税理士と公認会計士との違いを教えて!
税理士と公認会計士は、業務に一部重なる部分があるので、その違いがわかりにくくなっています。
税理士は税務書類の作成や提出代理、税務調査の立ち合いなど、税金に関わる業務を主に担当します。
公認会計士は、基本的に税理士資格も有するため、税理士業務を行うこともできます。これに加えて、公認会計士は監査業務を行うことができます。監査業務とは、企業が作成した決算書が適正であるかどうかを、第三者視点から見て評価する業務です。この監査を受ける義務があるのは、資本金が5億円、あるいは負債の合計が200億円以上の株式会社であるため、基本的に監査業務は大企業に向けての業務になります。
そのため、一般的な規模の企業における税務を担当するのであれば、税理士でも公認会計士でも変わりはありません。税理士や公認会計士個人の人柄や金額、専門性を考慮した上で、自分に合う税理士・公認会計士を選びましょう。
伊藤 健太
株式会社ウェイビー代表取締役社長
慶應義塾大学3年時リクルート主催のビジネスコンテストで優勝し、23歳の時に病気をきっかけに小学校親友4名、資本金5万円で起業。
2016年末に、世界経済フォーラム(ダボス会議)の若手リーダーとして日本代表に選抜。 2018年8月にスイスのダボスで開催された、世界の若手リーダー140カ国から400名超が集まる、グローバルシェイパーズサミットに日本人3名のうち1名として参加。
2018年9月1日より、徳島大学客員教授にも就任。現在は多くの地方自治体からの依頼を受け、地方と起業家をマッチングさせる活動も行なっている。
慶應義塾大学3年時リクルート主催のビジネスコンテストで優勝し、23歳の時に病気をきっかけに小学校親友4名、資本金5万円で起業。
2016年末に、世界経済フォーラム(ダボス会議)の若手リーダーとして日本代表に選抜。 2018年8月にスイスのダボスで開催された、世界の若手リーダー140カ国から400名超が集まる、グローバルシェイパーズサミットに日本人3名のうち1名として参加。
2018年9月1日より、徳島大学客員教授にも就任。現在は多くの地方自治体からの依頼を受け、地方と起業家をマッチングさせる活動も行なっている。
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