貢献したい=お金儲け。だと思ってもらうと良い。お金が自分の私利私欲のために使おうと思っているとか、こういう出口もっていると何となく良くないかもしれない。



でも大切なことはお金の招待がお客さんが喜ばせたことが結果としてお金になっているということさえ理解してくれたら社会をよくすることとお金を稼ぐということがイコールだということに気づいていただけると思う。 なので、これが逆にいうと両立していないと、例えば社会をよくしたい、お客さんを喜ばせたいと思っていなくてお金儲けしている人もいる。



でもこの場合はお客さんが喜んでいないので長くは続かない。お金がないけど社会をよくしたいと思っている人もいる。



でもこの人たちは何に困るかというと最終的にお金がないことで行き詰まる。なので、これを両立させると、同じこと。これをわかっていただけると良いと思う。


関連記事