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サラリーマンがフィリピン留学したら起業家になった話【第5話】半年間の留学を経て、ついに起業することを決意

ポイント
  1. ビジネスの世界はスピード勝負。競合に勝ちたければ圧倒的に抜きにかかることが大事。
  2. 新たな場所で自分にある可能性に気づく。
  3. スピードの維持には熱いうちに叩き続ける事

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英語漬けの環境で大学受験以来の1日10時間勉強。

2014年10月、僕はフィリピン・セブ島に留学をしました。留学中はまさに英語漬けの環境。毎朝7時に起きて、8時から英語の授業。学生時代だったら眠い目をこすってとりあえず授業に出て教室でボーっとしていればよかったのですが、フィリピン留学はマンツーマンレッスンが基本。サボれません。

しかも相手はフィリピン人。朝からハイテンション(笑)

授業は1日8時間あり、夜は自習室に行くので平均すると1日10時間は勉強しました。もちろん外出しても外では英語を使いますし、僕がいた学校は韓国系の学校だったため韓国人や台湾人たちと英語でコミュニケーションをとるという、まさに英語漬けの環境です。

結果的に僕の英語は飛躍的に向上することになりました。恐らくもう忘れることが無いくらいに英語を身につけた自信もありました。しかし留学生活も半分が過ぎた頃、そろそろ一つの「心配事」が出てきました。そう、留学後の仕事についてです。


前回の記事はこちら
サラリーマンがフィリピン留学したら起業家になった話【第4話】世界最安で最高の留学に出会う

「日本人を海外へ、外国人を日本へ」を合言葉に転職活動を始める。

結局僕はフィリピン留学を始めて3か月ほど経過したころから転職活動を始めました。もちろんセブ島で留学中なので、それほどアクティブには動けませんでしたが、それでも転職サイトなどで見つけた企業の人事担当者や経営者の方々とのSkype面接や、フィリピンに出張で来ている経営者と直接お会いすることもありました。

僕は留学に来る前から将来やりたい仕事についてかなり悩みながら考えてきましたが、その頃から漠然と「もっと日本人は海外に出ていくべきだ。そして日本は外国人がもっと訪れたいと思う国にしなくてはいけない」ということを考えていました。このことを次の仕事のテーマとしていたため、転職活動中はベトナムにある日系の人材紹介会社やオンライン英会話の会社、タイの広告代理店、そしてフィリピン留学のエージェントの会社などを受けました。

 

留学から約5ヶ月、この頃にはすっかりフィリピン留学の魅力にハマっていた僕は、「もっと沢山の日本人がフィリピンで英語を学べば、日本はもっともっとよくなる。これが自分の役目だ!」と考えたため、最終的に東京にあるフィリピン留学のエージェントへ転職しようと決めました。将来自分がその業界で起業したいと考えたため、まずは3年ほど修行の意味も含めて東京にある留学ベンチャーへ行こうとしたのです。

100%転職する気でいたのに父からの一言でまさかの起業

東京にあるその会社は、フィリピン留学という比較的新しい業界の中でもさらに先を行く急成長中のベンチャー企業でした。大学卒業時に東京に馴染めず地元に帰った僕でしたが、もう1度東京で再挑戦する意思を固め、志望先の会社の社長に採用してもらおうとフィリピン留学中に帰国して東京へ行きました。

東京から帰って、久しぶりに実家で家族と食事をしたときに父にその話をしました。普段は僕の決めることにほとんど口出しをしない父が、なぜか転職に猛反対しました。父が反対する理由はこういうことです。

「フィリピン留学って、かなり新しい業界だろ?しかもその業界のベンチャーに修行しに入ろうなんて勿体無いよ。孫正義やスティーブ・ジョブズに弟子入りするならまだしも、ライバルがそれほど遠くに行っているわけでもないなら、自分でやればいいじゃないか」と。

さらにこう続けました。

「ビジネスの世界はスピード勝負。マラソンじゃない。お前はおかしなことに、100メートル走で自分の前を走る選手の後ろをついていこうとしている。それでは勝てない。勝ちたければ抜きにかかれ。」

父が言うのはある意味もっともなことでした。僕が入ろうと決めた業界はまだ始まったばかりで、リーディングカンパニーといっても規模は知れています。もし仮に一から自動車の会社を作るなら、トヨタやホンダのような「業界の巨人」を相手にしていかなくてはいけません。しかし留学業界は違います。

「僕にだって、業界の先を走るチャンスがある」そう思い直すようにしました。

2015年の3月、僕はまさかの父からの大どんでん返しの一言で起業をすることを決意しました。それからの生活は1日も休むことなく今に続きます。次回からは日本に帰国し、起業してからの経験を書いていければと思います。

やっとです(笑)

第6回に続く
 サラリーマンがフィリピン留学したら起業家になった話⑥ 会社設立のために奔走するも、何も分からず

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