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5人の有名起業家に聞く、起業に関する11の質問【前篇】

ポイント
  1. 5人の起業家があなたの起業の疑問に答えます。

目次 [非表示]

助っ人編集部 >>

みなさんこんにちは。さっそくですが、セッションをはじめていきたいと思っております。まず簡単に、自己紹介をしていきたいと思っております。まず亀山さんからお願いします。

亀山氏 o p i

こんにちは、DMM.comの亀山です。いろいろ最近は、引きこもりやめて世間に出ていっておりまして。ここ3、4年はじけてます。なんかいっぱいしゃべりまくってるけども。今はエロからエコまでという精神のもとに、いろんな多岐にわたってビジネスをやっております。アダルトな配信から、英会話、ドットメイクとか、最近なんかはアフリカとか太陽光とか、わけのわからない状況になっています。それは俺が考えたわけではなくて、みんな考えたやつらがやりたいというから、やらせようということばかりの最近の展開ですね。よろしくお願いします。

助っ人編集部 o p i

ありがとうございました。続きましてはLITALICOの中俣さん、お願いします。

中俣氏 o p i

はじめましてLITALICOの中俣と申します。LITALICOという会社は、主に障害のある方の支援をしている会社でして、大人の方には就労支援の事業、しっかり就職、定着していくということをサポートしたり、あとお子さんには幼児教室で学習、ソーシャルスキルのトレーニングをやっていたりします。あとはインターネットで障害のあるお子さんを持った親御さんのためのポータルサイトの運営など、そういう支援全般を中心にやらせてもらっています。私自身をTERACOYAさんのイベントになぞらえて自己紹介させてもらうと、学生時代に事業を色々やっていまして。今日もITもテーマにありますけど。私はずっと海外で、DeNAの海外支社の経営のようなのもずっとやらせていただいて。現在はLITALICOという会社の経営に関わらさせていただいています。今日はよろしくお願いします。

助っ人編集部 o p i

ありがとうございました。続きましてはギャプライズの甲斐さんお願いします。

甲斐氏 o p i

みなさんこんにちは。ギャプライズの甲斐と申します。今日は大物たちに紛れて、ぶらさがって登壇させてもらっています。シミラーウェブとか、クリックテール。主にドンパチやっているイスラエルから。戦争は発明の母って言われているぐらいで、すごい技術の進歩が著しくて、イスラエルからもすごいシリコンバレーのようなスタートアップがどんどん生まれてきています。日本のマーケットにマッチするような、ウェブのマーケティングテクノロジーを日本に輸入している、日本の販売店ということでやっています。登壇されている会社さんの半数近く導入いただいています。ここにいるみなさんにも、是非使っていただきたい。このお願いはここでしっかり30%のリードを獲得して帰るというのが使命です。本日はよろしくお願いします。

助っ人編集部 o p i

ありがとうございました。では最後になりますが、ビズリーチの南さんよろしくお願いします。

南氏 o p i

ビズリーチの南です。資料を珍しく用意したら映らないので、自分で話します。会社がなじみの会社なので、用意してくださったみたいです。僕自身は、ビズリーチという会社を7年半ほどやっています。それ以前は全然関係ない、金融の都市銀行の仕事をしたり、モルガンスタンレーって会社にいました。前職が楽天イーグルスというプロ野球チームを10人ぐらいで作っていました。150億円使わせてくれるって言ったんで、亀山さんも150億円くれたら僕プロ野球チーム作るって言いますけれど、そんな楽しいことを28歳のときにやらせていただいて、先ほど申し上げたようにビズリーチを創業しました。会社自体はいろんなサービスを次々と作り続けてきて、主にHRですね。人事のテクノロジーと、データとテクノロジーを活用して、働き方や、企業の中の人との関わり方というものをどんどん変えられるようなサービスをこの4年間立ち上あげてきました。特に、この最近は新卒向けですとか、技術を使って求人検索ゲージを作ったり、今度は企業さんからの人事ということで、クラウド上で人事のプラットフォームをつくったり、いろんなことを楽しく取り組んでおります。組織ですけど、2人でマンションではじめたのですが、7年経って今は700人ぐらいを越える会社になってきています。週に5人、10人ぐらいから「上場しないの?」「上場しないの?」と聞かれますけれども。別に上場するために会社つくったわけではないので。とにかく、先日も50億円ぐらい資金調達しましたけど、新しい事業を作り続けることに、自分自身、仕事の面白み、醍醐味をもっているので、引き続きこの会社を通じて自己実現をしていきたいと思っております。今日はいろんな思い、悩みをもった方々がたくさんいると思いますので、質疑応答の時間にでも、好きなことをどんどん聞いていただければと思いますので、よろしくお願いします。

助っ人編集部 >>

ありがとうございました。最後に、簡単な私、松田の自己紹介をさせていただければと思います。私はデジタルガレージの子会社でインキュベーション事業をやっております。グローバルに活躍できる起業家の育成支援を目的に2010年からやっています。スタートアップ業界にいる方への認知度は高くなっていると思います。いわゆるアクセラレーターといわれるような支援をやっています。卒業生のなかで、最近有名になっているSMART HRさん、もう少し海外でがんばっているところでいうと、AnyPerkであったり、パーソナルモビリティを作っているWHILLさんであったり。そういうところも、実はわれわれのプログラムを受けて活躍されているような会社です。今回グローバルということが1つ話の軸なので、モデレーターをやらせていただくことになりました。本日はよろしくお願いします。さっそくですが、本日のテーマであります「日本未来予想図~IT社会の発展~」という、少したいそうなタイトルですが。実際、数日前にフィリピンの大統領とお話された南さん。グローバルにいろいろ活躍されていると思いますが、最近感じる今後の日本の未来はどう考えていますでしょうか。

南氏 o p i

弊社自身が、まだ会社として礎が出来上がっていないので、会社として実際事業を海外でやるというのは、研究開発で1つサービスをやっていますけど、まだまだ力不足だと思っています。ただ、これはすごいありがたいことに父親の仕事でずっと幼稚園から中学校までカナダで育って、5年間日本の学校いったあと、アメリカの大学を卒業しているので、自分自身の答えを言うとですね。世界で戦いたいんだったら、日本でまず1番になればいいというのが、僕の考え方です。自分みたいに、ありがたいことに、両親のおかげでずっと海外にいた人間からすると、日本も僕にとって海外なので、別に、日本だろうが、アメリカだろうが、ヨーロッパだろうが、実際どこでも僕はいいと思っています。それよりも大事なことは、どこの国行こうが、どこの業界行こうが、きっちり成果を出すための力を身につけることが大事と僕は思っていて。20代は修行、30代は練習試合、はじめて今年僕40になったので、40代50代がようやく公式戦と。そういう考え方でやっているので、ここから自分自身を、日本できっちり鍛えてもらったものを、実際発揮していけばいいと思っています。ですので、テーマとか質問に即しているかどうかわかりませんが。

亀山氏 o p i

今の質問は、フィリピンの大統領と何話したかって聞いてるわけだよね。

南氏 o p i

フィリピンの大統領と何話したか。亀山さんするどい質問ですね。

亀山氏 o p i

そこ聞きたいよね。

南氏 o p i

もともとは、国が、日本がフィリピンといろいろと、人の貿易をしようとしているところなので。どういうような未来を考えているんですかというところで、既存の人材会社と話してもよくわからないから、1番最先端の会社ということで、たまたま話がきまして。ただ大統領と話すことはご挨拶なので、「最近どうですか、調子は」って聞いたら「まあまあ」って言われてですね。

亀山氏 o p i

以上です。大したこと言っていません(笑)

南氏 o p i

面白かったのが最後に「じゃ日本となにやりたいの?」っていったら、「Show some fighting spirits」って言っていたので、とことん日本をボコボコにしてやるという気概は感じましたね。

亀山氏 o p i

そこでなんか言い返してやったの?

南氏 o p i

Me tooといってました。

亀山氏 o p i

なんじゃそら。お前なんて言ってやったの。

南氏 o p i

「Help me,help you」僕を助けてくれたら助けますよというような、最後の終わり方をしました。大した話になりませんでした。

亀山氏 o p i

だめだめ。みんな、こんなのでグローバル戦えないからね。そういうところで言い返さないと。インターネットの未来。少し語ってみよう。

甲斐氏 o p i

僕も教えてほしいなと思って今日ここにきて。

亀山氏 o p i

なにそれ。登壇するやつが言わなきゃだめじゃない。

甲斐氏 o p i

そうですね。結構日本って大きく変わるときって、外からの外圧とか、黒船が来て、これやべえぞってなって。大きな変化が起きて、元寇とかもそうだと思いますけど。ウェブのほうも、やはりアメリカの2年遅れ、3年遅れとかって。なんか真似したりはいやだなと。負けてるのいやだなと思って。5年ほど前からイスラエルのビジネスを見てきて、ビジネスパートナーとしてですが。やはり黒船を作りたかったら、黒船の来るのを待つのではなく、実際造船場に行って、どんなやつらが、どんな発想で、どんな考え方で船を作っているのかというのを見てきて、まずはそれを日本にもってきて。すると結構面白い動きが。やはり最初はパクリというか真似する会社もいっぱいでてきて、同じようなサービスを作る。でも結果的に、真似されると多少イラッとしますが。結果的にはマーケット広がって、認知度も広がることで活気付きますし。なにより僕らも基本的に代理店としてもってきているので、自分たちでも作れているわけではないんですが。それをもっと強い黒船を作れるような、という動きを、自分たちないし、マーケット、プレイヤーにもやってほしいなと。未来と言うと、一番未来に近いところに行くのがいいんじゃないかなと思います。

亀山氏 o p i

なんか、わかるような、わからないような。

中俣氏 o p i

そうですね。インターネットという文脈だと、ビジネスモデルって基本的にはテクノロジーの進化と、デバイスの進化の2つのタイミングで勝ちプレイヤーが変化し、決まってくると思っています。多分、しばらくはスマートフォンと今のアーキテクチャがずっと続くとしたら、大きいプレイヤーがドンと現れる感じはまだしないと考えています。私で話せるような話、わりとアジアで仕事することが多かったんです。韓国とか中国とか、シンガポールとか。そのあたりの地域のITの環境って、実はすごいいびつなんです。すごい山奥の割に、言い方悪いですけど、ぼろぼろの家なのに、サムスンのギャラクシーとかを普通に使ってるわけです。私のアジアに行く前のイメージは、例えば日本の月給でいうと、30万とか40万円の労働市場というものが、向こうに行ったらと月給で言うと1万円とか2万円の世界なのか?と。実際、労働付加価値が同じだとしたら、原価が押さえられる企業が競争力を持つのはコスト構造上当然じゃないですか。そんな企業や環境があるんだろうなと思って向こうに行ったんですけど、実際もうそんな会社ないんです。1万2万なんかあんまりいない。なんなら日本人より稼いでいるぞという人がすごく多くて。やはりインターネットの発展によって、基本的には、中国で月給1万円の人と、日本で月給30万の人の価値って同価値じゃないですか、基本的には。為替レートの差だけで。基本的には労働人口というは、結構流動的になっていくのは間違いない。というときに、私は思ったんですよね。国際社会の中で、日本企業の果たすべき役割は何なのか。基本的には経済学の言葉で「比較優位」という概念がありますが、結局土地が広いところで農業はした方がいいので、狭い土地の農業を保護してもグローバル視点で優位性は出ないし、資源があるところは資源のビジネスやればいいということを基本的に考えています。最先端の国家や企業毎の役割はきっとそんな感じになるとは思うんですけど、その流れにのれない分野って絶対存在する。介護とか、福祉とか、所謂国家で枠組みや保障の考え方を機能させないといけない分野などです。なので、結局海外でなく私は障害者の分野にコミットしている、というのが理由の1つです。

亀山氏 o p i

そもそもこのお題広すぎてみんな何しゃべればいいかわからないから。少し振ってもらったほうがいいかもしれないね。はい。質問タイム。どうぞあなた。

質問タイム1~保育園とふりかけ~

o p i

いいですか。ありがとうございます。質問タイムになってとってもうれしいです。私は、2年前に保育園を作ったんですけれども。保育園をつくったら、保育士さんの給料って相対価格なので全然上がらないんです。そうすると、普通の市場と一緒で保育士のもっているリソースをなにかかたちに変えて、稼ぐ方法を作りたいと思いまして。そこで、いろいろ考えたのが、ふりかけとかおもちゃを作りたいと思っているんですけど。それは海外で売れるものですか?

亀山氏 o p i

保育士にふりかけを作らせるの?

o p i

そうです。

亀山氏 o p i

保育士とふりかけ。暇な時間にふりかけっていうこと?

o p i

違います。子供のために、全力をかけるんですけど。お母さんって忙しいんです。今の時代のお母さんは仕事が忙しいから。そうしたら、「うわ、こんなものを食べさせたら可愛そう」って罪悪感にさいなまれるので。その罪悪感を少しでも減らす、めんタイプの栄養たっぷり入ったふりかけで、どんなに忙しいときでも、白いご飯にふりかけたらどうにかなるというようなふりかけを開発して、地域のママさんに、炒めてもらったり、刻んでもらったりしてふりかけを作ろうと思っているんです。それが海外で売れるかどうかがわからない。

中俣氏 o p i

それって保育士さんというよりも、ふりかけの話ですね。保育士の付加価値というよりもふりかけというプロダクトの話。

亀山氏 o p i

まず保育士の仕事が天職の専門だろ、そこは。保育士。

中俣氏 o p i

保育士。まあそうですね、近いですよね。介護士さんとか保育士さんたち、所謂国の税金の中でやっているので。本人たちがめちゃめちゃ稼ぐわけじゃないから、基本的に給料は上がりづらい。アップサイドは決まっているし、時間軸的には少子化です。売り上げを作るビジネスだったら上げやすいし。国のコストの中でやっているんだと、給料が上がっていかないというのはヘッドロックくらっていますよね。それはなかなか難しい問題。そこでふりかけはさておき、新しい付加価値ビジネスをやるっていうのは賛成

亀山氏 o p i

海外で売れるかって、その前に日本でそのふりかけって売れるかって話なんだけど。多分、お母さんたちは自分たちの子供用に、炒めたり作っているし。多分そういったところからママさん起業家が誕生するんだろうと思うんだ。まずはその商品を作るときに、自分たちで原料を作って。例えば、ほとんどの仕事って、人件費無視すると大体合うのよ。お母さんがたの仕事って、人件費を無視すれば利益が出せるわけ。だから、私たちが原料を自分で作って100円で売れたから、儲かるんじゃないかしら、みたいな。でもそれ作るのにお母さんがたがすごい時間かけていたりするわけ。結局それを今度どこかで売ろうと思うと、100円で売れていたものが、今度、流通業者が間に入って、セブンイレブンが半分ぐらい利益を取るとかいう話になる。だから、まずはそれが売れるかというよりも、流通がいくらとるとか、自分たちの人件費がいくらかかるという、そういったことを計算できる人がいないと、企業にならないかな。つまり、お母さんが自分の子供に食べさせているのか、それをたくさんの人で作って、ほかの流通で流してということには、別の費用がどんどんかかっているんだよね。だから一概に、「これ売ったら儲かるんじゃない?」というのから事業にはほとんどならない。その考え方ができてから海外に出る。海外に出るときには、海外に運ぶのにコンテナにいくらかかるとかね。現地の品質管理は日本と違うとか、また複雑な問題が出てくるわけ。文化的に日本では、のりたま売れるけど、向こうでは売れないとか。イスラムの国行ったら豚の成分入っていたら置けないとか。いろんな細かいことがでてくる。だから、身近なところでの商売になっていることって、コンビニで売ろうと思うと一苦労あるし。それをほかの国で売ろうとするとまた壁が出てくる。その辺をクリアしていって、できてくるもの、例えばケンタッキーフライドチキンとか、スターバックスも多分それをどんどん越えて、今にいたるんだ。多分みんな小さいところから始まってるんだよね。だからできないことはないんだけど。そういった考え方をまず身に着けないと、ビジネスにはならないと思います。そんなところです。

o p i

最後にヒントだけいただきたいんです。海外に持っていくことは考えていなくて。私スカイツリーのふもとで仕事としているんです。そこに来た海外の人にも買ってほしいという考え方なんです。もし子育て世代、保育園なり、子育て世代となにか商品をかち合わせたときに、売れるかなと思うのを1人ずつアイデアをいただけたらものすごく嬉しいんです。どうでしょう。私はここの商品をふりかけやと思う。

亀山氏 o p i

どうしても保育士をうりにしなきゃといけないの?

o p i

なしでいいです。

亀山氏 o p i

なしで。ふりかけ売る方法だけでいいの?それとも保育士を絡めたい?どうしても。

o p i

ふりかけに代わる、何か。おれやったらこれやってみたいな、というのがあったら教えてもらいたいんですけど。

亀山氏 o p i

ふりかけに代わる外国人に売るもの?お題は?保育所?

o p i

保育所。子育て世代と相性が良さそうのなもの。うちがパソコンでアプリ作っていますので。

亀山氏 o p i

保育者の人たちと外国人をつなげればいいの?

o p i

そうそう。

亀山氏 o p i

ここがポイントなんだね。どうでしょう。保育所の人たちと外国の人たちをなにかでつながなきゃいけない。やはり自分たちの仕事が保育園、保育所の人に関係あるんだね?

o p i

私普通の主婦なので。保育園をやっているという以外はリソースないです。ですし、英語しゃべられないし、もっているのがそれ。

亀山氏 o p i

そこがうりだと。私のうりをどうやって外国に広めるか。

中俣氏 o p i

私からいいですかね。話聞いて思ったのは、例えば海外から来た人に売るのは結構面白いなと。日本の場合、ツアー会社とかあるじゃないですか。確か日本は、基本的にどこかの旅行代理店に属して、ツアー商品をつくって販売していくというのが普通ですけど。ポイントは、どこかの会社の社員なので、給与は会社が支払う仕組みです。海外のツアーコンダクターは、実は社員じゃなくて、フリーランスでやってる人がすごく多いんです。ここがポイント。結構、僕らも向こうに行ったときとかに、よくわからないおみやげやさんに連れて行かれるじゃないですか。「ここめっちゃ流行ってます」って言っても現地の人誰もいないような。そういうのが結構多くて。日本ではそういうのはあんまりないですね。普通に名所につれて行くんです。それは、日本の旅行代理店の人は社員なので、「売れるパッケージツアー制作」以外にアップサイドが無いから。一方で海外の人は社員じゃないから、自分次第でどんどん売上を作って自分に還元する仕組みです。なので、とにかくキックバック高いものを売りまくりたい。それを利用するのが面白いと思っています。ポイントは何を売るかは全然重要じゃないんです。結局は、海外のツアーのフリーランスの人たちのネットワークのリストいっぱい作って、その人たちが羽田に着いたり、成田に着いてから、そこのおみやげやさんに来るまでの間に、「ここのおみやげやさんめちゃめちゃ有名で、これを買ったらめちゃめちゃいいぞ」みたいな宣伝をしたところで、ほぼ勝率が決まる。現地でなにを売るかということで、勝率で決まるビジネスと、そうではなくて、ビジネスのロジック側でつくっていくという方法もある、ということです。今、「何を売るか」を論点にしていますが、「ビジネスモデルでどう勝つか」という目線もあります。仕組みで勝つとしたら、例えば日本と違う仕組みは、社員ではないからキックバック渡せるとか。キックバック、渡せる人たちを使って、連れてくる人たちに、駐車場、ここまで来るときに、こういう商品を説明してくれて、これ売ったら何%ねというリストを作るかで、ビジネスが結構決まってくるだろうと。少し話聞いて思いました。

o p i

ありがとうございます。

甲斐氏 o p i

スカイツリーの周りはお土産屋さんもたくさんあると思うので。なにか。こと寄りで攻めるというか。子供と遊ぶとか、日本の民謡とか。伝統的な遊びをプログラムに組んで、毎回来て歌ありましたっけ、一緒にやるとか。周りにいっぱいあるのでものを売るのは大変ではないかな。という体験型のビジネスと絡めて、保育園というリソースもあるのでしたら。

南氏 o p i

普通にスカイツリーでやるからといって、別に外国人向けにする必要ないと思っていて。1番儲かることをやればいいと思うんです。僕自身、保育園のビジネスで考えると、大体朝から昼なのか、夕方まで保育所はあるわけですね。それ以外は有給資産なわけですよ。僕が知っている限り保育園ビジネスで1番儲かっている会社でバディ保育園というところがあって。スポーツ保育園ですよね。そこはすごいビジネスモデルで、すごく素晴らしくて。グラウンドがフットサル場ですけど。幼稚園の時間に関しては、保育園児に保育園のグラウンドを開放して、学校の時間が終わると、その後はクラブ活動のようなかたちで子供たちにグラウンドを、サッカークラブを運営していて使わせて。平日夜の週末はフットサル場として、大体週末になると大体1千万は稼げるんです。ですので、僕の好きなビジネスモデルというは、自分の持っている資産をどう有効的に活用していって、本当に24時間活用していること。それ働いている人もそうだと思うんです。保育士の方々が、何時から何時まで働けるのかわからないですけど。生産性が低い時間に、生産性が高いなにか新しい労働を与えればいいと思っていて。なにか新しい事業作るとか、経営とか。僕からすると、亀山さんもそうだと思うんですけど。新しいもの作ることもあれば、自分たちが持っているリソースを有効活用して、新しい領域をやるので。僕、別に保育園が外国人向けのビジネスをやってもうまくいかないと思ってるので。だったら自分たちの強みをもっと生かして、もっとうまくいっている人たちを、もっと真似をする癖をつけたほうがいいんじゃないかな。もっと保育園で儲かってるところもっとあるんです。もっとそれをちゃんとリサーチをして「なんでうまくいってるんだっけ」というところをちゃんと分析して。それを自分たちとしてやれてないところがあるんだったら、それをちゃんと実行していくところを、きっちりPDCAをまわして改善活動をやっていけば、そのほうがよっぽど新しいことでいろいろ儲かると思います。

o p i

ありがとうございます。

亀山氏 o p i

今、多分、主婦だから、たまたまそういう話になると思うんですけど。昨日たまたま、立ち飲みのバーで一緒に飲んでたやつが、飲食業とか何十店舗やっていますと言って、すごいやつがいたんです。その辺の話聞いていると、自分の親が飲食店やってたから飲食をやってます。飲食をやっていたけど、そこから先、合い席屋のようなキャバクラっぽいことはじめたとか、焼き鳥やもやっていますとか。結局、自分たちも企業やるときに結構身近なところからはじめると思うんだけど。まず自分が、例えばスタートがインターネットだったら、インターネットに絡めようとか。あと、たまたま食堂をやっていたら、食堂のフランチャイズやろうとか。なので、結構、仕事というのは結構身近なところからはじめるというのがどうしても多いと思う。今だと、主婦だからこうかという。その彼、飲食店70店舗ってすごいよね。なかなかできないよ。親の代の2、3店舗を70まで増やしたわけですごく頭がいいと思う。能力がある。でも逆に言うと、飲食業界って、今からそんなに伸びないわけ。日本の人口も減るし、グローバルでもないし、日本の中で飲食店というのは横ばいからちょい落ちぐらいのイメージかな。それで言うと、自分の親が出版社やってるとか、ビデオレンタルやってるとか。そういったときに、ビデオレンタルをどうやってがんばろうか、どうやって出版社をやろうかと考えるわけ。そう思ったときに、あまり今自分のいる立ち位置をあまり大事にしすぎると、一緒に衰退しちゃう。おれが麻雀荘やったり、飲食店やってた頃でも、ビデオレンタル店やDVD事業に乗っかれと。今もインターネットや、太陽光と、けっこう渡り歩いてきたんだけど。これというのは、伸びてる産業というのは、少々雑になっても、少々頭悪くても、波に乗って、勝手に伸びていったりするからよ。だから、ここ数年ゲームとかやってるやつは、少々力なくてもまあまあ売れたの。最近はゲームも少し横ばいになってきてるけどさ。波に乗るような、そういうときがある。だから、そういったときに、自分たちの立ってる場所が、ここ5年やってきたんだから、10年やってきたんだからって、あまりこだわりすぎると、次の波に乗り遅れて。

亀山氏 o p i

おれなんか、20年前にインターネットやろうと思って、そのときもう30後半なんだけどさ。それでもタイピング勉強したりとかした。インターネットのイの字もわからないけど。レンタルの若い店長たちに「今からインターネットだ」と、うまいことそそのかしてた。「勉強しろ」って。「俺はしないけどお前らやれ」みたいな。おれは北斗の拳だけカチャカチャやってた。タイピングソフトで、少しキーボード習っておこうかなって。アチョーとかやって、「お前はすでに死んでいる」とかしょっちゅう言われてるんだけどさ。それぐらいのことを30代後半ぐらいで一生懸命練習したわけ。ということは、その頃にやってるかやってないかで、おいしい思いをするかどうかは10年後20年後決まってくるわけ。例えば今から英語の覚えるやつより、中国語とかスワヒリ語とか。もしかしたら北方領土が戻ってくるならロシア語勉強してロシア行こうぜとか。そういったほうがおいしかったりするわけ。だから、そのときのトレンドというのと、自分の立ち位置がずれることがある。たまたまITならいいよ。でもたまたまITなんか誰もほとんどいないから。みんなほとんどコンビニ行ってたやつら、飲食やってたやつが。そんな人たちが「今からITだ」って。孫さんだって昔は単なるソフトの物販屋さんだよ。流通屋さんが、今からITだみたいな話になったわけ。つまり新しいことは誰も先駆者にいないわけ。だったら、今やっている立ち位置を無視して、新しい、今ならIoTだ、ロボットだ、AIだ。いろいろあると思うけど。例えばアフリカとか、アジアもそうだと思うけど。そういった国でも、業種でも、そういったところに、自分たちが乗っかるというのを、勝手に広がって、従業員も勝手に勉強してる。起業というか経営者は、それを大きい部分で誤らない部分が、結局社員たちを食わしてけることなんだと思うんだ。だから、勤める人はどの会社入るかってときに、今大きい会社より、成長率がこの先10年伸びるのか伸びないかのほうが大事。自分たちは起業家を目指しているんだろうから、だとしたら今の社員食わせるために、今の業種でいいのかという根本から問い直したほうがいいなって思うんだ。でもどうしてもスカイツリーと外国人と自分をつなげたかったら、スカイツリーで働くのが1番早い。スカイツリーで自分が店だして、外国人の動向を調査する、マーケティング。たまたま自分の持ってきたお弁当のおにぎりを外国人が見て、「このおにぎり最高です!これ売ってください。」とか言われたらさ、「これが外国人にうけるんだ」って思うわけ。自分は商品は売れなくて、ということはあるんだよ。実例としたら、俺の知り合いが、中国にケーキ屋さん出したの。冷凍させて、向こうで解凍させて。「これ自信あるんです」って言ったわけ。ところがおみやげで「白い恋人」をたまたま持ってたら、みんな「それ売ってくれ」って言うわけよ。そいつそれから先、「白い恋人」ばかり鞄に詰め込んで、売って商売してるんだよね、自分のケーキ全く売れなくて、「白い恋人」しか売れないという。それが実際のマーケティングなんだ。だったら、実際にそんな店出して、外国人とやりとりしてみて、何が売れるって。意外なものかもしれない。という感じです。

o p i

ありがとうございます。

助っ人編集部 o p i

少し話の中に1個面白いのがあって。亀山さんおっしゃった波に乗るというキーワードがあったと思うんですけど。IoTとかAIとか。その中で、波に乗っかるものと、乗っからないものを経営者の方って判断されていると思うんです。その判断軸のようなものってなにかあったりされるのでしょうか?

亀山氏 o p i

判断軸というか。ニュース見ると適当な文字が並んでるじゃん。AIとかドローンとかね。あとアフリカやVR。ほかにも世の中でいっぱい言葉があるよね。たいていどれもいくよ。老人用の福祉関係とかもね。NHKスペシャル見てたらたいていわかるよ。クローズアップ現代見てたら十分だな。大体おれなんか勉強なんてしてないよ、本読まないから。たまにああいうのを見て、こうなるのかとか、今から遺伝子でこういうことできるんだとか。たいして情報源って変わってないんだよね。どれも新しいんだけど、結局やるかやらないか。おれなんか、遺伝子もやってたりするんだけど。たまたま東大生が遺伝子の解析の会社やりたいですというから、やってみようかって話になるし。それでいうと、自分たちの興味の有り無しがあるから。そのときに、今言ったみたいに乗っかるかどうかだけ。それは勝手にどっかで調べてよ。今流行りいっぱいあるからさ。今大事なのはやはり、その辺のアンテナをなるべく広めに立ててね。関係ない場所は見ないじゃなくて。少しAIってなにができるのかということを学ぶ。意外と自分の学習と子供たちの学習とAIって結びついたりするんだ。子供にゲームのようなAIの授業教えたらいけるんじゃないとか。老人向けもなんかも。例えば、危篤で死にかけたら、センサーが反応して教えてくれる機能とかあるじゃん。いろんなテクノロジーがあるけど、一方でいろんな業種があるから、自分の興味あることに結び付けてるってことになる。なにが流行るかというのはトレンドもあるから。

南氏 o p i

どうですかね。僕自身は、今まさに亀山さんが言ったことは全部その通りだと思うのと同時に、せっかく先ほど申し上げた通り、英語は話せたり、理解できるというところがあるので。あまり英語ができなくても読めるわけですよね。ですので、せっかく日本のNHKスペシャルも僕よく見てますし、週刊文春とかでよくいろいろ新しい情報が書いてますよね。文春が書くと大体流行ってるんですよ。そのぐらいまで大衆まで降りてるってことだと思うので。誰もアメリカだったり、イギリスだったり、ロシアだったり、アフリカの新聞誌、雑誌とかサイトの流行ってるものは見ないです。なぜかというと、大体流行ってるものはほとんど一緒だもん。少しだけアメリカあたりが早い、テクノロジーとかあるかもしれませんけど。日本が早いものだってたくさんあるわけです。だから、その国と国の間の差というものに、その流行の違いがあったりして。それが、今言ったような、「白い恋人」が中国で人気になるなんて誰も思わないんですよね。最後は結局「これだ」って思って小さく、とりあえずやっていくことが重要ではないかな。それが、たまたまテクノロジーが必要であるならば、テクノロジーに詳しい人と一緒にやればいいわけですし。なにか商売はじめるって、すごいみんな難しく言うんですけど。目の前のことからやることをきっちりやっていけば、僕はどんなことだってできるのかなと、商売をいろいろやっていて思うことです。

亀山氏 o p i

今の本当わかりやすく言うと、自分で勉強するか、やらせるか、大きくわけてこの2つなんだ。だから自分でさっきみたいにキーボードを少し勉強するけど。おれはせいぜいキーワード少し叩けるぐらいは勉強した。プログラム書くまでは無理だと思ったから勉強しなくて。若い店員に「ちょっとこれ本読め」とか。「しばらく売り上げでなくても、給料は上げてやる」とかうまいこといってさ。そういうふうに、そそのかして働かすというのでいえば、自分でできないことは誰かにやらすしかない。苦手なのは。英語できなかったら、今はもう日本語できる外国人どんどん入れろってやっている。今うちの事務所ではアフリカ人もみんな日本語しゃべってるよね。だから、そんなふうに人を集めるか、自分が勉強するか。大きくわけてどっちかしかない。だとしたら、一生懸命やりたいほうを勉強するか、一生懸命友達増やすか。そういうことかな。誰か協力者増やして「俺エンジニアわからないからこれやってよ」と言える人を増やすってことになるかな。多分ここでいろんな人いるんだろうから、いろんなところで名刺とか交換し合って、「なにできるんですか」ってお互いに聞いたほうがいい。多分肩書きよりも「僕英語しゃべれます」「僕実はフランス語できます」」とか。「僕中国に友達います」とかという、そういうことをお互いに自己紹介し合っていったら、名刺の裏に「あ、こいつは中国語できる」「こいつはテクノロジーわかる」「農業知ってる」とか。「長野に住んでる」とか書いて。いろんなことがあって、それをつなぎ合わせたら、こいつもしかして、今度長野で農業やりたいから、行って、英語できるやつを長野に呼んで、農業体験させてビジネスやろう、というようなことができるかもしれない。だから名刺の裏に僕なにできますって書いておく。それをお互いに渡していく。だって、名刺交換したって聞かないとわかんないからね。何できますって書いてやりとりするネットワーク面白いかもしれないね。そんな感じです。

助っ人編集部 o p i

ありがとうございます。次の質問にいきましょうか。

o p i

HRテックについてご意見を聞かせてください。

質問タイム2~HRテックについて

南氏 o p i

わかりました。そもそも論として、HRテックって、人事かける、もしくは、働き方かけるテクノロジーなんですけれども。僕らいろいろやってて、要は領域を見るべきだと思うんです。僕インターネットの仕事の前に野球チームをやっていて、その前は金融でIT関係ないんです。8年間IT企業やらせていただいて1番感じるのは、インターネットってなにかというのは、結局インターネットって、情報を早く安く多く届けるツールであって、別にインターネットそのものによってなにか変わってるってことはない。これは僕のあくまでも商売の考え方として、インターネットという素晴らしい魔法のツールを使って、もともとある商売を合理化することがITの商売なんだなというのが、この8年間の僕の学びでした。ですので、もちろんフェイスブックとか、インスタグラムとか、そういう、本当にエンジニアリングをやる人たちが輝く商売もあれば、僕は別にもともとITの人ではないので、もともと存在する商売をどう便利にするのかというのをやってきた。そう考えると、日本でそもそも人材とか商売ってどういうのがあるのかといったら。例えばホワイトカラーの正社員の人たちが、転職をする商売。それを支援する商売。例えばアルバイトとかパートの人たちが仕事を探す、もしくは雇うための商売。例えば企業に対して人事システムだったり、ソフトウェアを提供している商売というのがあるので。そういう形があるので、他にも派遣業とか、請負業とか。そもそもある商売がなんなのかということをまず知ることが、HRテックとかフィンテックとかもそうだと思うんですけど。結局もともとある商売を便利にしてるだけです。まずそれを徹底的に調べて、どのぐらいの市場規模があって、そこにどれだけの市場規模があるのみにかかわらず、ここがカラクリで、市場規模って売り上げなので、どのぐらい利益があるのかをちゃんと見たほうが、領域のポテンシャルだと思っていいです。ですので、流行の言葉の、盛りすぎな価値提供というのをちゃんと理解するべきであって。テクノロジーをもっていくと、要は儲かっていないのに、それを便利にしたって余計儲からないわけです。商売ってそういうもんだと思ってるんです。要はさっき亀山さんが言ったように、売り上げを上げるか、コストを下げるかしか新しいことってお金儲からないんですよ。ちゃんとそこが儲かっている領域なのか。自分自身がHRテックというなら、どこの人材業界のどの領域を、テクノロジーでさらに便利にして、お金を儲かるようにするのかというのちゃんと見つけてから、そこにぶつけるサービスを考えればいいのかなというのを、僕はずっとやってきているというところが、アドバイスできるかなと思っております。

o p i

ありがとうございます。お聞きしたいことは合計3点ありまして。まず聞きたいことは、海外の労働環境とITに限って日本の労働環境で差異のようなものがあるのかというのが1点目と。2点目は仮に外国の方が、どこの国かわかりませんけど。日本で働きたいって思ったときの魅力はなんだろうということです。3点目で、彼らが働くとしたら、給料と福利厚生以外で、一体なにを魅力で来るのかというのが、もし知見がありましたら教えていただけたら助かります。お願いします。

甲斐氏 o p i

国によるので米国とサンフランシスコとイスラエルで言うと。あまり残業とか、その辺をピーピー言うのは聞いたことは1回もないです。ただ時間をちゃんと、さっと終わらせるのはいいなと思います。結構ゴールが明確で。例えばHR領域だとしても、とにかくダイレクトにリクルーティングする部署、それだけしかしないとか。ブッキングドットコムとかで使われる人もいると思うんですけど。とにかくテスト要員で200人。ボタンの周りだけをとにかくテストし続けるとか。そういう与えられた役割とゴールというが明確で、そこだけをやるというのをよく聞いています。魅力ですが、みなさん、あまりなじみがないイスラエルですけれども。広告というか、「日本でこういう条件で働いてみないか」というと、5人の応募に対して5、600人集まったみたいです。日本の文化とか、行きたいところがたくさんあって。ビジネス中身というよりは、日本が好きな人が一定数、熱狂的なファンのような人がいます。ビザの関係で、国で違うと思うんですけど。ひとくくりにできないと思うんですが、一定数どの国にも日本で働いてみたいって人はいると思うので。個別の話かなという気は、僕はしています。やはり前提で安全というのがあるので、他の国とはだいぶ違うのかな。僕らは平和が当たり前でやってますけど。他の国はそうでもないというのが結構あるので。

亀山氏 o p i

今、日本と海外のなにがって話、最近アニメ作ったんだけど。アニメーションの会社なんだよね。日本で売り物になるコンテンツ考えたときに、シン・ゴジラとか面白いけど、なかなか海外では売れないと思ったわけ。おれは最高の作品だと思ったけど。邦画はなかなか売れない。その中でアニメとか、漫画というやつは世界的にレベルが高いからこれなら売れるというところがあって。いろいろ真似はできるけど、原作とかシナリオとか、そういう制作力が違うからね。今そういう会社を中国とかいろんなところがいろんな会社を買収にきてるわけ。そのうち買われていくというのがあったので。だとしたら、制作会社はグローバル化しないといけないと思っていて。例えばアニメだったら、世界中から修行に来るわけよ。昔だったらすし職人だとかが、日本で1年修行してます、と言うと、箔がつくわけよ。アニメでも、日本で僕勉強してきましたというとさ。昔のフランス料理ならフランス行けという感じで、日本にはブランドがあるわけ。それでいうと、日本で働いて、「僕日本で、コンビニで働いていました」、全然ブランドにならない。でもアニメやっていましたとか。日本にいて価値のあるもの。「日本で板前やってました」「日本料理やってました」、そういったことが海外から来る人のモチベーションになってると思います。そういう点で日本はまだまだ魅力的だし、中心になってるかなと思いますね。価格競争というのは、作業のどっちが安いかの戦いなわけ。もの作るときに中国だったら、人件費10分の1だから中国行けっていったら、中国値上がりしてきたと。ベトナム行け。次にもっと安い国行け、アフリカ行けみたいな。つまり産業をどこの安い人件費でやるかということを中心に工場が動いていったりしてたと思うんだ。だけど、これからは、さらにその上。中国よりもアフリカよりも人件費の安いロボット化というのが進むわけ。そうなると場所というよりもテクノロジー。つまり、どんな安い人件費以上にロボットのほうが安くなる可能性が高くなる。ということは、同じものでも、アフリカに出して作ったものを運搬するのがいいのか?それよりも日本の中で、ロボットで、さらに海外で安い人件費でものを作るほうがいいのか。多分そういったことがでてくると思う。

中俣氏 o p i

私は向こうにいたことが多かったので、経験からいうと、例えばめちゃめちゃ優秀な人が日本に魅力を感じるかどうかってとこがポイントです。例えば中国ではシリーズA,Bとかのタイミングで数十億とか資金調達できるんですよ。最初の段階で数十億とかあったら、極端な話、ベンチャー企業でも1兆円市場に勝負できるわけです。10人少しの会社が、兆円市場に勝負って、これって日本とは全然違う話だと思っていて。というのは、なぜ向こうはそれだけお金が集まるかといったら、シンプルにマザーマーケットがでかいからですね。中国市場とかアメリカ市場とか。マザーマーケットのでかさにファイナンスがくっついてくるので。そう考えたら、大きいことをやりたいし、めちゃめちゃでかいビジネスをやりたい人が日本という市場をわざわざ選ぶかといったら絶対選ばない。ビッグビジネスをやりたい人は日本を全く魅力的だと思っていないし。そうではない人、どちらかというとビッグビジネスをやりたくないんだけど、普通に今よりもいい手取りで働きたいような人には、フルフラットで考える。あくまで日本はワンオプション。日本に限らずですけど。という感じだと思うんです。

亀山氏 o p i

日本で、時々地方創生というプロジェクトの話聞くと、結構会社の工事を誘致したいとか、そういう話が多かったりするんだけど。それってコールセンターとか工場というのは、作業をもってこいってことなわけ。地方に作業いくらもってこられても、結局それはコストの安い仕事にしかならないから。地方は物価も安いけど、やはり人権費も安いってことになってしまう。ところが、アニメとかゲーム。うちとかも北海道とかにゲームとかあったりするけど。そういったクリエイティブなものというのは東京にある必要はなくて。能力があれば、そこで東京分の給料が取れるわけ。物価も安いからむちゃくちゃおいしい。物価は都会のまま7割で、給料が東京並みにとれたら、自然もいっぱいあるし、それ1番いいわけよ。だから、やはり単に労働どこにもっていくかということよりも、どういった仕事なら場所を選ばずにできるか考えなきゃいけない。やはり仕事というの、さっきのロボットも含めて、そういったことか、どこでもできる。インターネットさえあれば、山奥からでもアプリにアクセスして、世界を相手に仕事もできるわけよ。むちゃくちゃ収入あるし。テクノロジーの詰まったオフィス一歩でたら、のどかに暮らすような。それは最高かなって気はするんだよね。ということには、やはりそういうことで。なにか付加価値がつくということをしっかり考えていかないと。ただ労働社会だけでいい、失業率だけ落とせばいいって言っていても今ぜんぜん豊かにならないからね。

助っ人編集部 o p i

次の質問にいきます。

質問タイム3~アフリカは伸びる?教育の未来は?

o p i

インテック関係で仕事してるんですけど。先ほどから何度かアフリカという単語がでてきたんですが、今後伸びるんですか。

亀山氏 o p i

アフリカならおれですか。アフリカは伸びるかなという質問。日本よりは間違いなく伸びる。多分アメリカよりもヨーロッパよりも伸びるんじゃない?もしかしたらアフリカよりも伸びる国はあるかもしれないよ。例えばミャンマーとかキューバとか。要は今まで道がなかったり国交止まっていたりとか、今混乱している国というのは今最悪の状態だから伸びるしかない。だから、鎖国していた日本がかつて、ぱーっと開いたら一気にいろんなものが入ってきたじゃない。という点で言えば、アフリカというのが面白いって話。でもおれ別にアフリカってこだわってなくて。アフリカ行けたら、どこでも行くだろうというようなことでアフリカということなんだよね。だからアフリカとか、グローバルとか、DMMグローバルというと、「僕アメリカは行くけどアフリカ行きたくない」とかって、寝ぼけたこというやつもいるから。寝ぼけてないやつが来てほしいわけ。それでいうと、アフリカって1番わかりやすいかなって感じなわけ。実際ミャンマー行ってるやつもいるしさ。どこでもいいので。そんなやつらが集まっていったら、そのうちなんかできるんじゃないという、すごいばくっとしたやり方で。スタッフ25人で、まだ売り上げ5万円しかないからね。でもいろんな協力してもらって、いろんなアフリカ人とパイプつないでもらって。そうそう。みなさんフィリピンの大統領の話だとね。スタッフは、結構アフリカの偉い人と話してるんで。そういう国のほうが会ってくれるわけよ。日本人が珍しいから。うちが今から国会議事堂行ったってだれも会ってくれない、話ししてくれないから。というよりは、向こう行ったら「日本人来たかー」って感じで。ということで、今向こうではVIP待遇的に扱ってくれるのはおいしい。でもやはり単価低いし、1人当たり2、3万しか稼いでない国とかいろんな国があるわけ。でもそれ以上悪くなることはないだろうというのがあって。だったら伸びるしかないだろう。そんな感じかな、アフリカなんて。ざっくりしてるからね。どこの国でもいいの。アフリカ行きたかったら。次の方。

o p i

ありがとうございます。今、大学で教育を学んでまして、この学校教育の20年後とか、そのときにどういう教育があってほしいかというのが1つと。もう1つは教育をされる側として、未来の中学生、高校生、未来を世界を背負っていくほしい像というか、こんなふうに育ってほしいというのが、もしあれば教えていただきたいと思います。

南氏 o p i

学校の未来ですね。完全に教育って私見だと思います。みんな違う原体験をもっている、なかなか面白い領域です。自分にとって良かったこととか良くなかったこととか自分にとってプラスになったマイナスになったこと違うと思うんです。あくまでも僕自身の原体験を通じてお答えをすると、僕すごい子供のときから、なぜ学校という仕組みってあるんだろうってずっと考えているのです。なぜかというと、僕アメリカとカナダと日本で3つの国の学校行ってるんです。もっというと、そこで会ったいろんな海外からの友達や留学生の友達とか同級生とかいるなかで、他の国に聞いてもほとんどシステムが一緒なんです。6歳からみんな大体小学校がはじまって22歳で卒業するのは大学生。これすごいなってずっと思ってた。なぜかというと、こんなにケンカして仲悪いのに、なぜ学校だけ全部一緒なんだよってずっと思っていて。それがきっかけで、なぜ学校ってそもそもあるのかってずっと考えていて。僕のたどり着いた答えというのは、誰かがそのシステムを1番便利だからそう決めているとしか思わない。なぜ、そうしたら学校ってあるんだろうって思ったら、誰かにとって都合のいいシステムだからという答えだったわけです。誰にとって都合がいいんだろうというと、国を支配している人だと思うんだけども。これが見事全部一緒だというのはなぜなのかなって。僕昔から国ってどうやってつくるのかっていうところを考えたときに2つあればいいと思っていて。1つは憲法と、もう1つは税制なんです。簡単で、憲法を守って、たくさん税金を払う人を生み出すシステムなのかなというのが、自分がたどりついた答え。結局、社会人、優秀なルールを守って税金をたくさん払ってくれる社会人を生み出すことが、学校の本来の本分であるならば。アウトプットドリブンで、それを実現するために、ちゃんと学校がその社会に対して貢献できるような、社会人をたくさん生み出すシステムにもっと変わっていくべきなのかなというのは、すごいドライに言うと感じる部分です。なんか、人のためとか、もちろんマーケティング的に言うことも大事だと思ってます。もちろん税金を払うだけではなくて、税金を払うべきシステムをつくる、それは官僚の方々とか教師とか、ルールを守る警察官とか、そういうような職業も大事だと思うので、そういうような職業を生み出すようにがんばればいいと思うんですが。究極的に国を運営するためには、憲法と税制が重要だとするならば。それが現代になったかたちで、より経済が成長することが幸せであるならば、それが前提条件ですけれど、きっちり学校のシステムがそれに合ったようなかたちに進化していくことが、僕個人としてはすごく本質的に大事ではないかなと思います。

中俣氏 o p i

私も会社で学校っぽいことやってるんですけど。やはり私の課題は学校教育での活躍と社会での活躍が合っていないと思っているんです。例えばの話なんですが、私は小さい頃、小学校のころ先生にすごい怒られていたんです。すごい多動だし、ADHD特性全開なので。先生の言うことをなにも聞けない。自分のペースじゃない授業とか理解度と合わない授業とか、究極無意味じゃないですか。国語のテストとかわからないんです。「○○の気持ちをア~エから選べ」って言われても知らないし、わからないんです。一番この文章を説明している文はどれか選べって言われても、「誰視点?」みたいになるし。俺は全部違うと思うぞ、と。クラスに高井君って男の子がいて。その子はまじめな学級委員長でした。背が高くて髪がさらさらで、足が速くて、ヒーローですね。だからみんなから、先生からも「お前は高井君みたいになりなさい」と。すごい空気読める子だし、先生の期待通りにできるし。実際、私そこで思ったのは、高井君のような人が社会のリーダーになっていくんだろうなって小さい頃思ったんですけど。翻って今少し私周りを見てみると、社会を動かしている人たちって、かなりおかしな人たちばかりですよ笑。学校教育で1番活躍した人がそのまま社会のリーダーになっていくのかというと感覚的には違う。合ってないなというのが結構強いですね。当然正規分布の真ん中は増やさなきゃいけない社会システムの中なので、一定軸の範囲でいいと思うんですけど。戦後から国のアジェンダとして、こういう作業をやらなきゃいけないという教育をずっとやってきて。今多様性が分かれていて、今この多様性の先端を現代の義務教育でカバーできないというような話だと思うんですね。だから、やはりそういうような多様な活躍をできる人たちをマネージメントする仕組みが結構必要だなって思ってます。一方で、公的な教育の機関が、そもそも公務員制度が撤廃されるとか、民間の自由参入とか、学校同士が競争するとか、カリキュラムは結構自由にできるとかって、結構難易度高い話だなと思っていて。私はどちらかというと、民間でやれることをやろうというようなことをやっていこうと考えているんです。多様な人たちを受け入れる社会を、仕組みを、公的な個所以外でどのように変えていけるかというところは、もっといろんな枠組みがあるなというのは私の考えです。

亀山氏 o p i

今の話でいうと、おれはどんなふうに子供らになってほしいかなんていうと。持ち上げるわけではないけど、自分たちみたいになってほしいんだ。自分たちみんな、今ここに集まってるのは、起業というか、自分でものを考えてなにか生み出して、自分でやろうとしているわけだろ。今の中で言うと、今の教育自体がこれを覚えてこれをやりなさいということからはじまるので。今の社会は本当に、勤めている人もいいんだけど。自分で起業する人も勤めている人も、結局自分で考えられないとだめなわけよ。そうでないとさっきみたいにロボットに勝てないから。だから、言われたことだけを今までやれば、じいちゃんとか父ちゃんはなんとかなってたんだけど。自分たちの世代になると、言われたことだけをやってると、ロボットに負けちゃう。ほとんどの多くの人がロボットみたいに、なんか自分たちでなんか考えなきゃだめだなとか、なんかやってみたいってことに動いて。実際会社をつくってみてとか。今の子供たちがどんどんなってほしいかなというのが、おれが思っている願いではある。だから、結局、今の教育の中で「いい国鎌倉幕府」というのを覚えなさいってこんなのなんの役にたたないから。そんなのはどうでもよくて、歴史の面白さとか。もっと考えろと。「お前そのとき家康だったらどっち行くんだ、どっちつくんだ」とか。「こういうときは誰と戦うんだ」ということ。そういうのを考えたほうがよっぽど勉強になると思うからね。年号とか覚えるよりも。メモリーなんて意味ないから。スマホに聞けば大体わかるからさ。そんなくだらない記憶ばかり教えてるから、今だめになってるんで。もっと、自分がこいつだったらどうするんだ、ということを教えたり。計算なんかも、実際の現場でやりとりとかするから面白いんで。おれもさっきみたいに学校を少しやりたいと実は思ってるんだけど。実際やることは面倒くさい。なにが面倒くさいって、多分同じことだろうけど、国とか国の支援とか、いろんなものを受けようとか、学校認可を届けようと思うからやっかいなので。おれやろうと思って構想しているやつは、いろんな国から、世界中からいろんな人間集めて全部日本語でやらせるわけよ。その中で、なぜ日本語でやるかというと、俺が日本語しかしゃべれないから。俺が偉そうにしゃべりたいからさ、日本語覚えてないとみんな話を聞かないから。でもその中で日本の中でみんな教育して。かといっていろんな国に、例えばアフリカから来たら、日本語がわかった上で、例えばいろんな国に戻ったりとかしていくわけ。そのときに偉くなったりとかするじゃない。そうしたら、そういった言語のネットワークというものの中で、例えばいろんな国のやつらがつながるってこともあるよね。だからそれって別に英語でなくてもいいかな。もちろん英語もやればいいし、スワヒリ語もやればいいしね。なんでもいいんだけど。その中でやっていって、ネットワークできて、そいつらが出世したら、今度学校に寄付しろよ、というような教育をしておく。そうしたら勝手に学校って、まわっていくと思うわけ。スタートだけいったら。結構良くなるかなって思う。

o p i

ありがとうございます。ぜひ参加させてください。

亀山氏 o p i

またそのときは会おうね。しばらくもう少し稼がないと足りないからさ。徐々に勉強してください、それも。

助っ人編集部 o p i

次の質問にいきましょうか。

質問タイム3~アフリカは伸びる?教育の未来は?

o p i

インテック関係で仕事してるんですけど。先ほどから何度かアフリカという単語がでてきたんですが、今後伸びるんですか。

亀山氏 o p i

アフリカならおれですか。アフリカは伸びるかなという質問。日本よりは間違いなく伸びる。多分アメリカよりもヨーロッパよりも伸びるんじゃない?もしかしたらアフリカよりも伸びる国はあるかもしれないよ。例えばミャンマーとかキューバとか。要は今まで道がなかったり国交止まっていたりとか、今混乱している国というのは今最悪の状態だから伸びるしかない。だから、鎖国していた日本がかつて、ぱーっと開いたら一気にいろんなものが入ってきたじゃない。という点で言えば、アフリカというのが面白いって話。でもおれ別にアフリカってこだわってなくて。アフリカ行けたら、どこでも行くだろうというようなことでアフリカということなんだよね。だからアフリカとか、グローバルとか、DMMグローバルというと、「僕アメリカは行くけどアフリカ行きたくない」とかって、寝ぼけたこというやつもいるから。寝ぼけてないやつが来てほしいわけ。それでいうと、アフリカって1番わかりやすいかなって感じなわけ。実際ミャンマー行ってるやつもいるしさ。どこでもいいので。そんなやつらが集まっていったら、そのうちなんかできるんじゃないという、すごいばくっとしたやり方で。スタッフ25人で、まだ売り上げ5万円しかないからね。でもいろんな協力してもらって、いろんなアフリカ人とパイプつないでもらって。そうそう。みなさんフィリピンの大統領の話だとね。スタッフは、結構アフリカの偉い人と話してるんで。そういう国のほうが会ってくれるわけよ。日本人が珍しいから。うちが今から国会議事堂行ったってだれも会ってくれない、話ししてくれないから。というよりは、向こう行ったら「日本人来たかー」って感じで。ということで、今向こうではVIP待遇的に扱ってくれるのはおいしい。でもやはり単価低いし、1人当たり2、3万しか稼いでない国とかいろんな国があるわけ。でもそれ以上悪くなることはないだろうというのがあって。だったら伸びるしかないだろう。そんな感じかな、アフリカなんて。ざっくりしてるからね。どこの国でもいいの。アフリカ行きたかったら。次の方。

o p i

ありがとうございます。今、大学で教育を学んでまして、この学校教育の20年後とか、そのときにどういう教育があってほしいかというのが1つと。もう1つは教育をされる側として、未来の中学生、高校生、未来を世界を背負っていくほしい像というか、こんなふうに育ってほしいというのが、もしあれば教えていただきたいと思います。

南氏 o p i

学校の未来ですね。完全に教育って私見だと思います。みんな違う原体験をもっている、なかなか面白い領域です。自分にとって良かったこととか良くなかったこととか自分にとってプラスになったマイナスになったこと違うと思うんです。あくまでも僕自身の原体験を通じてお答えをすると、僕すごい子供のときから、なぜ学校という仕組みってあるんだろうってずっと考えているのです。なぜかというと、僕アメリカとカナダと日本で3つの国の学校行ってるんです。もっというと、そこで会ったいろんな海外からの友達や留学生の友達とか同級生とかいるなかで、他の国に聞いてもほとんどシステムが一緒なんです。6歳からみんな大体小学校がはじまって22歳で卒業するのは大学生。これすごいなってずっと思ってた。なぜかというと、こんなにケンカして仲悪いのに、なぜ学校だけ全部一緒なんだよってずっと思っていて。それがきっかけで、なぜ学校ってそもそもあるのかってずっと考えていて。僕のたどり着いた答えというのは、誰かがそのシステムを1番便利だからそう決めているとしか思わない。なぜ、そうしたら学校ってあるんだろうって思ったら、誰かにとって都合のいいシステムだからという答えだったわけです。誰にとって都合がいいんだろうというと、国を支配している人だと思うんだけども。これが見事全部一緒だというのはなぜなのかなって。僕昔から国ってどうやってつくるのかっていうところを考えたときに2つあればいいと思っていて。1つは憲法と、もう1つは税制なんです。簡単で、憲法を守って、たくさん税金を払う人を生み出すシステムなのかなというのが、自分がたどりついた答え。結局、社会人、優秀なルールを守って税金をたくさん払ってくれる社会人を生み出すことが、学校の本来の本分であるならば。アウトプットドリブンで、それを実現するために、ちゃんと学校がその社会に対して貢献できるような、社会人をたくさん生み出すシステムにもっと変わっていくべきなのかなというのは、すごいドライに言うと感じる部分です。なんか、人のためとか、もちろんマーケティング的に言うことも大事だと思ってます。もちろん税金を払うだけではなくて、税金を払うべきシステムをつくる、それは官僚の方々とか教師とか、ルールを守る警察官とか、そういうような職業も大事だと思うので、そういうような職業を生み出すようにがんばればいいと思うんですが。究極的に国を運営するためには、憲法と税制が重要だとするならば。それが現代になったかたちで、より経済が成長することが幸せであるならば、それが前提条件ですけれど、きっちり学校のシステムがそれに合ったようなかたちに進化していくことが、僕個人としてはすごく本質的に大事ではないかなと思います。

中俣氏 o p i

私も会社で学校っぽいことやってるんですけど。やはり私の課題は学校教育での活躍と社会での活躍が合っていないと思っているんです。例えばの話なんですが、私は小さい頃、小学校のころ先生にすごい怒られていたんです。すごい多動だし、ADHD特性全開なので。先生の言うことをなにも聞けない。自分のペースじゃない授業とか理解度と合わない授業とか、究極無意味じゃないですか。国語のテストとかわからないんです。「○○の気持ちをア~エから選べ」って言われても知らないし、わからないんです。一番この文章を説明している文はどれか選べって言われても、「誰視点?」みたいになるし。俺は全部違うと思うぞ、と。クラスに高井君って男の子がいて。その子はまじめな学級委員長でした。背が高くて髪がさらさらで、足が速くて、ヒーローですね。だからみんなから、先生からも「お前は高井君みたいになりなさい」と。すごい空気読める子だし、先生の期待通りにできるし。実際、私そこで思ったのは、高井君のような人が社会のリーダーになっていくんだろうなって小さい頃思ったんですけど。翻って今少し私周りを見てみると、社会を動かしている人たちって、かなりおかしな人たちばかりですよ笑。学校教育で1番活躍した人がそのまま社会のリーダーになっていくのかというと感覚的には違う。合ってないなというのが結構強いですね。当然正規分布の真ん中は増やさなきゃいけない社会システムの中なので、一定軸の範囲でいいと思うんですけど。戦後から国のアジェンダとして、こういう作業をやらなきゃいけないという教育をずっとやってきて。今多様性が分かれていて、今この多様性の先端を現代の義務教育でカバーできないというような話だと思うんですね。だから、やはりそういうような多様な活躍をできる人たちをマネージメントする仕組みが結構必要だなって思ってます。一方で、公的な教育の機関が、そもそも公務員制度が撤廃されるとか、民間の自由参入とか、学校同士が競争するとか、カリキュラムは結構自由にできるとかって、結構難易度高い話だなと思っていて。私はどちらかというと、民間でやれることをやろうというようなことをやっていこうと考えているんです。多様な人たちを受け入れる社会を、仕組みを、公的な個所以外でどのように変えていけるかというところは、もっといろんな枠組みがあるなというのは私の考えです。

亀山氏 o p i

今の話でいうと、おれはどんなふうに子供らになってほしいかなんていうと。持ち上げるわけではないけど、自分たちみたいになってほしいんだ。自分たちみんな、今ここに集まってるのは、起業というか、自分でものを考えてなにか生み出して、自分でやろうとしているわけだろ。今の中で言うと、今の教育自体がこれを覚えてこれをやりなさいということからはじまるので。今の社会は本当に、勤めている人もいいんだけど。自分で起業する人も勤めている人も、結局自分で考えられないとだめなわけよ。そうでないとさっきみたいにロボットに勝てないから。だから、言われたことだけを今までやれば、じいちゃんとか父ちゃんはなんとかなってたんだけど。自分たちの世代になると、言われたことだけをやってると、ロボットに負けちゃう。ほとんどの多くの人がロボットみたいに、なんか自分たちでなんか考えなきゃだめだなとか、なんかやってみたいってことに動いて。実際会社をつくってみてとか。今の子供たちがどんどんなってほしいかなというのが、おれが思っている願いではある。だから、結局、今の教育の中で「いい国鎌倉幕府」というのを覚えなさいってこんなのなんの役にたたないから。そんなのはどうでもよくて、歴史の面白さとか。もっと考えろと。「お前そのとき家康だったらどっち行くんだ、どっちつくんだ」とか。「こういうときは誰と戦うんだ」ということ。そういうのを考えたほうがよっぽど勉強になると思うからね。年号とか覚えるよりも。メモリーなんて意味ないから。スマホに聞けば大体わかるからさ。そんなくだらない記憶ばかり教えてるから、今だめになってるんで。もっと、自分がこいつだったらどうするんだ、ということを教えたり。計算なんかも、実際の現場でやりとりとかするから面白いんで。おれもさっきみたいに学校を少しやりたいと実は思ってるんだけど。実際やることは面倒くさい。なにが面倒くさいって、多分同じことだろうけど、国とか国の支援とか、いろんなものを受けようとか、学校認可を届けようと思うからやっかいなので。おれやろうと思って構想しているやつは、いろんな国から、世界中からいろんな人間集めて全部日本語でやらせるわけよ。その中で、なぜ日本語でやるかというと、俺が日本語しかしゃべれないから。俺が偉そうにしゃべりたいからさ、日本語覚えてないとみんな話を聞かないから。でもその中で日本の中でみんな教育して。かといっていろんな国に、例えばアフリカから来たら、日本語がわかった上で、例えばいろんな国に戻ったりとかしていくわけ。そのときに偉くなったりとかするじゃない。そうしたら、そういった言語のネットワークというものの中で、例えばいろんな国のやつらがつながるってこともあるよね。だからそれって別に英語でなくてもいいかな。もちろん英語もやればいいし、スワヒリ語もやればいいしね。なんでもいいんだけど。その中でやっていって、ネットワークできて、そいつらが出世したら、今度学校に寄付しろよ、というような教育をしておく。そうしたら勝手に学校って、まわっていくと思うわけ。スタートだけいったら。結構良くなるかなって思う。

o p i

ありがとうございます。ぜひ参加させてください。

亀山氏 o p i

またそのときは会おうね。しばらくもう少し稼がないと足りないからさ。徐々に勉強してください、それも。

助っ人編集部 o p i

次の質問にいきましょうか。

質問タイム4~仲間に対する責任、人選びについて

o p i

仲間に対する責任とか、お考えがあったら伺いたいんですけど。私はまだ起業もしていなくて、亀山会長の会社から内定が出たんですけど。

亀山氏 o p i

内定者なの?いらっしゃい。

o p i

私は起業したいと思っていて。それを自分の想像してみると、一緒にやっていくぞって人を巻き込んで、仲間を見つけて、そのときに自分にのしかかっていくリスクは取り除こうと思うんですけど。自分についてきてくれる仲間に対するリスクというか、自分に費やす時間が、もし無駄になってしまったらと思うと、それがすごく怖くて。みなさんはどのくらいそこを考えてはじめたのかというのと、どのくらい考えるべきなのかをお聞きしたい。

南氏 o p i

これもさっきの教育の話と同じで、人それぞれで感じ方って違うと思うんです。僕は常になにかを考えるときに商売もそうですし、人との関係だったり、なにか判断するときだったりするけど。いろんな角度からそれを、同じことを考えてみる。例えば今自分の観点から、友達のリスクが怖いというふうに言っていたけれども。自分がもしその友達だった場合にどう感じるのかって考えたら、結構答えはシンプルになってくるかなと。では自分が就職に当たって亀山会長のDMMについていこうと。ある意味時間もリスクも取っているわけじゃないですか。ではなぜDMMを選んだんだってことが、自分自身の答えになるんじゃないかな。立場を変えてみると、結構自分が不安に思うこととか、わからないことって見えてくると思うし。なぜついてくるかって簡単です。面白そうだから、楽しそうだから、ワクワクするから。ついていく時点で、その友達も仲間もそういう覚悟をもってついていってくるわけだと思うから。1番のリスク回避っていったら、ちゃんと約束したことを、ちゃんとやっていくこと。嘘をつかないこと。そしてなによりも高い志、大きい夢をもって、それに対して半歩でも1歩でも近づいていくこと。それをちゃんと約束してトライすれば、たとえうまくいこうが、もっと言うと失敗しようが、誰も後悔しないと思うし。とにかくDMMという会社を選んだんであったら、自分の判断に対してきっちりと責任を果たすべきだと思うし。なによりも長い人生なので、起業することが僕は人生の目的ではないですよね。起業を通じて何かをしたわけで。そのなにかを実践するためには、まず社会人としてスタートして、せっかく亀山会長がたくさんお金使っていいと言っているんだったら、100億円使うアイデアを僕だったらもっていきますけどね。人のお金で1回起業してみたほうがよっぽど面白い。僕もやはり楽天イーグルスで、さっきもお話したように、150億円使わせてもらったから、ある意味大きいようなビジョンをもって、大きい志をもって、たまたまその後起業という道を通ったけれども。まずは練習試合をたくさんやればいいと思っているし。まして20代は修行だと思っているし。徹底的にほかの人がお金くれながらやれるのであれば、1回会社という枠組みの中で、自分が恐れていること、怖いと思っていること。別にDMMでサラリーマンやったからって、別に社外からどんどんどんどん引っこ抜いていけばいいわけです。そのときは、採用はビズリーチと思い出していただければと思います。きっちり自分でチームを作っていけばいいと思います。

中俣氏 o p i

もう一言。うちも1,500人ぐらい今社員いるんですよ。そのメンバーになにをコミットするのかというのが多いかと思うんです。マネジメントで常にやはり意識しているのは、「おれについてこい!」というのは絶対言わないんです。自分が求心力をもつことというよりも、やはり、なにでマネジメントするかというと一言でいうと「ビジョン」だなと。ビジョンと理念と事業と人の一貫性ですよね。あと売り上げの作り方の一貫性をどれだけぶれずにやるかというか。ビジョンにみんなが来るんだったら、どんなに苦しい状況でも多分組織が強い状態が維持できます。ビジョンとか理念が多分強くなかったら、組織哲学とか、飲み会とかいろいろやらなきゃだめだなみたいな話になります。自分も紳士的に考えてないとか。メンバーと毎日飲みに行かなきゃいけないとか。そういう自分でマネジメントしなきゃいけなくなって。だんだん自分に求心力をもつって方向にいってしまうので。そうすると組織がでかくならない。やはりうちの会社もわりと一体感あるほうだと思っているんですけど。要はなにに経営者はコミットするかというと、一貫性にコミットするというような。そうすれば、その人の人生を預かってこの人食わせるために、俺もっとがんばらなきゃってなると、そっち重視になって大義を失うので、私はあまりお勧めしないですね。

甲斐氏 o p i

僕は大学時代の友達と一緒に会社をはじめてですね。人生の中で仕事が占める時間って非常に長いので、やはり人生楽しくハッピーでいきたいなと思ったときに、仕事が楽しくないともしかしたら人生面白くないんじゃないかって思って。じゃビジネスを楽しむってなんだろうなという話になって。こういう仕事のしかたをしたら面白いんじゃないかというところがスタート地点です。採用活動というか、面談含めて、やはり、僕が1番楽しそうにしているのが大事というか、意識的にやってるわけではないんですけど。楽しそうに、みんなわいわい仲良く仕事して。しっかりサービスも提供していて。というふうに進めていって。なにより楽しそうなところに、ワクワクしているところに仲間がいるところに人が集まっていきやすいですし。しかめっ面している人のところにいい人の情報も集まらないかな。覚悟って意味でいうと、ワクワク自分自身がし続けることで、その雰囲気とか、空気を出し続けていきたいなと思っています。もちろんビジネスを通じての楽しみ、面白みなので、儲からないと利益もしっかり上がらないとぜんぜん面白くないので。どう楽しむためにやろうかという、結構プラスの生産的なディスカッションが飲み会の場所でもできているのが僕はすごくいいなと思っています。まだまだ社員が50人、60人の会社なので、これから楽しんでいる輪が広がっていけばいいなと思っている感じです。

亀山氏 o p i

うちすげえリスクとってるからさ。普通なかなか選ばない会社だからね。俺なんかも大体今ピークだから、ボケていく一方だから。あと10年もなれば使い物にならないんだから。そういったあたりで見切りつけるか、おれの後釜選ぶか、なんでもできるわけ。その段階まで行ったら自分の力をどうつけるかって話になるわけです。結局多分ここにいる人間ってあまり会社に依存するタイプは少ないんじゃない?なんとなく雰囲気的にそんな目をしているね。だからやはり会社というのは所詮人の集まりだから、そんなに気にしなくて良くて。創業者の意志もどうでもいいわけよ。今から話すことなんてじじいの話だから、こんなもん5年先、10年先通用しないんだから。そういったことも含めて、おいしいことをとっていけばいいわけ。やらせてもらえるんだから、やらせてもらって、勉強させてもらって。それでいいし。その分うまくいったら俺たちが儲けるんだから。ある意味対等な関係よ、そこは。自分たちが、つまり会社に依存する必要もなくて。俺のそば離れたくないとかさ。そういったときにいてほしいけどさ。もう、よぼよぼになったから置いていこう、というようなときは、適当に起業するのも面白いと思うよ。それぐらいの意気込みでやってほしいし。逆に仕事してると、どっちかというと、そういうのもだんだん忘れていって、そんなふうに思っていたけど、最近面倒くさくなったな、自信なくなってきたな。まいっかこのままで、とかね。そのまま子供できて少し安定も必要かなとか。かみさんから「今さら会社辞めないでね」とか言われたりとか。多分いろんなパターンが多いと思う。別にそれを否定する人生とも思わないし、なにが自分にとって大事なものかというのは、家庭もあって、野心もあったりとか、いろいろあると思う、どっちかというと、そういうもので変わっていくものだと思う。そのうち、なんかいうやつがいっぱいできてきて、いろんなやつと出会うと思うけど、そのときに自分がなにが言えるか、なにか対等に話せるか、私はなにができるんだってことが言えないと、せっかくいい人と出会いがあってもそいつが自分を見てくれない。だから、私ギターやりたいって言って、コードも弾けませんとか言ったら、せっかく出会っても、バンドに入れない。だから、やりたいことがある、バンド組みたいなら、バンド組みたいときに俺になにができるかというように。さっきの話、英語ができるでもいいし。といったことがもっていて、おれもチームに入れてくれという話がいいかな。

助っ人編集部 o p i

ありがとうございます。では次の方どうぞ。

質問タイム5~5年後の未来の話

o p i

5年後の世界ってどういうふうに考えていていますか?

亀山氏 o p i

5年目の未来のお題です。どうぞ!

中俣氏 o p i

わかんないですね。

亀山氏 o p i

なんじゃそりゃ。

中俣氏 o p i

どういうふうに会社を経営しているかって、5年後先行き的にどう考えているかというと、私は理想の追求ですね。例えば、ビットコインが発展して、基軸通貨がなくなって、基本的にリアルの金がなくなるとかなくならないとか、あんまり興味がないですね。だってそうなりますもん。社会が発展していくだろうな、いろんなものが効率的になっていくし、労働の対価というのは全部フラットになっていくとか。そういう、歴史的に考えるとこうだ、理屈的に、合理的に考えたらこうだというのはあまり興味がないです。みんなが考えるから。理屈ではなくて、社会の理想はこうあるというような方が興味があります。僕は障害のある方の支援をしているので。例えば、眼鏡とかコンタクトをしてる人って、眼鏡とかコンタクトがなかったら障害者ですよね。ただ世の中には眼鏡とかコンタクトで障害者って扱われないですよね。でも車椅子の人見るとみなさん障害者だと思いますよね。その差ってなんだろうなと。結局社会の側が変わっていかないと、そういうプロダクトとか、サービスとか受け入れる側の需要の話だな、というような。そうしたときに社会のほうをどう変えていけるのかということに興味がありますね。発想の仕方としては、こういうマーケットが伸びそうとか。こういう最先端のものがこうなりそうとか、力学がこう変わるってことに全く興味がない。それで経営やっているから、私は結構ぶれずにやれている感覚があるので。5年後先のこうなるだろうなという予想合戦のようなものはやらない。予想ではなく、こういう社会を作るという理想を掲げているので。こうするという理念とか意志のほうを結構強くもっているというのがやってることなので、5年後には結局興味がないですね。

南氏 o p i

すごく似てるかもしれないですけど。多分ものごとの商売という観点で考えたら、ものごとの本質だと思うんです。結局誰かが価値に感じてそれに対して対価をお支払いする。それはものかもしれないしサービスかもしれないし。さっきも少しお話したんですけど、結局ITの技術って猛烈に進化していくと思うんです。亀山さんがさっきおっしゃったように、究極人間も技術によってリプレイスさていくという世界は絶対あると思うんです。究極的にどこまでというのはあるかもしれないけれども、確実にその技術は進化していく。ただ、やはり本質的な、なにか、商売、人が不便に感じていることとか、不便、非効率、もしくはやりたい、やってほしくないということを解決する、もしくは防ぐというものを商売にしていくことが多いわけであって。結局そこの部分は、5年経ってもかわらないと思うんです。もちろん技術の進化によって解決のしかただとかは変わっていくと思うけれども。むしろ、もし商売という観点で5年先どうなっているんですか、という質問を聞いているんだったら、やはり自分の生活というものをよくみて、自分が不便に感じているとか、なにが非効率だと感じているかを日々意識することが、起業だったり、事業を作ることに案外一番プラスになるんじゃないかな。その中で、さっきいったように週刊文集とか、日刊スポーツなのか、海外の新聞だったり、雑誌なのか、とにかく世の中に興味を持つということが、自分自身の5年後どういうことをやっていたいか。究極的に世の中で起こっている現象ほとんどは関係ないです。自分に関係ある1つのことでいいので、より自分自身関心をもって、徹底的に深堀りすることによって、その延長線上に起業だったり、新しい事業であったり。ひょっとしたら仕事というものに関わるものが出てくるかなと思うので。技術的なところにあまり影響されないで、自分自身の生活をずっと深堀りすることで答えがでてくるかなと、個人的には思っております。

甲斐氏 o p i

お客様、すでにお客様になってくれる方々の予期しない反応ですね。今まではこの通りでよかったんだけど、少しニーズというか、リクエストが変わってくると。それは少し例外のリクエストかなって片付けると簡単だけど。どうしてその例外がでてきたのか、そこが新しいサービスだったり、新規の事業になってくる可能性が大きいかなと思っています。そういう顧客からの予想していない反応というのを大事にしているように思います。結果それが1年後かもしれないですし、5年後どういうかたちになるかわからないですけど、相手がなにを求めているかをよくよく聞くようにして、僕もキャッチできるようにしてる。すごく余談ですけど、子供が3人いまして。上の子のおこづかいの制度が、お風呂掃除したら50円とか、そういうかたちではなくてですね。かあちゃんが今なにをしてほしいかを見つけて手伝いなさいと。おこづかいは時価と。そのときに、母親が掃除をしてほしいとか、洗濯物を片付けてほしい。片付けを本当にしてほしかったら最大50円とか。それ以外は10円というふうに、母親がなにをしてほしいかをちゃんと見つけて、行動をしなさい。そして対価をもらいなさいというのをやっていて。そういうふうに、相手が今なにを求めているかを見つけるようにしています。

亀山氏 o p i

少し今ずっと想像してみたんだけどね。5年より10年ぐらいかかるかもしれないけどね。ざっくりとした未来図だけど。まずイメージとして。車はタクシー呼んだら人はいないって感じで、それに乗っかって自動運転でコンビニ行きましたと。行ったらコンビニには初音ミクが立っててさ、「いらっしゃいませー」って。「なにします?」って言って、「これとこれとこれ」というと、ポコポコポコと出てきて。それもって帰って、人はいないみたいな。そんなふうに、いろんなものが楽になっていって便利になっていって。ECで注文したら、ドローンが近くまで持っていって、窓をとんとんってノックして、「はい、お届けもの」みたいなね。そのときにドローンも少しかわいい格好になって、ドラえもんみたいになってる。そんなような雰囲気を今思いました。そうなったときにさ、結局、仕事なくなったってやつがいっぱいでて、じゃ救いましょう、しょうがないなって。どうかな、10万~20万ぐらい貰えると思うんだけど。みんな20万もらえますと。それで食っててくださいと。そこから先仕事した人間、失業率は50%ぐらい、イメージ。50%の人間は仕事してるわけ。50%。みんなはとりあえず20万もらって、働いてるやつはプラス10万とか20万とかってたして、仕事やってるかな。失業の50%は仕事をしたいわけよ。なんか社会のための役に立とうということで、お年寄りのボランティアをするとか。中には、体験ビジネスホースっていって、月額いくらってお金払って仕事やるとか。仕事やりたいけどないから、やらせてって言って。じゃ今度仕事いくらでやらしてあげるというように。そういうこともできてきたりとか。海外だと、同じような現象は、先進国は似たり寄ったりの話になって。そのときになると日本の「働くとは」みたいな。そんな本誰か書いたりして。俺なんか書いちゃおうかな。仕事というのは別にお金のためだけではなくて、働きには価値があるんだ、というようなコメント書いた本が出るわけ。それが英語に訳されて世界中飛び回っていて。「働くとはなんだ」というような本がベストセラーになったりとかするわけ。仕事というのはなんだって話になって。貧富の差がどんどん激しくなるというのは、そういったところでてくる。仕事自体がやれなくなるというのがもっとしんどい。もう1つ思ったのが、記憶というものが変わってくる。多分グーグルグラスではないけど、このぐらいの小さいチップかなんか置いておくと、全部自分の見たものが全部クラウド上に録音されると思うんだ。だから、つまり眼鏡のようなものを常につけているとしたら。子供の頃からずっとそれつけてるわけよ。すると、子供の頃から自分の記憶を30年ぐらいさかのぼって、おれ5歳のころどんなもの見てたのかって、「5歳 旅行」とかいれると、家族旅行でそのとき見たものが全部見えるわけ。そうなると、人間の記憶というのは、自分の過去というのはとても自分勝手に作られているものなので。でもすごい忠実に浮かんでくるわけ。そのとき見たもの。そのときに会った恋人の鮮明な画像が見れる。そういったふうに記憶というものが変わってくると人間自体が変わってくる。つまり精神的なもの。という感じの、人がなんか違うものになっていくという世界観がでてくる気がするね。だって検索しただけで忠実にでたら、あのときの私悪くなかった、あのときのあの人きれいだったとか。すごい好きだった人は、すごいきれいに描いていたお母さんも、よくみたらブスだ、というような。そういうふうになっちゃったりする。それが人というものを変えていくような気がするんだよね。記憶というものが忠実すぎたおかげで。自分の哲学の入っていない記憶というのはすごく危険な気がしてさ。だから、例えば、それがいいか悪いかわからないけど、全く違うような行動というか、そういった人格になっていくような気がする。その世界では。あとは、甲殻機動隊みたいにそういうのが頭につながって、テレパシーみたいに、おれと彼がテレパシーで「今のどうでした?」って話をしてたりするわけよ。そうだね。今スマホってすごい、シックスセンスではないけど、1つの新しい能力じゃないこれ。つまり視覚とか聴覚とか触覚とかある中で、この技術ってなんかもう1個人間に1つの能力を与えている。記憶自体も共有される世界になっちゃうと、1つの生命体になって、自分の記憶と「何月何日のなになにの人の記憶」というので、全員をつなげると。1つの生命体のようなことが起きる現象がありえるかもしれないんだよね。で、その生命体から抜け出てるのというのは、スマホも買えないような、浮浪者の人間だけが、そっから逃れて別の道を生きる。そういうやつもでてくる、たぶん。絶対おれはテクノロジーを持たないという。なんか支離滅裂になったけど、少し今2、3分で少し未来を考えたらそんなふうな画が浮かんだから。これがおれの5年か10年の未来の雰囲気。適当だけどね。当てにならないけどそんな感じです。

助っ人編集部 o p i

ありがとうございました。次の質問に移りたいと思います。

保育士とふりかけをどう繋ぐか、から、日本の未来予想図まで、様々な質問が繰り広げられました。登壇者の皆様は様々な経験と機転を利かせた回答で会場は大いに盛り上がっていました。 次回の後篇では、引き続き登壇者が参加者の質問に答えます!さらなる展開にご期待ください。

5人の有名起業家に聞く、起業に関する11の質問【後篇】

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著者プロフィール

松田崇義

松田崇義

立命館大学を卒業後、楽天株式会社に入社。主にEC・金融事業(電子マネーなど)のマーケティングを担当。2014年よりデジタルガレージグループのベンチャー投資を行うDGインキュベーションおよび起業家支援を行うOpen Network Labに参画。国内の投資実行支援および、Hands-Onサポートなどを行いつつ、Open Network Labが実施するインキュベーションプログラムの責任者としてスタートアップの事業立ち上げ支援も行っている。

亀山敬司

亀山敬司

19歳で露天商に師事し、様々な地域でアクセサリー販売を手掛ける。その後、24歳の時に家族が経営する飲食店を手伝って欲しいと請われ石川に帰郷。雀荘やバーなどの経営を経て、1980年代後半レンタルビデオ店を開業。その後、卸売を通さないDVDの販売ルートの確保や、販売時点情報管理(POS)の開発/無料配布により事業を拡大。インターネット黎明期であった1998年には他社に先駆けてネット配信事業(現DMM.com)を開始し、動画配信、通販、レンタル、オンラインゲーム、英会話、FX、ソーラーパネル、3Dプリンターと多岐にわたり事業を手がけ現在に至る。

中俣博之

中俣博之

1984年新潟県新潟市内野生まれ。筑波大学第三学群卒業後、株式会社ディー・エヌ・エーに入社。新規事業開発をはじめ、国内・海外企業との提携・買収案件や、海外支社での経営企画・戦略を担当し、帰国後はゲーム開発の部長職などを歴任。 2014年7月株式会社LITALICOに入社。同年10月、人事採用、マーケティング、新規事業、経営企画領域の管掌取締役に就任。現在は次世代戦略全般を主に担当する。

甲斐亮之

甲斐亮之

売上に直結するWEBプロモーションやランディングページ制作といったデジタルマーケティング支援に加え、第二のシリコンバレーといわれるイスラエルから世界最先端デジタルマーケティングソリューション群を日本に展開。競合調査SimilarWeb(シミラーウェブ)、UI/UX最適化Clicktale(クリックテール)、レビューマーケティングYOTPO.(ヨットポ)など、大手企業を中心に1,000社以上の導入実績。 日本市場に大きなインパクトを与える海外テクノロジーの黒船を座して待つのではなく、自ら黒船造船所に足を運び見つけ出すことで国内外のギャップを埋めるべく活動中。

南壮一郎

南壮一郎

株式会社ビズリーチを創業し、2009年4月、即戦力人材と企業をつなぐ制転職サイト「ビズリーチ」を開設。その後、若手人材向けのレコメンド型転職サイト「キャリアトレック」、キャリア女性向けの会員制転職サイト「ビズリーチ・ウーマン」、求人検索エンジン「スタンバイ」、シンガポールを拠点とするビズリーチのアジア版「RegionUP(リージョンアップ)」、戦略人事クラウド「HRMOS(ハーモス)」などを開設する。創業期から、インターネットの力で、日本の新しい働き方や企業の採用のあり方を創造し、創業7年で従業員数656名(2016年4月)の組織へと成長。 また、2010年8月、ビズリーチ社内の新規事業として、セレクト・アウトレット型ECサイト「LUXA(ルクサ)」を立ち上げ、同年10月に分社化。2015年5月、株式会社ルクサはKDDI株式会社の連結子会社になる。 2015年12月、日経ビジネスが選ぶ「次世代を創る100人」に選出される。