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法人だと、税金は年間でどのくらいかかる?

法人だと、税金は年間でどのくらいかかる?

法人が年間所得(売り上げから経費を引いたもの)に対して払わなければならない主な税金は、法人税、法人住民税、事業税の三種類です。

これら三種類の税金を合わせた税率は、基本的に一律で、利益の約30%です。ただし、資本金が1億円を下回っている法人には優遇措置があり、年間所得800万円以下の税率は15%、年間所得800万円超の税率は23.4%(平成30年4月1日以降に設立した法人は23.2%)になります。

また、これらの税金は利益に対して発生するので、税率の増減は基本的に連動しますが、売り上げが黒字でも赤字でも、法人住民税は必ず発生します。これは均等割りと言う制度で、最低でも7万円を支払わなければなりません。

法人を設立する際は、これらの税金を踏まえた上で、予算を立てるようにしましょう。

伊藤 健太
株式会社ウェイビー代表取締役社長
慶應義塾大学3年時リクルート主催のビジネスコンテストで優勝し、23歳の時に病気をきっかけに小学校親友4名、資本金5万円で起業。
2016年末に、世界経済フォーラム(ダボス会議)の若手リーダーとして日本代表に選抜。 2018年8月にスイスのダボスで開催された、世界の若手リーダー140カ国から400名超が集まる、グローバルシェイパーズサミットに日本人3名のうち1名として参加。
2018年9月1日より、徳島大学客員教授にも就任。現在は多くの地方自治体からの依頼を受け、地方と起業家をマッチングさせる活動も行なっている。

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