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起業家向けメディアの編集部が選んだ!2019年上半期、起業家にオススメの書籍20冊はこれだ!

目次 [非表示]

助っ人編集部では、起業家に役立つ最新の情報をお届けするメールマガジンを発行しています。すでに5,000名以上の起業家の方々が登録しています。

そのメルマガで紹介した、起業家にオススメの新刊書籍(2019年上半期)約60冊ぐらいのなかから、特にオススメの20冊をランキング形式でご紹介します。

オススメ本のなかからさらに厳選した著書なので、間違いない本ばかりです。

メイン読者として、起業から年商一億円ぐらいまでの起業家を想定しているので、マネジメント系は少なめです。その点はご了承ください。

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2019年 起業家にオススメの書籍20冊

20位『苦しかったときの話をしようか』森岡 毅 (著)

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USJを見事に立て直して有名になった日本を代表する天才マーケッターで、現在は経営者として活躍する森岡さんの著書。

大学生の娘さんむけたキャリア論、人生論が中心なんですが、社会人や起業家が読んでも実に面白いです!

どのように個人ブランドを作っていくかの方法論としても有益。我が子への愛が溢れる第6章は涙無しには読めません!

■注目の一節

 

・資本主義の本質とは何か?私は、資本主義の本質は人間の「欲」だと考えている。人間の欲はさまざまにあるが、たとえば、最も基本的な「より便利で、より快適な暮らしがしたい」という欲のベクトルは、人類の歴史の中で決して逆行したことがない。

・戦略を立てる際に最も重要なのは、己の「資源」(ビジネスでは、ヒト、モノ、カネ、情報、時間、知的財産の主に6つ)をどう認識するかだ。戦略とは資源配分の選択のことだから、どのような資源を持っているかによって取りうる戦略はものすごく可変するのだ。だからキャリア戦略を明確にするために君の持っている資源についてじっくり考えよう。先ほど暫定的に定めたキャリアの目的を達成するための、君の持つ最大最重要な資源は何だろうか?もちろん、それは君という「ヒト」が内在させている〝強み〟だ。


 

19位『超集中ハック! 習慣マニアの経営者が実践する100のライフハック』秋好陽介(著)

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ランサーズの創業者でエンジニア出身の「習慣マニア」の経営者、秋好陽介さんによる合理的ライフハック100選です。

習慣マニアというだけあって、これはというハックが必ず見つかると思います!

■注目の一節

 

・私は1週間を7日間ではなく、168時間と意識するようにしています。そう考えることで、ついつい無駄に過ごしがちな1時間を意識的に使えるようになるからです。168時間と意識すると、「あと1時間寝たい」「あと1時間、ボーッとしていよう」などとやっていると、あっという間に1週間のうちの何%かを無駄づかいしてしまうことに自覚的になれます。本来なら、1時間も時間があるなら、なかなか確保できない思考の時間にあてるべきでしょう。

・議論がかみ合わないのは感情のシェアがないことが原因のことがある。(恐れがあるから)Aがよいといっていたり、(悲しみがあるから)Bはダメといったりするのが本音なのに、AやBの選ぶ建前のそれっぽい理由(たとえば価格が安いからとか)が話をややこしくする。感情のシェアをする関係性をつくりたい。

 

18位『儲ける社長の24時間365日 “常勝”のタイムマネジメント術』小山 昇・著

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『1日36万円のかばん持ち』などのベストセラー経営書で知られ、16年連続で増収を続ける株式会社武蔵野の小山 昇さん。

同社は、自社自身を「生きた経営のショールーム」として経理を含めた現場を公開し、企業の経営サポート事業も展開しています。

そんな中小企業の経営を知り尽くしている小山さんの時間の使い方をまとめた本です。時間そのものに差はありません。差があるのは、時間の「使い方」です。

■注目の一節

 

・【武蔵野がやらないと決めていること】

商圏を広げない

「一度売ったらそれでおしまい」のビジネスはやらない

ライバルのいないビジネスはやらない

社歴よりも古いマーケットには参入しない

「誰もやっていないこと」(実績の出ていないこと)はやらない

・「他の業界で実績がでていること」を自分の業界で最初に実行することが、ライバルとの差を広げるコツです

17位『すべては「好き嫌い」から始まる』楠木 建(著)

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『ストーリーとしての競争戦略』の著者が贈る「究極の仕事論」。

差別化したいなら「好き嫌い」の軸をもちましょう。明快な語り口がスカッと気持ちのいい一冊です。

■注目の一節

 

・周囲と比較して「良し悪し」「優劣」にこだわる。これが不幸の始まりだ。仕事はその人の好みに根ざした極めて個人的な問題である。人生いろいろ。好みもいろいろ。そもそも好みが違う人と自分を比較する。これほど比較の意味がないこともないぐらい、意味がない。自分はこの世に一人しかいない。一人しかいない自分と一生つき合っていくわけで、他人と比較してもしょうがない。比較は往々にして嫉妬につながる。嫉妬、それは人間の心の動きの中で、間違いなく最も醜く、かつ非生産的なものだ。ところが嫉妬は人間の本性であるのもまた事実。なければどんなにいいだろうと思うけれど、絶対になくすことはできない人間本来の感情だ。


・キャリアに限って言えば、「計画無用、戦略不要」としか言いようがない。会社の事業と個人のキャリアはまるで異なる。組織か個人か。目標が客観的で明確なのか(事業の場合は長期利益)、それとも主観的で抽象的なのか(個人のキャリアの場合は「やりがい」「達成感」「幸せ」)。さまざまな次元で本質的な違いがある。最大の違いは時間軸の長さだ。事業の寿命よりも人間の寿命のほうがずっと長い。今の時点で明示的な計画や戦略を立てようとしても、そんなに先のことはわからない。生身の人間の向き不向きや達成感の問題なのだ。いろいろと経験して、試行錯誤の中から事後的にしかわからないに決まっている。



 

16位『知的生産術 』出口 治明 (著)

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「効率よく仕事をして結果を出す」ための本です。著者はライフネット生命を創業し、現在は、立命館アジア太平洋大学(APU)の学長を務める出口治明氏さん。

短時間でアイデアと高い成果を出したい人はぜひ。

■注目の一節

 

・サービス産業を中心とする社会いおいては、労働時間ではなく、「成果」と、それをもたらす「アイデア」こそが、生命線になります。労働者が長時間労働をしていたら、画期的なアイデアは生まれません。長時間労働の工場モデルは、現代の働き方にまったく見合っていないのです。

・世の中を素直にみるための要諦は、「数字、ファクト、ロジック」です。

数字・・・相互に検討可能なデータ

ファクト・・・データに関する事項や過去に起こった事実のこと

ロジック・・・数字とファクトに基づいて実証的に理論を組み立てること

15位『最高の体調 ~進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法』鈴木祐(著)

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経営者の健康は経営上の一番のリスクなので、最優先で考えなければいけない問題にも関わらず後回しになっている人も多いと思います。

世界各国の研究論文をベースにして、「最高の体調」を手に入れるのメソッドやエッセンスが丁寧に紹介されています。

■注目の一節

 

・私たちの脳の報酬系は、できるだけカロリーの高い食べ物を探すように進化した。ところが、現代の先進国に住む人間は、豊富な『肥満環境』に生きてる。人類に備わった生存システムが現代の豊かな環境ではうまく働かず、古代ではあり得なかった「肥満」という現状が現れた、というわけです。この人類の進化と現代のミスマッチが進化医学の根幹になります。

・これだけ食べ物が豊富になったにもかかわらず、私たちの腸内細菌は、まともに食事ができていません。まず、大前提として、腸内細菌は主に食物繊維を食べて繁殖します。本来のエネルギー源は炭水化物ですが、ブドウ糖の大半は小腸で吸収されてしまうため、腸内細菌が大量に住む大腸までほとんど届きません。そこで食物繊維をエサにしているのです。

14位『すべての知識を「20字」にまとめる 紙1枚! 独学法』浅田 すぐる (著)

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学びを20字でまとめる技術の本です。著者の浅田氏は、『トヨタで学んだ「紙1枚! 」にまとめる技術』でベストセラーも出し、著者累計は31万部超。具体性のある解説が人気です。

学んだとことを上手く人に説明したい人は必見です。

■注目の一節

 

・なぜ、学んだことを忘れてしまうのか

現在は「学び」が「消費」になっている時代

「思考整理」しながら学んでいないから

学んだ内容を「短く要約していない」から

・20字にまとめるためのヒント

「もっと短い別の言葉」に言い換えられないか

言葉の「順番を入れ替える」ことでもっと端的に表現できないか

「修飾語句」を省いたり補うことでもっとわかりやすくできないか

13位『ゼロから“イチ"を生み出せる! がんばらない働き方 』ピョートル・フェリクス・グジバチ (著)

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弊社の伊藤は常々、起業家は目的思考でなければいけないと言っていますが、実際は日々の業務に追われてしまっているという人も多いはず。

Googleで叩き込まれたという、10倍成果を出すための考えた方、働き方が紹介されています。

■注目の一節

・インパクトが大きい仕事を手にするには「作業」から離れる時間が欠かせません。だから僕は「がんばります」という言葉を聞くたび、「がんばらないでください」「ちょっと落ち着いて、頭を整理してください」とお願いしているのです。

・僕が以前働いていた Googleは常に10X、つまり「今の10倍の成果をあげよう」としている企業でした。1割2割の生産性のアップではなく、いきなり10倍です。

12位『伝説の創業者が明かす リッツ・カールトン 最高の組織をゼロからつくる方法』ホルスト・シュルツ, ディーン・メリル, 御立 英史 (著)

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書店員さんの間ではリッツ・カールトン本にはずれなしと言われているそうですが本書はその決定版と言ってもいいでしょう。ゼロから現在のリッツ・カールトンを育て上げた伝説の創業者の待望の自著です。

■注目の一節

・私は長年かけて何十万ものコメント・カードを分析してきたが、それでわかった興味深い事実がある。お客様とホテルの接触のうち、最初の4つ——たとえば電話予約オペレーター、ドアマン、ベルパーソン、レセプション・クラークとの接触など——が気持ちよく完了すれば、その後の滞在でお客様から苦情が出ることはほぼ皆無である、ということだ。

・人を雇うということは、会社のビジョンを明確に告げ、それに共感してくれる生身の人間を招き入れるということだ。おそらく、これがリーダーにできる最も重要なことだ。応募書類の山から、空いたポジションにはめ込むのに適した履歴の持ち主をピックアップするなどというやり方より、はるかに正しいやり方だ。ソーセージづくりであれ、お客様のチェックイン対応であれ、目先の機能をこなすためだけに人を雇うようなリーダーは、それこそ機能不全と言うしかない。

11位『THE VISION あの企業が世界で成長を遂げる理由』江上 隆夫 (著)

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起業家に一番大事なのは、ビジョンです。ビジョンとは、何かを選びとるという選択の問題であり、それは得たビジョン以外のものを捨てる、という怖い行為だったりします。ビジョンというのは企業や組織が、この世に存在する理由。ビジョンが曖昧な企業は、簡単にゆらぎますし、周りから応援されることもあまりないでしょう。この機会にぜひ、御社のビジョンを見直してみてください。本書には、ビジョンのつくり方の手順が詳しく紹介されています。

■注目の一節

・乱暴に規定すれば、ビジョンとは、一枚の「絵」でなくてはならないと言えるでしょう。それは、あなたや、あなたが経営する会社や組織が共有している「視覚的なイメージ」なのです。私には、たくさんの人を巻き込む力を持ったビジョンは、なによりも「映画のワンシーン」のように、ありありとしたイメージを喚起するものだという確信があります。

優れたビジョンは、現状がどのような状態であろうと、あるべき未来を構想していく「洞察」と自らの「信念」を前提に組み立てられています。

10位『読書する人だけがたどり着ける場所 』 齋藤 孝 著 (著)

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読書の価値を見直すための1冊を紹介します。月に5冊よむだけで、日本の上位5%の読書人になることができます。ビジネスで勝ちたければ、仕事の本だけではなく、思考が深まる本を読みましょう。

■注目の一節

・端的に言えば、「教養のある人の方が、人生が面白くなる」ということです。この世はもっともっと複雑な楽しみにあふれています。その複雑な楽しみに気づき、面白がることができるようになるのです。

・新書は知識がコンパクトにまとまっていて大変便利なものです。その新書をたった5冊読むだけで、「全然知らない」Cランクから「けっこう詳しい」Aランクになれるのです。2冊読むだけでも「ちょっと詳しい」Bランク。「スーパー詳しい」Sランクは、20冊くらい読めばいけるでしょう。研究者レベルは2000冊かもしれませんが、一般の人の基準だったら、20冊でSランクです。

9位『1秒でつかむ 「見たことないおもしろさ」で最後まで飽きさせない32の技術』高橋 弘樹 (著)

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テレビ東京『家、ついて行ってイイですか?』仕掛け人のノウハウが詰まった企画本。最近は1秒ごとに視聴者の視線を計測する「視聴質」というのが計測できるようになってるんですが、『家、ついて行ってイイですか?』は低予算なのに1位なんですよね。このつかんで、飽きさせない技術は当然、文章、プレゼン資料、企画書などにもめちゃくちゃ使えます。企画やコンテンツについて語った本の中では、今年1番の内容といってもいいかもしれません。

■注目の一節

・事実は、ストーリーになって初めて、共感、拒絶、感動、号泣、応援したい、励まされたいといった、さまざまな感情を視聴者に感じてもらえたり、時に自分の人生や社会を考える問題意識を育む一助となったりするのです。

・「ストーリーにおけるめんどくさい」の正体とは何か。それは、「必要のないところで、理解するために、頭の中でなんらかの作業をさせること」と、定義します。

8位『ディズニー、NASAが認めた 遊ぶ鉄工所』山本 昌作 (著)

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今日ご紹介するのは昨年の夏に発売されて、早くも重版6刷出来で大反響の1冊。自動車メーカーの孫請だった油まみれの鉄工所は、様々な試行錯誤の結果、今や、「多品種単品のアルミ加工メーカー」に脱皮。毎日同じ製品を大量生産していた町工場は、「24時間無人加工の夢工場」へと変身。油まみれで働く社員はいません。鉄工所でありながら、

●「量産ものは、やらない」

●「ルーティン作業は、やらない」

●「職人は、つくらない」

といった型破りな発想を実現しているのが、ヒルトップの「夢工場」。勇気が湧いてくる素晴らしい一冊です。

■注目の一節

・売れ筋を大量に生産するのではなく「それほど頻繁に依頼が来ないものでも作れる」体制を整え多品種少量生産に対応する。これからの製造業は「あの会社にお願いしたらどんなものでも作ってもらえる」と思われないと生き残っていけないのです。

・仕事を楽しみたい、知的作業をしたいなら、職人としてのノウハウや能力を一度、全部捨てるべきです。捨てるとはデータ化する、企業内にデジタルとして落としていく、マニュアル化することです。

7位『SHIFT:イノベーションの作法』濱口 秀司 (著)

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USBメモリの発案者として有名な濱口秀司氏の著作です。濱口さんのコンサルフィーは世界一高いらしいのですが、その思考の一端を垣間見ることができる貴重な一冊です。論文集なのでちょっと堅めですが、脳によい刺激を受けることができます。

■注目の一節

・定義できないものはコントロールできない。そこで私は、イノベーションを少なくとも次の三条件を兼ね備えたものと定義している。

1.見たこと・聞いたことがない。

2.実行可能である。

3.議論を生む。

・階段状に合意を取り付けるというのは、相手にとって「合意できる内容」と「議論すべき内容」を交互に織り交ぜて話すことで、聞き手と一緒に一段ずつ、理解と合意の階段を上っていくアプローチである。具体的には、メンバー構成やプロジェクトのスケジュールなど〝議論の余地のない話〟を最初にあえてすることで相手と〝握り〟ながら、ラポールを形成する。その後、アイデアの一部を話すことで一段ステップを上げ、そこで質問が出てきても「大丈夫です。その理由は三つあるので安心してください」と再び合意に持ち込む。

6位『サブスクリプション――「顧客の成功」が収益を生む新時代のビジネスモデル』

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サブスクリプション・ビジネスの支援で知られているZuoraの創業者兼CEOの本。サブスクリプション自体は古くからあって新聞の定期購読などで知られていますが、これをただの課金形態の話だと理解すると危険です。著者はサブスクリプション化できないものはないと言います。そう、あなたのビジネスも例外ではないのです。

■注目の一節

・製品中心から顧客中心へーーこの組織的マインドセットの移行こそ、私がサブスクリプション・エコノミーと呼ぶものだ。今日の世界は、運輸、教育、メディア、医療、ネットデバイス、小売、製造など、すべてが「サービスとして」提供されている。

・あなたの会社が今後5年、見知らぬ人に製品を売る商品を続けるとしたら、10年後にも会社が存続している可能性は低いと言わなくてはいけない。今日、あらゆる消費者ブランドに絶対に必要なのは、顧客を知るということだ。そうしなければ、あなたの会社は破綻する。

5位『アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る』藤井 保文 (著), 尾原 和啓 (著)

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起業家必読の1冊。オフラインがなくなるとどのような変化が起こるのか、中国の最新事例も満載で、非常に読み応えがあります。

■注目の一節

・「顧客接点データを多く持ち、それをエクスペリエンスの良さに還元する」という新たな改善ループをいかに高速で回せるか。これが新しい競争原理です。

・「無人化」というとどんどんサービスが機械化していく印象がありますが、実際には従業員とよりコミュニケーションを取り、より人間的な温かいサービスを提供するプレイヤーが生き残っています。これは、リアル店舗での顧客との接点の価値が変わっていく大きなポイントではないかと思っています。

4位『ひとり社長の稼ぎ方・仕事のやり方』一圓 克彦 (著)

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ひとり社長について詳しく紹介している本です。ひとり社長として法人をまわしていくポイントが網羅されています。ひとり社長が一番知りたいであろう、商品作りについて具体的なポイントが紹介されている貴重な一冊です。

■注目の一節

・「ひとり社長」のスタートアップ は「差別化」をさらに細分化した「個別化」の戦略をお勧めします。高級志向、女性という「属性」ではなく、その「個」に向けたアプローチ。これが「個別化」戦略です。どの「属性」に買っていただくかだけでは対象がまだぼんやりしています。「どこの誰」に買っていただくか。狙いをたった一人に定め、商品開発を進めていくのです。 

・ビジネスモデルを構築する際、一つ覚えておきたいのは、人は楽しい場所に集まり、 楽しいものにお金を使うということです。BtoC (対個人ビジネス)の場合、 お客様に「生活費」としてではなく「交際費」「遊興娯楽費」として支出してもらってください。 

3位『直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN』佐宗 邦威 (著)

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著者はP&G、ソニーを経て戦略デザイナーとして活用するマーケティングのプロです。

もともとはゴリゴリの理論派だった著者が行きついた、すべては自分の妄想(ビジョン)からはじめるという思考法を紹介しています。

具体的な方法論も紹介されているので実践しやすいです。

■注目の一節

・正解がない時代になった」というお決まりのフレーズは、もはや陳腐な響きを持ちつつあるほど随所で叫ばれているが、これは正解が「見つからなくなった」だけではなく、文字どおり「存在しなくなった」ということを意味している。「いかに答えを探すか」ではなく、「そもそも答えなどない」という前提で動くことが、大半の人・組織に求められるようになったわけだ。むしろ、勤勉であることは足かせにすらなりかねない。

・人生における転機には3つの段階がある」とするトランジション理論によれば、まず必要なのは「①終わらせる段階」に進むことだ。いつのまにか現れた停滞感や退屈さは、あなたがこれまでのステージを終わらせて、次に向かおうとしている証にほかならない。惰性で続けている生活習慣・仕事・人間関係などをしっかり終わらせる。終わらせることで、新たなものを受け入れる「余白」をつくるのだ。その次にやってくるのが「②ニュートラルな段階」だ。過去のステージに別れを告げると、方向感覚が失われて不安が生まれるが、日々の自分の感覚に意識を向け、むやみやたらと動かないことが重要だとされる。そこを通り抜ければ、最後には「③次のステージを探す段階」が訪れる。

2位『1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法』山口 揚平 (著)

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外資系コンサルティング会社から独立し、「1日3時間しか働かない」生活を続け、パフォーマンスを上げ続けている著者が、

・考えることでどのようなメリットがあるのか

・短時間で成果を出す思考の技法とは何か

について紹介。さらには、2020年以降起こるであろう未来について大胆予測。

今後起こることを予測するのに役立ちますし、読み物として非常に面白いです。

■注目の一節

・メタ思考における結晶化とは、言葉を再定義することである。言葉を再定義することである。

投資とは「価値と価格の差に賭けること」

企業とは「価値を創造するコミュニティ」

お金とは「外部化された信用」

人間とは「情報に吸着した意識の集合体」

生命とは「関係に宿る意識」

仕事とは「才能を貢献に変える作業」

・あらゆる経済活動はモノではなく、時間によって生産・蓄積されるのだ。お金が時間に変化し始めるのは、自然な流れである。モノを交換するのにお金は便利だが、関係を築いたり、一緒に楽しんだりするような価値の共有なら、時間の方が通貨としてふさわしい。

1位『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 』ハンス・ロスリング (著), オーラ・ロスリング (著)

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SNS上でも大絶賛されて激プッシュされているのでご存知の人も多いかもしれません。データを基に世界を正しく見るために必読の本です。自分は知識がある、賢いと思っている人ほど読んで欲しい1冊です。こういった思い込みはビジネスに対しても起こる可能性が十分あります。大物もこぞって絶賛しています。

「名作中の名作。世界を正しく見るために欠かせない一冊だ」―ビル・ゲイツ

「思い込みではなく、事実をもとに行動すれば、人類はもっと前に進める。そんな希望を抱かせてくれる本」―バラク・オバマ元アメリカ大統領

■注目の一節

・賢い人ほどとらわれる10の思い込み

1 分断本能 「世界は分断されている」という思い込み

2 ネガティブ本能 「世界がどんどん悪くなっている」という思い込み

3 直線本能 「世界の人口はひたすら増える」という思い込み

4 恐怖本能 「実は危険でないことを恐ろしい」と考えてしまう思い込み

5 過大視本能 「目の前の数字がいちばん重要」という思い込み

6 パターン化本能 「ひとつの例にすべてがあてはまる」という思い込み

7 宿命本能 「すべてはあらかじめ決まっている」という思い込み

8 単純化本能 「世界はひとつの切り口で理解できる」という思い込み

9 犯人捜し本能 「だれかを責めれば物事は解決する」という思い込み

10 焦り本能 「いますぐ手を打たないと大変なことになる」という思い込み

・人は誰しも、さまざまな物事や人々を2つのグループに分けないと気がすまないものだ。そして、その2つのグループのあいだには、決して埋まることのない溝があるはずだと思い込む。これが分断本能だ。世界の国々や人々が「金持ちグループ」と「貧乏グループ」に分断されているという思い込みも、分断本能のなせるわざだ。

以上、起業家にオススメの書籍20冊を紹介しました!

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