経営
組織づくり/マネジメント
マーケティング/セールス
成功する経営者・起業家の考え方
独立・起業
会社設立/資金調達

リスクヘッジを知って、ビジネスや私生活に最大限、活用しよう!

ポイント
  1. リスクヘッジって何?
  2. 私生活やビジネスにおいて使われるリスクヘッジ
  3. 実は、何気ない日々にリスクヘッジを使っている?

目次 [非表示]

リスクヘッジって聞いたことがありますか?

例えば、起業家の方や、ビジネス用語に詳しい方にとっては身近な言葉かもしれませんが、一般的には、あまり使われないワードではないでしょうか?

今回は、ビジネスにおいても、多いに活用できる、リスクヘッジについて、お話していきたいと思います!

リスクヘッジとは何なのか?

「リスクヘッジ」という言葉は、ビジネス用語の1つとして使われています。

ですから、普段はあまり耳にしない、若しくは聞いた事がないという方が多いと思います。

そもそも、リスクヘッジという言葉については、元々は金融業界において使われることが多いビジネス用語の1つでした。

しかし、近年では、金融業界だけにとどまらず、様々なビジネス現場においても用いられるようになってきたのです。

リスクヘッジは日本語ではありませんから、直訳するとこうなります。

リスク「危険」、をヘッジ「回避」することです。

つまり、危険を回避するという意味であり、様々なビジネスにおいて、そこに係る用語として使用されているとわけですね。

金融業界では、どのように使われていたのか?

少し話を戻しますが、最初に使われるようになった金融業界においては、どのように使われていたのでしょうか?

例を上げますと、金融業界においては、株式の投資を行うシーンが見受けられます。

この時、投資先を1つだけ絞って投資をおこなってしまった場合、投資先の株価が下がってしまった時には、そこにリスクが発生するのは、想像して頂ければお分かり頂けると思います。

このような事態を招いた場合には、リスク、つまり危険を招いているわけですし、投資先が1つだけだと、上記のように株価が下がった時、その分の損失が必然的に発生してしまいます。

勿論のことながら、逆に株価が上がるのであれば、問題ありませんが、株価は経済に連動しているわけで下がる可能性も十分にあるわけです。

一方で、1つの投資先ではなく、複数を開拓させている場合、同じように資金を投資したとしても、株価が下がるところもあれば、逆に上がるところも出てきます

このように、大きな損失を出すようなリスクを軽減させることが必要となってきます。

金融業界においては、このように投資を分散させることをリスクヘッジという言葉を用いて表現されていたというわけですね。

しかし、上記でも解説させて頂いたように、今では金融業界のみならず、様々なビジネスシーンにおいても、「リスクヘッジ」が使われるようになってきました

リスクヘッジは、そもそも危険を回避する時に使用される言葉なわけですから、現代のように様々なビジネスがある中では、それぞれの事業によって異なる危険があるわけです。

それを回避する為の施策として、現在は、金融機関だけではなく、様々な企業においても、使われる言葉となったということになります。

身近に使われるリスクヘッジとは?

上記でも解説があったように、金融機関のみならず、現在は様々なシーンにてリスクヘッジが使われるようになりました。

実際に、私達に係るリスクヘッジとしては、どのようなものが上げられるのか?を少し見ておきたいと思います!

婚前契約書を交わす

実は、一昔前ならば、あまり想像できなかったと思われるのが、婚前契約書です。

この婚前契約書を作ることによって、リスクヘッジをする夫婦が増えてきているのをご存知でしょうか?

結婚をする際には、出会い方は様々であり、友人関係から発展した恋人同士や、昔からあるお見合い、そして進化したお見合いパーティー等、その他にも、SNSなどで知り合った恋人同士や、友人の知り合いを紹介して貰って知り合った恋人同士など、出会い方は多岐に渡ることでしょう。

どのように出会ったとしても、せっかくの縁があり、結婚に至るわけですが、結婚と交際している期間を別物と考える方も多くなってきております

よく耳にしたことがある方、多いのではありませんか?「結婚と恋愛は違う」という言葉を。

日本の場合、結婚する時よりも、結婚をした後に問題があって離婚をする時の方が、当事者同士もそうですし、当事者だけではなく両家の両親を含めて親族まで巻き込んで大騒ぎになってしまい、離婚すること自体は法的に認められていても、双方の主張がかみ合わなければ、大変苦労されるという方が多いのが事実です。

勿論、夫婦の間に子供がいれば、親権や養育費を決めなければいけないので余計に揉め事の原因が根深くなることにもなりかねませんし、金銭トラブルなども盛り込まれて、更に厄介なことになるケースがあります。

お互い好きで結婚しようとするわけですが、そこに一定の不安がある場合には、それらを解消させるため、婚前契約書を作られる方が増えてきているのです。

少し古い考えの方々からすれば、せっかく結婚をするのに、なぜ契約書のような固い書類を交わさなければ結婚できないのか?と頭をひねる方も出てくることでしょう。

しかし、何も離婚を前提に結婚をするわけではなく、婚前契約書を作成するということは、1つのリスクヘッジと同じなのです。

例えば、どちらがどのくらいの生活にかかるお金を出すという分配の方法を決定していたり、書きたい内容は自由となります。

実際にあった婚前契約の実例

実際にあった事例ですが、結婚前に旦那さまの方が、浮気まがいのことをしてしまった例がありました。

そのご夫婦はすでに結婚の日取りまで決まっており、親同士の面会日まで決定していた状態でした。

実際に、世間一般でいう浮気までには発展しておりませんでしたし、知らない人とメッセージを交換していたというだけだったのですが、一方がもし気づかずに放置していた場合、実際に電話まではしようと思っていたそうなのです。

このような事があれば、不安になるのは当然のことですし、もし結婚してからこれ以上のことに発展したら・・?とリスクを考えるのは、された側からすれば当然の話でした。

しかし、結婚を辞めるという程のことまでに、発展していなかった為、悩んだ結果許すという選択をされたわけです。

しかし、その選択をしたとしても、そこに不安が全くないわけではありません

そこで、浮気まがいのことをされた側がとった行動がリスクヘッジでした。

つまり、婚前契約書を作成し、「二度とこのようなことはしない」という記載の上で、〇〇を行った場合や、△△の行動をした場合には、浮気とみなすと記載し、これらの行動によって結果的に離婚に至った場合には、これだけの慰謝料請求をし、支払って貰うという婚前契約書を交わしたのです。

言葉で「もう絶対にしない」といって信じられる方なら良いですが、「もうしない」という言葉だけで100%安心できる方も、中々少ないのが現状でしょう。

ですから、この夫婦の場合は、婚前契約書というリスクヘッジを行うことで、安心して婚姻に至ったというわけなのです。

このように、リスクヘッジは、ビジネスの面だけに使われるわけではなく、あらゆる人間同士の場面でも使われるようになりましたので、参考にして頂きたいと思います。

関連記事