おすすめのМ&Aマッチングサービスサイト5選

概要

М&Aのマッチングサービスは非常に多くの種類があります。例えば、WEBサイト上でM&Aを支援するもの、ネット上に売り手企業の情報を掲載し、買い手企業の相談に応じるものなどがあります。ネット上で探せば、いくつでもマッチングサイトを見つけ出すことが可能です。ここでは、そのなかでもおすすめのマッチングサイトについてみていきましょう。

М&Aが出来るМ&Aマッチングサービスサイト

М&Aを行えるマッチングサービスサイトでは、様々な条件をもとに非常に多彩な案件を探すことが可能です。例えば、飲食店や工場、店舗だけでなく、WEBサイトもМ&Aマッチングサービスで売買することができます。

М&Aマッチングサービスサイト紹介

ここでは、M&Aマッチングサービスサイトについて紹介していきます。

1.TRANBI

TRANBIは、M&A及び事業承継が行えるM&Aマッチングサービスサイト。

売り手企業の手数料が無料であり、直接交渉が可能な点は大きなメリットだといえるでしょう。買い手企業であっても手数料は3%程度であることから、買い手企業・売り手企業どちらにも負担の少ない取引が可能です。また、取り扱うM&Aの案件は、少額であれば100万円単位から取り扱っているため、個人が事業を売買することも可能です。

2.BizReachSUCCEED

BizReachSUCCEEDは、「すべての経営者に事業継承M&Aの選択肢を」をコンセプトにサイト運営を行っているM&Aマッチングサービスサイト。

事業承継を検討している企業は、BizReachSUCCEEDのプラットフォームに会社情報を記載し登録します。また、売り手企業であれば完全無料で買い手企業企業に出会うことが可能です。全国の中小企業支援センターとも連携を行っています。他にも、非常に多く地方銀行などとも提携しているため、中小企業向けM&Aを行うのであればぜひ活用したいサイトの1つといえるでしょう。

3.M&Aクラウド

M&Aクラウドは、売り手企業が買い手企業に対して直接売却の打診ができるM&Aマッチングサービスサイト。

取引においては、相談を行ったうえで本格的な契約をするまでは、無料でサービスを使用することが可能です。また、着手金や中間金なども必要なく、買い手企業の情報がオープンとなっていることから、売り手企業が買い手企業にМ&Aの打診をしやすい状況が最初から作られていると言えます。

加えて言えばM&Aの場合、必ずしも仲介を必要としないケースは往々にしてあり得ます。M&Aクラウドでは、そういった仲介や相談の有無を買い手企業が選択することができます。

4.M&Aプラス

M&AプラスはデトロイトトーマツグループのM&Aマッチングサービスサイト。

M&Aの対象は、中小企業や中堅企業であることから、それらの案件を多く取り扱っています。利用料に関しては、売り手・買い手企業どちらでも無料であり、入会登録料に関しては、最大で50万円の費用が必要です。また、ファイナンシャルアドバイザーへの相談などは、売り手の場合は無料であるものの、買い手企業であれば1回で10万円の相談料が発生します。

加えて言えば、最終契約の締結時には最大で200万円の手数料が掛かることには注意が必要です。もっとも、大手企業であるという安心感があるため、料金に見合ったM&Aを利用する場合は、ベストの選択だといえるでしょう。また、M&Aプラスも事業譲渡によって運営主体が変わったサイトでもあります。

5.Batonz

Batonzは、数百人もの公認アドバイザーが提案型のマッチングを行うM&Aマッチングサービスサイト。

サービスの対象者は、中小企業であり、売上高が1億円以下の企業に特化しています。大手企業である日本M&Aセンターが運営しており、M&Aの実績はすでに十分なものといえます。また、サイトの特徴として取引の間に必ず専門のコンサルタントが入ることによって、適格なM&Aが可能となり、スピードも非常に迅速です。

取り扱う業種に関しては、飲食や介護、建設工事、システム開発など非常に多彩な案件を保有しています。登録料に関しては不要であり、情報さえ登録すればすぐにでもM&Aを開始できます。

М&Aマッチングサービスサイトのメリット・デメリット

ここでは、М&Aマッチングサービスサイトを利用するメリットについてみていきましょう。

幅広い企業にアピールが可能

М&Aマッチングサービスサイトを使用した場合、買い手企業にM&A専門担当者がいたとしても、見つからないような案件を見つけることが可能です。

また、中小企業であればあるほど、M&Aの案件を探すことに時間や手間をかけることが非常に難しいという現実もあります。そのため、М&Aマッチングサービスサイトを利用することによって、幅広い買い手企業や売り手企業にアピールすることが可能です。そのため、時には意外な方面から声をかけられることも珍しくはないでしょう。

売り手企業と買い手企業が直接取引することが可能

М&Aマッチングサービスサイトの中には、売り手と買い手企業が直接取引可能なサイトがあります。直接取引が可能なメリットとしては、間に仲介者がいないことから直接情報を引き出すことが可能であり、仲介者からの又聞きによって情報が変化する可能性が低いと言えます。また、掲載してある情報だけではわからない諸事情や、相手の心情まで考慮することができるため、直接取引によって売買が成立するといったパターンも増加しつつあります。

金額が大きくなればなるほど、売り手企業も買い手企業も不安が増大するため、そういった場合にはアドバイザーがつくМ&Aマッチングサービスサイトを選択すると良いでしょう。サイトによっては相談回数によって料金が加算されるものもあるため、利用する前に料金体系をしっかり把握しておく必要があります。

次に、М&Aマッチングサービスサイトのデメリットについて見ていきましょう。

情報の拡散がある

M&Aマッチングサービスサイトでは、必ずプラットフォームやWEBサイトに登録する必要性があります。つまり、そのサイトの会員であれば、誰でも登録されている情報を参照することが可能と言えます。つまり、M&Aマッチングサービスサイトに登録していること自体が、取引に悪影響を及ぼす可能性もゼロではありません。

加えて言えば、悪意のあるユーザーであれば、そういった情報を業界に流すことも考えられることから、それなりにリスクがあることは認知しておきましょう。

直接交渉が難しいこともある

M&Aを行う場合、サイト上で直接交渉を行える機会は少なくありません。特に、売り手企業から買い手企業への一方通行的なアピールと交渉が可能な場合は、ファーストコンタクトで相手にどのようなメリットを与えられるのかしっかりと説明する能力が求められます。

加えて言えば、アドバイザーなどに相談を行ったとしても、自分で直接伝えることが難しいパターンも考えられます。また、直接取引の開始時はほとんどの場合、相手の興味は固まっているものの、M&A自体の内容をこれから固めていくパターンがほとんどであることから、ある程度の知識が必要となります。

そのため、すべての取引を売り手企業と買い手企業だけで成立させなければならないかなど、事前の確認が最も大切だといえるでしょう。

まとめ

M&Aマッチングサービスサイトは、M&Aを行うに当たって非常に便利なサイトです。WEBサイトだけでなく、事業承継や買収など買い手企業と売り手企業のニーズに合わせたM&Aが可能です。

しかし、メリットだけでなくデメリットもあることから、サイトを活用する際にはどこまでの情報を開示していいのか、アドバイザーは必要なのかどうかなどある程度の前提条件を確認したうえで有効に活用していきましょう。
 

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