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コミュ症な僕が新卒2年目で起業を決意した理由【第4回】福島ブースター設立に向ける思い

ポイント
  1. 不満もなくとても居心地のいい環境、でも何かがモヤモヤする
  2. 福島の子どもたちにも、平等に優れた教育を受けることができる社会の実現

目次 [非表示]

こんにちは。一般社団法人福島ブースター代表の遠藤です。

第1回では、幼少期~大学中盤までのコミュ症時代の話。
第2回では、大学中盤~卒業までのコミュ症を克服した話。
第3回では、約1年半にわたる社会人時代の話についてでした。

今回は、問題なく楽しく過ごせていた会社を辞めて、起業に至った経緯についての記事です。

不満もなくとても居心地のいい環境、でも何かがモヤモヤする

前職の会社では、本当に自由に仕事をさせて頂いていました。 前回の記事にあった営業時代のお話もそうですが、根拠ある提案であればしっかり任せてくれる環境がありました。

また、業務外においても社内英語能力向上のチームを運営させて頂いたり、社外との交流会の開催なども行わせて頂いていました。 残業もほとんどなく業後は勉強の時間に割いたり、勉強会に参加することも出来ていましたし、毎月月末になると一定の給料が支払われます。

本当に恵まれた環境であったにも関わらず、なにかいつもモヤモヤしたものを感じていました。

そのモヤモヤの正体は、僕が就活時代に楽天の内定をお断りしてベンチャー企業を選んだ理由のひとつでもある「ビジョン達成の実感の低さ」でした。 組織が大きければ大きいほど、新卒1人が感じる社会的インパクトはとても小さいです。

就活する時に一番重視していたのが、その会社の企業理念・ビジョンです。 そして、実際に働いている人たちが、その理念をしっかり達成するという思いをもって働いているのかということでした。

そのくらい理念や働く意義を重視していたので、普段の業務がどう社会に良い影響を与えているのかを実感しながら働くことが出来ませんでした。 そこで、常にモチベーションを持って働くためにも、自らビジョンを設定してしまおうと考えるようになりました。

福島の子どもたちにも、平等に優れた教育を受けることができる社会の実現

これが僕が最終的に行き着いたビジョンです。

法人というのは人の集まりであり、世界を良くするために存在していると思います。 そして、その世界を良くする方法として実在する社会課題を解決するということだと思います。

そこで僕が常に感じていた社会課題が地方の教育格差です。 僕自身、生まれが福島であり高校生まで住んでいました。

しかし、僕が成長してこれたのは福島での生活ではなく、東京での生活や2度にわたる留学での経験を通して得た多くの学びのおかげです。 地方では身の回りの環境しか知らず、とても狭い知識や情報の中で過ごしていると思います。

インターネットが整備されている今、住んでいる場所は特に関係なく、どんな環境やコミュニティにいるかでその人の人生や価値観が変わってくると思います。 そして、ネット上だけではなく実際に福島の子供たちにも海外に出て、色んな価値観や非常識な事に出会って、自分の人生の目標や夢を見つけて欲しいと思っています。

特に東日本大震災や放射能問題など困難な経験をした福島の子どもたちだからこそ、社会に貢献したいという思いが強く、その思いを実現する後押しをする法人として一般社団法人福島ブースターの設立を決めました。

第五回、「一般社団法人で起業してみて」へ続く

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