学生起業した私の「今」までの道のり【第7回】人は採用するより、「辞めてもらう」ことの方が難しい

カテゴリ:人材紹介女性・主婦学生業界別 |  更新日:2016.08.24

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皆さん、こんにちは。ヒュープロ代表の山本です。今回も足をお運びいただきありがとうございます。今回は、起業したての頃に経験した「採用」の難しかった話をしたいと思います。どうぞ最後までお付き合いください。

人は採用するより、「辞めてもらう」ことの方が難しい

社長の仕事は一生「採用すること」、という言葉があります。これは採用がいかに難しく、一番肝心な仕事であるかを表しています。なぜなら会社は人、だからです。人によって会社は大きく左右されます。

その中で私がこれまでの起業生活の中で思った「採用するときに」視野に入れるべき問題に関してご紹介します。

採用は「人を雇えばいい」というものではありません。一度入れてしまった以上、採用した側にも責任があり、辞めさせるにもやめさせられないというのが現実です。

①親友(友達)は職場に入れるべきかどうか問題

もしくは、親友(友達)と起業するべきか問題です。こちらに関して答えは、「採用の仕方次第」と私は答えます。いわゆるプライベートと仕事の境界線をしっかりつけられるのであれば、いいと思いますが、そうじゃない場合は難しい場合が多いでしょう。 経験上、友達には「言いにくく」、仕事してきつく言う場面も必要な場合において、きつく言えない、もしくは言ってしまって関係が崩れてしまう、なんていうことが多々ありました。

私がメンターの方に言われたことは「会社がビジネスとして最優先に考えることは、いかに効率的に利益を上げることか」ということでした。つまり、社内の「お友達」関係のせいで仕事が効率よくいかず、仕事としてではなく友人関係としてウェットな関係でいてしまうことは社内の利益や会社の成長を妨げるということです。

そこで、「合わないな」と思った場合に、友人だった場合に「辞めてほしい」なんてますます言いにくいですよね。そういった万が一、のシーンも想定したうえで、友人をメンバーに入れるべきかを考えていくことが必要です。

②お金の話の話をされて絶望する問題

「お金を貸して」と言われた、「もっとお金が欲しい」と言われた、等という相談をよく受けます。私もこのようなことを言われて悩んだことがありました。

しかし、悩んだ結果、お金だけの関係になってしまう、お金のために仕事をしているような方は信頼できない、という結論に至りました。特にスタートアップでは、ビジョンの共感ややりがいがあってメンバーに加わるべきで、お金で加わるメンバーは慎重した方がいいでしょう。お金の関りになってしまうと、それ以上の頃をせず、逆に採用する側も「せっかく払ってるのに。。」と思ってしまい、関係が崩れがちです。

よくありがちなミスは「お金を渡せば働いてくれる」というような採用側の考え方です。これは結局、メンバーとお金の関係にしかならないということで、特に安定していないようなスタートアップの中では渡す際に戸惑ったり、もっと欲しいのに!と思われてしまったり、一番よくない関係性になってしまいます。

相互に気持ちよく仕事をしてもらう、そのためにも、もちろん採用側としてもしっかりしたお給料とルールを決めて、お互いが働きやすい環境を作っていくことが必要です。それが前提条件としてあるうえで、信頼のできるパートナーや仲間を入れるべきです。

お金の話のせいで、お互いが気分が悪くなってしまっては信頼関係はなくなり、仕事にも注力できず、トラブルが起きてしまいます。特に雇用関係がある中でお金の貸し借りは禁物です。だから、お金の話はしっかりしたうえで、お金の関係にならない人を採用することが必要です。

あくまでも、経営者は「いかに効率よく利益率を高めるか」を考えることが最優先です。そのうえで本当に必要な人材はどういう人材なのでしょうか。人を採用する、仲間を増やすことも大事ですが、一度入れてしまった「人はやめさせられない」ことが現実であることは忘れてはいけません。

それを念頭に入れて仲間を集めていけるといいかもしれないですね。

それではまた次回、お会いしましょう!


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