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学生起業家に聞いてみた!~学生社長の「生の声」~ ジャンルに囚われない「IT×○○経営を考える」

ポイント
  1. 最初は普通の学生生活を過ごす気もあったが自分の思いも強くなっていった。
  2. バッククラウドサービスをやろうと思いつくが声をきき違和感を覚え断念。
  3. ベースをしっかりと作り上げ自分の目標に向けて今は着実に一歩ずつ踏み出している。
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株式会社wavyの助っ人編集部と申します。本日はよろしくお願い致します。
まず、簡単な自己紹介をお願い致します!

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水口史椰と申します。
2015年8月に株式会社Pictors & Companyを設立し、代表取締役兼CEOを務めさせていただいております。現在、慶應義塾大学経済学部に在学中です。

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ありがとうございます。
では早速、起業に関するインタビューを始めさせて頂きたいと思います。
起業したいと思い立ったのが学生時代ということですが、例えばサークルに入って学校へ行ってバイトしてというような、普通の大学生活というものは全く考えなかったのですか?

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気持ちとしては全然そっちもありました。笑
経済学部なのですが、私自身大学の授業も面白いなと感じるタイプで、大学もめちゃくちゃつまらないとかでもなく、むしろ好きで、行きたくないとかではないですね。今はもう所属していないのですが、初めはテニスサークルと、海外インターンシップ事業を運営する学生団体にも所属していました。特に学生団体の方では、経営者の方々とお話しするような機会があり、そこで知り合ったベンチャー企業の方に誘っていただいてはじめたインターンなどもありました。でも、やはり自分の気持ちとしては、経営したい、起業したい!というものがあったのでそういう活動を主にやる生活にしたといった感じですね。

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大学生活という点から見てもすごく充実しているのですね!
会社を2015年の8月に設立されたということですが、そこから今まで具体的にどのように活動されているのですか?

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一番最初にやろうと思っていた事業は実は今はやっていないのですが、その事業というのが、中小企業向けの人事管理のアプリケーションを作りたいというものでした。何でか言うと、一番最初は元々アメリカでHRテック(ヒューマンリソース×テクノロジー)というものがすごく流行っているということを聞いて、アメリカの色々なサービスを見ていたところ、中小企業向けの人事管理のアプリを運営しているサービスを見つけました。そこでなぜ流行っているのだろうと調べていくうちに、人事管理といっても採用の管理であったり、給料の計算の管理であったり等と色々あり、それを一括で統合しているパッケージで、それがとても流行っているということがわかりました。そういったサービスはないのかと調べたり、聞いたりしたのですが、そういったサービスはあまりないということで。大企業だったりすると割と決まった統合パッケージを利用したりしているのですが、中小企業というところであると、パッケージ型のインストールして使うもので、給料だったら給料、人事だったら人事と別れているものを利用しているんです。理由としては、元々はセキュリティーといった面での問題だったのですが、今は大企業でも全然利用されているので大丈夫なのですが、やはり値段がものすごく高いということがあり、中小企業は中々手が出せなくて。そうなるとやはりパッケージ型の方が安く済むので、そっちがメインということですね。
なので、それを大企業で利用しているものよりも少し機能をしぼって値段を下げて中小企業にも提供したらいいのではないかと考えてはじめたのですが、正直今思うと少し甘く見ていた部分がありまして。笑
見た目的に使えそうなものは作れるのですが、実務レベルできちんと使えるものを作ろうとするとすごく難しくて、実際にそのようなシステムを作った方にお話を聞いてみると、お金もすごくかかってとても大変だったというお話も伺いました。なので全部を管理するパッケージをいきなり作るといっても難しいということで、最初は小規模な会社さんで今エクセルなどといったものを便利にするアプリケーションを作って、ある程度社数が増えた段階で色んな機能を追加していくといった形でやろうと考えていました。

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甘く見ていたとは言え、プラン自体はすごく便利なものだと感じたのですが、なぜその事業を実際に進めていくということにならなかったのですか?

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例えば100人程の小規模な会社さんとなると、あると便利とは言って頂けるのですが、正直な話1,2時間多く働くことでカバーできることではあるんです。お金という面とスタートアップ、セキュリティー面もあるところなどを踏まえると、なかなか使って頂く事は難しいのかなと感じたのと、前回お話したデメリットの話にも関係して、例えば人事の経験があり、何か1つ強く押し出していけるものなどあればよかったのですが、私自身それもなかったので、難しいと判断しました。ちょうどそのようなお話を中小企業の方々とさせていただく過程で、そういったシステムにも困っているのですが、一番困っていることは採用なんですよね、といったお話が多く、そこから少しずつ採用のお手伝いの仕事を頂くようになっていきました。最近でいうと、逆求人型のエンジニア向けの、大企業の方々に来ていただき、エンジニアの学生が集まり、今までこのようなことをやってきました、などとプレゼンする。といったイベントなどを開催させて頂きました。そのような感じで、1つの事業に焦点をあててという感じではなく、幅広く今は色々とやらせて頂いています。

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やりたいと思うことがあっても現実的に難しいということもあるのですね・・・。
イベント開催などの他にはどのようなことをされているのですか?

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最近では、営業代行の事業等もやっていまして、広告代理店の方々と取引させて頂いたり、新規顧客の開拓などのお手伝いも代行させて頂いたりしています。
私はキャッシュインの早い事業をやる方がいいという考えがあるのですが、例えばインターネットサービスで一発当てるというといったようなことも最近はなかなか難しくなってきているので、今やらせて頂いてるような事業を築き、きっちりとしたベース作りが大切だと考えているんです。サービスを何か始めるにしても、何か定期的にキャッシュが入ってくるようなそういったものを早めにつくるべきなのかなと考えて行動しています。

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ベース作りをしっかりと、といった感じで行動されているのですね。
では最後に、今後の目標を教えてください!

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この会社として成長させていきたいという気持ちが強いです。
目標としては3年以内にIPOといった形で、会社自体を大きくしていきたいというのがまずあります。その中で、先ほども少しお話しましたが、1つの事業にしぼるのではなく、いろんな事業領域でやっていきたいと思っていて、それは前回にもお話したようにIT×何かといったように、掛け合わせてなにができるかといったところも考えています。そのためにも、この会社で色々チャレンジしてゆくゆくは日本だけでなく、世界の規模で頑張っていきたいと思っています!

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今回は貴重なお話をありがとうございました!これからも頑張ってください!
応援しています^^

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著者プロフィール

水口史椰

水口史椰

慶應義塾大学経済学部 大阪府出身。東京育ち。 趣味はドラム・テニス・水泳。 元々はエンジニアとして活動しようと考えプログラミングなどを学ぶが、プログラミングだけでなく、デザインや経営なども全て自分でやりたいと思い、2015年8月に株式会社Pictors & Companyを設立。代表取締役兼CEOを務める。 現在、新卒採用活動支援・営業代行/支援・web/モバイルアプリケーションの開発、運営などを手掛けている。 「夢と未来を描き続けるソーシャルデザインカンパニー」として、事業領域や既成概念に囚われず、常に自由な発想で新しい価値を生み出し続けている。

助っ人編集部

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