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プル型の営業とプッシュ型の営業、それぞれの特性を教えて!

プル型の営業とプッシュ型の営業、それぞれの特性を教えて!

プル型の営業、プッシュ型の営業はどちらかが優れていると言うものではなく、行う人の得意不得意や、組み合わせによって有用なものを選択することが重要です。

プル型は簡単に言うと、自分は動かず、お客さんに来てもらうと言った形態をとります。そのため、緻密な仕組み作りが必要になります。例としてはメルマガや動画、セミナーを用意し、それを活用してもらうことが挙げられます。メリットは、自分がそれぞれの顧客に対して直接働きかける必要がないため、効率的にマーケティング・セールス活動をすることができると言う点です。デメリットは、その仕組みを作るための時間や費用がかかると言う点です。

プッシュ型は、自分からお客さんを見つけに行く営業形態のことです。例としてはテレアポや飛び込み営業、交流会への参加が挙げられます。お客さんが商品・サービスに興味を持っていない状態から興味を持ってもらい購入に繋げていきます。こちらも、自分のセールススクリプトをよりよいものにブラッシュアップしていくと言う点において、仕組み作りに時間・労力を要するものです。

伊藤 健太
株式会社ウェイビー代表取締役社長
慶應義塾大学3年時リクルート主催のビジネスコンテストで優勝し、23歳の時に病気をきっかけに小学校親友4名、資本金5万円で起業。
2016年末に、世界経済フォーラム(ダボス会議)の若手リーダーとして日本代表に選抜。 2018年8月にスイスのダボスで開催された、世界の若手リーダー140カ国から400名超が集まる、グローバルシェイパーズサミットに日本人3名のうち1名として参加。
2018年9月1日より、徳島大学客員教授にも就任。現在は多くの地方自治体からの依頼を受け、地方と起業家をマッチングさせる活動も行なっている。

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