学生起業した私の「今」までの道のり【第6回】株の価値を知ってほしい!創業資金について

カテゴリ:人材紹介女性・主婦学生業界別 |  更新日:2016.07.21

real_yamamoto

皆さんこんにちは。本日も足を運んでくださりありがとうございます。前回は一年間「起業してた風」のお話をさせていただきました。今回は、「学生起業」で気を付けるべき点に関してお話をしていきたいと思います。

最近、会社に起業したい人、もしくは学生起業したい人が色々聞きに遊びに来てくれます。そのとき皆さん持ってくる同じ「疑問」をご紹介したいと思います。

創業資金ってどうするのか?

分からないですよね、株や融資、出資のことなんて。起業をしたことがない人たちにとっては、初心者なんだから、分からなくて当然だと思っています。私は学生時代法学部で、司法試験の勉強もしていましたが、それでも実際に実務で「株」や「増資」などのルールに関してはさっぱりでした。教科書に載っているものを理解しているからって、実際に実務で通用するとは限らないです。

まず、お金を作るという方法は、出資だけではないです。融資(親戚に借りるを含む)・出資・ビジネスコンテストなどで賞金を得る・営業、というように創業資金の作り方はいろいろあります。その中でどうしたらいいのか。

1.まず、先輩に聞きに行くこと

そういう場合、まずは「直接話を聞きに行く」ことをお勧めしています。例えば起業をしている先輩だったり、株式会社ウェイビーさんのような起業支援をしている会社、学生であれば大学に設置されているインキュベーションセンターなどで聞きに行くのが手っ取り早く、的確なアドバイスをくれます。

2.会計士の顧問に相談すること

会計士の先生を顧問としてつけた以上、会計士にとって会社は「クライアント」になります。つまり、クライアントが大きくなれば会計士も得をするわけで、会計士は全力で会社を応援してくれます。数字の面で、会社の「味方」になります。だから、安心して相談もできますし、会計・出資・融資・株など財務関係の専門家なので、どんなことでも質問できます。

私は、学生起業した当初は専門的な会計知識や税金の知識がなく、ファイナンスの本を読んでも何からどうしたらいいのかわからなかったです。そんな時に、会計士の顧問がいたおかげで、いつでも気軽に質問でき、出資や融資を受ける際は事業計画書を一緒に見てくれてとても心強かったです。真っ先につけるべき顧問は会計士かもしれないですね。

3.簡単に「株」を排出しないこと

よく相談に来るのが、「200~300万円出資していただこうと思っているんですよね」っていうようなことです。200~300万円はどれくらいの株で出してくれるのか。今お金のない状態で200~300って聞くと大きいな、と思うかもしれません。私もそうでした。起業したての頃は、100万円もらえることさえも大きいと思っていました。

しかし、株を排出することがどう危険なのか、また今仮に100万円で10%の株を渡したとき、将来その10%がどれほどの価値になっているのか、そんなことは基礎中の基礎としてとことん社長自身に叩き込んでおく必要があります。

まず、基本的に出資・融資を受けるというのは、どれくらいのお金を何にどう使うから、事業がどう大きくなるのか、ということを自分自身で事業計画書に落とし込んでからお金を受けるものです。「今創業資金がないからとりあえずお金がほしい」というので漠然とした金額を受け取るものではありません。事業計画書を見てみると意外に50万円しか必要がなかったり、もしくは1000万円必要だったり、必要額がけた違いにずれていることがあります。

次に、自分自身の事業に対する自信によって、受けるべき金額・排出すべき株が違うということの理解です。今お金欲しさに株を排出してしまうと、将来的に「もったいない」ことになる可能性があるということです。内部(できれば社長)が絶対に過半数以上を握り続けること。

ここでよく勘違いされるのが、出資を受けたとき51%持ってるからいいや、ということですが、そうではないです。51%しか持っていなければ例えば上場した際、排出できる株がなくなってしまうわけです。そこから排出してしまえば、経営権を失うに近い状態になってしまいます。

だから、株を排出すること、出資を受けること、いろいろな人に相談して、慎重に決めていきましょう。わからなくなったらいつでも聞きに来てくださいね。


記事が役に立ったらシェアしてもらえると嬉しいです!

関連記事

ステップメルマガ
無料相談実施中!
先輩起業家の起業ノウハウ
会員登録をして助っ人ツールを活用

ページ最上部へ

メニューを閉じる

パスワードの再発行はこちら


新規登録はこちら