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外国人雇用
外国人の雇用に関して
回答者:岩壁 昭房
2019/03/07 16:10:30
日本人を雇う時との違いなども合わせてご説明いただければと思います。
繁華街やコンビニ、ファストフード店でも店員が外国人みたいな流れになってきています。 人を雇う部分は原理原則は誰であろうと変わりません。
特に外国人を雇う場合に注意して欲しいのが、その人が日本で就労する資格を持っているのかです。
具体的には在留カードなどを確認していただいて資格や有効期限などを確認していただきます。
そして、在留資格の中にも無制限で日本人と同じように就労できる場合と制限がある人がいます。
無制限の方は日本人と同じように扱っていただければと思います。
一定の資格の中でしか就労できない方もいます。 今一般的な企業で多い資格っていうのが、技術、人文知識、国際業務っていう資格があります。
営業・企画・マーケティングなどの仕事に就く人はこの資格ですね。 無制限の人は日本人と同じで諸手続きは普通に行い、その他の外国人の方は仕事をする資格があるのかを在留カードなどで確認するという訳ですね。
あと、結構勘違いしやすいことがあって留学の資格で日本に来てる方多いと思います。 基本的には留学は学ぶために日本に来ているという前提なので原則ではアルバイトであっても就労してはいけないということになっています。
留学生を雇いたい場合どうすればいいのかというと、資格外活動許可を本人に受けてもらってください。 不法就労になってしまいますので、新聞とかに企業名が出てしまったりというリスクもあります。 ちゃんとやらないと場合によっては罰せられてしまう可能性もあるわけなんですね。
注意すべきは資格の部分が大丈夫なのかという所をみるということに尽きるということです。
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