起業家が時間の使い方で心がけていることとは!?
時間は、キャッシュと同様に会社のリソースとして捉えるべきものです。会社の生産性を高めるためには時間を上手に利用しなければなりません。
まず、与えられた時間あたりの生産性を上げるためには、自分自身のコンディションを良好に保つことが基本となります。そのため、適切な量の睡眠をとる、十分な栄養を取るといった健康面への配慮は必須条件となります。
また、集中して作業ができる時間は個人によって異なります。1時間、2時間といった、自分が集中できる時間を1つのブロックとして捉え、それを何セットできるかといったことも考慮すると良いでしょう。ブロックの合間にはうまく移動・外出の時間を当てはめることで、計画的に気分転換を図ることもできます。
そして会社の価値を上げるために、経営者としての自分がこだわるべきことは何かを見つめ直すことも重要です。自分が行なっている1つの業務が会社にとって本当に必要なことなのか。自分の会社内での役割に当てはまっているかは常に精査しましょう。
時間は増やせるものではありません。自分の時間を使ってやるべきこと、他人の時間を借りて行なってもらうこと、それぞれのリソースをうまく配分して会社の成長に繋げましょう。
伊藤 健太
株式会社ウェイビー代表取締役社長
慶應義塾大学3年時リクルート主催のビジネスコンテストで優勝し、23歳の時に病気をきっかけに小学校親友4名、資本金5万円で起業。
2016年末に、世界経済フォーラム(ダボス会議)の若手リーダーとして日本代表に選抜。 2018年8月にスイスのダボスで開催された、世界の若手リーダー140カ国から400名超が集まる、グローバルシェイパーズサミットに日本人3名のうち1名として参加。
2018年9月1日より、徳島大学客員教授にも就任。現在は多くの地方自治体からの依頼を受け、地方と起業家をマッチングさせる活動も行なっている。
慶應義塾大学3年時リクルート主催のビジネスコンテストで優勝し、23歳の時に病気をきっかけに小学校親友4名、資本金5万円で起業。
2016年末に、世界経済フォーラム(ダボス会議)の若手リーダーとして日本代表に選抜。 2018年8月にスイスのダボスで開催された、世界の若手リーダー140カ国から400名超が集まる、グローバルシェイパーズサミットに日本人3名のうち1名として参加。
2018年9月1日より、徳島大学客員教授にも就任。現在は多くの地方自治体からの依頼を受け、地方と起業家をマッチングさせる活動も行なっている。
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