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大手からITベンチャー設立した私の道【第6回】事業スピードを上げるためには

ポイント
  1. 事業スピードの速さが成長速度に変わる
  2. お客様との距離を縮める
  3. 各々の生産性を高める

目次 [非表示]

私は連載の中で「事業を行う上でのスピードの重要性」について、くりかえし述べています。今回は、事業スピードを上げるために実践し、成果が出ている2つの事例をご紹介します。

お客様との距離を縮める

まずは「オフィスの場所」についてです。私達の会社は東京都港区に本社を置いていますが、創業当初から本社とは別に都心の利便性の高いエリアにあるシェアオフィスを契約してサテライトオフィスとして活用しています。

これは、中核となるお客様との物理的な距離を縮めるために始めました。その時々に注力する案件によって、営業拠点や作業場所を柔軟に選択することで、時間を効率良く使い、スピーディーに事業を立ち上げようと考えたからです。場所は、創業後の3ヶ月間は都庁前、それ以降は大塚にあるシェアオフィスを利用しております。結果、営業やプロジェクトの打ち合わせなどで移動する時間を1日1.5時間ほど削減することができ、その時間をお客様と過ごす時間へと変換しています。このように、重要顧客との付き合い方や自分達の成長段階に合わせてオフィスの場所を戦略的に選ぶことで、ベンチャー企業として機動力や競争力を強化することができています。

各自の生産性を高める

次に「リモートで仕事をする工夫」の事例です。私達はITベンチャーですので、原則ノートPCとインターネットがあれば、いつでもどこでも仕事をすることが可能です。メンバーが常に顔を合わせて仕事をする必要はなく、離れていても必要な時に適切にコミュニケーションが取れるなら問題ありません。各種クラウドサービスを利用して情報共有や会議などを行っていますが、今のところ不便を感じたことはありません。そうなると、わざわざ打ち合わせのために出勤する時間も省略できますし、自分がもっとも効率良く働ける時間帯を選んで仕事ができるなど、各自の生産性がより高まります。

もちろん、機密性の高いプロジェクトを遂行する際の懸念や、メンバーが顔を突き合わせて業務を行ったほうが良い場合も理解しており、バランス良くリモートワークを実践する工夫はしています。ご紹介した2つの取り組みは、事業スピードをあげるために実施しましたが、結果として、プライベートの時間も自由になるという副次的なメリットも出ています。仕事の時間と場所を自分でコントロールできるため、公私共にできることの選択肢が増え、人生の自由度も広がるのです。

自由に伴って強い責任も求められますので、自発的に仕事ができ、ミッションは必ず遂行する意志を持った集団でないと成り立ちません。このやり方は、今がまだ少人数で各自の仕事の仕方やバックグラウンドが想像可能なため、実現できる働き方かもしれません。会社の成長と共にやり方も変化していくでしょうが、各自の人生において場所と時間に縛られない自由は確保していきたいと思います。と同時に、今後も事業のスピード化には、こだわりをもって取り組んでいきます。

ーこちらも合わせてお読み下さいー
【第28回】シニア起業で勝ち組になる秘訣〜マーケティングプランの意義

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