経営計画書を作りことによって気づいた「とにかくやる」ことの大切さ

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本田洋三 鍼灸師・柔道整復師
施術回数は約20年で14万回にも及び、数々の雑誌やメディアにも取り上げられ、今では「全国のゴッドハンド」と呼ばれている。
毎月300人近い方の治療をおこないながら、大阪や東京の地域コミュニティなどで足指ほぐしのセルフケア方法を指導している。

Q.株式会社ウェイビーとはどのようなきっかけ出会ったのでしょうか?

元々はやまけんさんの起業塾に参加していたんですが、4、5年前の北海道での合宿の際にゲストとしてイトケン(弊社代表 伊藤健太)さんが来ていたのがきっかけです。
イトケンさんと個別で相談できるきっかけがあり、その際に言われたのが、
「一発目のロケットがうまくいったなら、早速二発目出さないといけないでしょ」
というなかなか厳し目の言葉。笑
事業はそこそこうまくいっていたし、今まで出会った人には「うまくいってよかったね」と言われることの方が多かったので、かなり衝撃的でした。
自分でも今のまま継続していいのか?なんとかしないといけないな..とモヤモヤはしていたので、とても印象に残っています。

理念に対して今やっていることとは別の角度から何かできるのではと言うアドバイスをいただき、その年の終わりにはやまけんさんとイトケンさん主催の、新規事業の立ち上げ講座に参加しました。1年間の講座だったので、月一で東京まで通っていました。
8割型はイトケンさんによる講座でしたね。自分なりに新規事業を色々考えて発表したのですが、案の定けちょんけちょんにされました笑

これはなかなか手厳しいな、、と思っていたちょうどその頃、足指の技術と出会い、色々と試行錯誤しているところとタイミングがリンクしたので、講座の半ばあたりで新規事業として発表したらウケが良かったんです。それは「カルピスの原液だ!」と言われました。

その後やまけんさんが起業塾のサービスを辞めてしまい、イトケンさんに色々みてもらってたのもあったので、そのまま引き続きチャレンジャーズ(今の組織クラウドの原型)に入りました。

\5000人以上の参加者が大満足!/小さな会社、個人事業主が売上を上げられないたった1つの理由をご紹介>>

Q.チャレンジャーズでは具体的にどんなことを行なっていましたか?

イトケンさんと一緒に食事をしたり、他の経営者さんを紹介してもらったりしました。
その中で、同じチャレンジャーズの参加者から「本を出版したらいいのでは」というアドバイスをいただき、
神の手鍼灸師 3分足指ほぐし 一生歩ける! 痛みが消える! 』の発売にいたりました。

※チャレンジャーズは現01組織クラウドの原型となるものです。

Q.サービス形態がマスターマネジメントプログラム移行し、「経営計画書で会社と社長を倍成長プログラム」に参加いただきました。そこでの気づきを教えてください。

今まではっきりした形で「経営計画書」を書くことがなかったので、先の漠然と考えていることの中間点が具体的ではありませんでしたが、経営計画書を作成しながら、とにかく数多くのテストをすることが大切と教わりました。

業績が上がるわかりやすい経営理念の作り方>>

ちょうど本を出したタイミングに、講座を開く必要性を感じていましたが、カリキュラムも固まっていないですし、何から始めようかと悩み、具体的な行動に移せていませんでした。
経営計画書を作成していく中で、せっかく書いた書籍を事業に落とし込んでいくためには、モニターさんに早くテストしなきゃいけないということに気づいたので、まずは基本となるカリキュラムの作成から取り掛かりました。
広告かけたりして事業を広めていくのは、お金をかければどうにでもなることじゃないですか。
重要なのは、数多くテストをして、自分の施術が本当に効果があって、お客さんにとって価値があるものなのかを知ることが大事ということに気づきました。

元々本のライターさんに色々取材を受けていたので、その方にお願いして、紹介がでる仕組み・伝え方・問診など、自分が4〜5年間蓄積したものを言語化してコンテンツ化しました。 現在は8割がた型ができたので、次のステップとして講座を始めています。

プロダクトが弱いと会社は成長できない>>

Q.「経営計画書で会社と社長を倍成長プログラム」に参加して得られたものの中で、一番大きかったものはなんですか?

「一歩目が分かればいい」ということに気づけたのが大きかったです。 一歩目がわかれば、直ぐ動けるじゃないですか。十歩目ばっかり考えていても、どれから手をつけていいか分からずに、あたふたして動きが遅くなってしまうんです。

僕は中期目標を立てて、それに対して1ヶ月の間にやらなくてはいけないことをノートに書き出し、それに対してしなくてはいけないアクションを書き出し、その1週間にやるべきことをやる。
そこでうまくいかなかったら修正していくようにしています。

前提として、これはイトケンさんにもずっと言われていますが、「最初からうまくいくことはない」と思ってます。

自分の施術でも、「今日だけでは絶対に治らへんで」ってお客様にはお伝えしています笑
当然同じ体の患者さんなんて一人もいませんし、やってみないとわからないんです。治療して経過を見ていきながら修正をかけていくのが必要ですよとお伝えしています。

これは全てに当てはまるので、まずは「早くやれ」ということです。

成功する経営者が意識するのは高速PDCAサイクルではなく、PDCAの〇〇数?!>>

Q.最後に今後のビジョンをお聞かせください。

現在講座の第2期を始めていまして、今後はそのメンバー達が僕らと同じような結果を出せるようになり、さらには講師として教えていけるような環境を作って全国で足指のサービスが受けれるようにしていきたいです。

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弊社では中小企業向けに、経営理念を作ること、経営理念の浸透、また、経営理念を活用しての理念経営の実践、そのための経営計画書の作成、実行全般のコンサルティングを1,000社以上お手伝いしてきております。

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著者プロフィール

堀江 紗蘭

堀江 紗蘭

1996年12月2日生まれ
宮城県出身(3歳まで)、小学校5年生まで福島で育ち、以降東京

立教大学 観光学部卒業
卒業後、新卒でファンクラブ会社にwebディレクターとして入社
2020年9月末に転職を決意
2020年11月 株式会社ウェイビー入社
株式会社ウェイビー入社後、ゼロイチの編集長を務める。

趣味:お散歩、シーシャ、実家の猫とお昼寝 好きな音楽:R&B