起業の特効薬!気鋭の起業家3人のお悩み解決対談!

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  1. 勝手にしやがれinTERACOYA

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勝手にしやがれinTERACOYA

小渕:それでは、よろしくお願いします。今回で3回目になりますが、福岡と札幌で行った、「勝手にしやがれ」。札幌のB Dashと福岡のB Dashでやってきまして、今回はテラコヤ特別編ということで、登場しました。

まずはパネラーをご紹介します。セプテーニ・ホールディングスの佐藤さんです。この業界、多くの会社は創業者が社長をやって、大きくなるというケースなのですが、佐藤さんは、業界では珍しく、2代目というか、引き継がれているのです。

佐藤:社長を引き継いだのは10年前位ですね。僕が社内で今のインターネットの事業を創業したのが、24の時なので16年前位です。

小渕:元々セプテーニさん、インターネットじゃない事業されてて、確かFAXですよね?

佐藤:FAXはオプトさんですね(笑)ダイレクトメールをやっていました。

小渕:ダイレクトメールの会社だったのですね。佐藤さんが入社されて、だから、佐藤さんがまだ22歳で入社して、24の時に・・・。

佐藤:そうです。今の事業を始めました。

小渕:インターネット事業始めて、そこからセプテーニさんは社長を佐藤さんに代わられて、さらに大きく拡大されているという、非常にネット業界では珍しいケースです。

小渕:今回はおかげさまで第3回目。皆さんの感謝を込めまして皆さんの意見を尊重せずに、勝手にやらさせて頂きます。岡村さんの話が長ければ、カットさせて頂きます。いいですか?岡村さん。

岡村:「勝手にしやがれ!」(タイトルコールも込みで)

小渕:今回は事前に皆様から10件ほど、相談内容を頂いておりますが、当然ですが、勝手にカットさせて頂いております。このコーナーは、すでに頂いている皆さんの質問に、岡村さんが「生で答えるよ」という形式です。あと、佐藤さんに生で答えてもらう、というドキュメントにもしたいので、会場の皆さんからも後で質問を受け付けます。

相談1「もし、今の人脈も仲間もいない状態で、手元に300万あったら何の事業をやりますか?かつ、それでIPO狙うとしたらどんな事業がいいでしょうか?」という質問です。それではまず岡村さん。いつもの感じでお答えいただきたいと思います。

岡村:そうですね、僕は、もし新たに何かやるとしても、今と同じ事業をやりたいと思いますね。今、インターネットと広告事業をやらせて頂いているのですが、広告事業はある程度規模が大きくなってきたら、資金が必要になると思うのですけど、最初の段階は正直、あまり資金いらないんです。今の事業がすごい好きなので、今と同じ事業をやりたいと思ってます。

小渕:岡村さん、その真面目な回答は、佐藤さん枠なのですみません。佐藤さん、もしも、人脈も仲間もない状態で300万手元にあったら、何の事業をしますか、という質問なのですが?

佐藤:IPO狙うのですよね?

小渕:IPO狙います。

佐藤:これ、真面目に答えるんですか?(笑)

小渕:佐藤さんなりの回答でお願いします。300万と言うと、僕が創業したときちょうど300万握りしめて始めたんです。

佐藤:握りしめてね。小渕さんって凄い、良かったですよね。投資したときに、面談したのですが、初めて会って、即決で投資決めたのは小渕さんだけですよ。後にも先にも。

小渕:本当に?これは光栄ですよ。佐藤さんに、そんなこと言ってもらって。

佐藤:何ですかね。やはりインターネットの事業はやるでしょうね。「インターネット×○○」っていうジャンルで、もうちょっと業種深掘りみたいなことをするでしょうね。

佐藤:例えば、最近考えたのですが、港区に高級がマンション沢山あります。小渕さんが前住んでいたような家もあるわけです。

小渕:はい、はい、はい。

佐藤:1億円、2億円の高級マンションは、新築の時はプロのカメラマンが素晴らしい写真を撮って、綺麗にチラシを作って売りに出します。でも、同じマンションでも、中古で売るときになると、普通の不動産のサイトに何百件って物件があるなか、3000万円の物も、3億円の物も、途端に同じ様なレイアウトで、同じ様な写真で載っています。

佐藤:かなり微妙に載っているので、3億円のマンションであれば、新築の時と同じくらい、「○○マンション302号室」という物件サイトを、その一部屋のためだけに作るのです。一人で作るから全然お金かからないですよ。

小渕:あぁ、なるほど。

佐藤: それで、いろんなソーシャルメディアとかでトラフィック集めて、ちゃんと口コミでシェアされる状態にして売ってあげる。実際、売買は仲介の方に任せて。最終的には自分たちで免許取ってもいいのですけど、300万円だったら、最初は仲のいい不動産屋さんに、「もう、決めてきたからさ」って言って。

小渕:面白いですね。岡村さん、それやりませんか?

岡村:(笑)

小渕:岡村さん、結構いいと思いますよ。岡村さん、都内にでっかいマンション一棟買いして、人が入る前に自分が入ってるじゃないですか。

岡村:あ、そうですね。

佐藤:プライベートな話が思いっきり出ていますね。

小渕:岡村さんは、もし300万円あったら、何の事業やってIPO狙うのか、真面目枠は佐藤さんなので、普通に野性的な感じで、直感として教えてください。

岡村:こんな事業やりたいなとか、あんな事業やりたいなって結構考えるのですけど、割と真面目なやつが多いのですが。それと、僕もし引退したら何するかって考えたことあるのですが、その時は雀荘やりたいです。

岡村:雀荘って、だいたい24時間やってて、人が足りないとき、店員がメンバーとしても入ったりとかもするのですが、ずっと麻雀もやってるんで、そういう生活でいいなと思いました。

小渕:岡村さん、辞めたらCROOZで働いたらどうでしょうか?(笑)

岡村:そうですね。(笑)

小渕:次いきますね。

相談2:「経営者としての幸せって何ですか?スタートアップからこれまでの、経営におけるモチベーションの遷移というか変移というかあれば教えてください」という質問です。経営者の幸せって何でしょうか?佐藤さんいかがですか?

佐藤:最初はでもやっぱり、モテたいとか、お金欲しいとか、そういうのが多いんじゃないですかね?僕もそうでしたし。

小渕:佐藤さん、真面目枠なのに、なぜそんな異常な回答しているんですか。でも、大抵そんなものですよね。

佐藤:最初のうちは、あんまり最初から凄い理想に燃えているようなものは「嘘でしょ?」と思ってしまいます。

小渕:「本当か?」となりますよね。

佐藤:まれに本当の人もいるのですが、ほとんど違うかもしれません。100人中99人くらいは。

小渕:そうすると、最初のきっかけは「そんなものでしょ」って言う、割と人間臭いところかもしれないですが、その意味でも、幸せっていう意味だと何でしょうか?今まで経営者としてやってきて感じた幸せで、一番最初の入り口と、やってみて感じたものって同じなのか違うのか、佐藤さんどうですか?

佐藤:そうですね。最初は、手に入れたい物を手に入れるために頑張るっていう、動物的な動機があったのですが、それが満たされてくると、もっと楽しくしたいなと考えるようになって、会社が大きくなってきてくると、「経営って楽しいな」という風に途中から思うようになりました。

佐藤:どちらかと言うと、最初は立ち上げて生き残るのに必死で、毎日、明日なくなるんじゃないかっていう恐怖と戦っていたのですが、それが、経営の奥深さを知って、真剣にやってみようという風に思うようになって、会社の人がやりがいを持って働くような環境作りとか、経営の仕組み作りに注力し始めたのが、5年、10年位経ってからです。

小渕:では、創業期から5年位までは、いつ潰れるか分からないという、漢字一文字だと恐という字かもしれないですね。5年目から立ち上がって上手く行き始めると楽しくなって、楽という字で表せるようになる。

佐藤:そうですね。やりがいが出てくると言うか・・・。最初はそんなやりがいとか、感じる余裕もなかったのですが。

小渕:僕はどちらかと言うと、やりがいを一番感じています。徐々にそれが僕の生きがいに変わって、さらに仲間たちがやりがいを持って働いてくれることが、自分の生きがいに変わってきました。それが僕にとっての幸せかもしれないですね。岡村さんどうですか?

岡村:同じ答えになってしまうと思うのですが、最初やっぱり、旨いもの食いたいとか、モテたいとか、キャバクラ行きたいとか、そのような理由はありました。

小渕:岡村さん、モテました?聞いてみたいのですが、創業から今まで、モテました?

岡村:1回モテました

小渕:1回モテたということなのですが、どのくらいの時期ですか?

岡村:30歳前後くらいでしょうか。

小渕:ちょうど2007年のアドウェイズショックがあり、岡村さんが上場したての時に、4畳半一間に引っ越したあたりですか?母性本能ですね。その頃が一番モテました?

岡村:でも、一瞬ですけどね。

小渕:なるほど。共通していたと言えば、モテたいという動機があったということでしょうか?

岡村:そうですね。そういう理由があって頑張れて、でも、例えばお金とかで言えば、たぶん100万、200万以上のお金って月であんまり使えないって思うのです。

岡村:そうするともっと違う意味での報酬が欲しいと思いました。会社ができて5年ほど経つと、5年前採用した新卒が、5年後には会議とかで一緒に打ち合わせをする。

岡村:すごい成長しているなぁと思うんです。入社したとき何も出来なかった人が。そういうのを見ると、「あ、アドウェイズやってて良かったな」って思えました。

岡村:それをもっと思いたいって思いましたし、ある程度の規模になってくると、お客さんから「そのサービス使って、すごい売り上げ上がりました」と言ってもらえると、「あぁ、やってて良かったな」と思います。

岡村:だから社員とか取引先から凄いと言ってもらえる。「なにこれすげー」ってうちの会社のスローガンなのですが、そこが今では結構モチベーションになってますね。

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