成果を出す経営者ほどしないことを増やしている

経営者、起業家にとって
「時間」というものより大切なものはありませんね。

うまくいかない多くの経営者に共通することが、
優先順位がお金>時間になってしまっていることが原因だと思っています。

そもそもお金を生み出す(売上を上げる)ためには、
自らを知っていただく仕組み、
他社との違いなどをつくり続けなければいけません。

またそれは一度つくったら終わりという代物ではなく、
日々変わる社会の変化、人の変化に応じて、つくりなおさないといけないわけです。

違いをつくるためには、日々学習、リサーチが不可欠ですし、
人に会うことも欠かせません。

つまりは貴方の限られた「時間」を何に使うか?で貴方の成果は出ているわけです。

明らかに、客観的に、成果が乏しい人は、
時間の使い方が間違えている
と思ったほうがいいです。
自分自身ではなかなか間違いに気が付くことができなかったりしますので、
とてもおススメなのが、第三者に見てもらうということです。

時間という制限のある前提の中で、
時間対効果、時間対パフォーマンスを
高めることができなければなりません。

そのための最も効果的な方法が「しないことを増やす」ということなのです。
うまくいっていない人ほど真逆で「することばかり増やす」をしています。

 

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著者プロフィール

伊藤 健太

伊藤 健太

2009年慶應義塾大学法学部を卒業後に、2010年株式会社ウェイビーを創業。
創業以来、一貫して、中小企業、個人事業主のインキュベーション(成長支援)に従事。
その数1,200社超。「世界を豊かにする経済成長のビジネスインフラを創る」というウェイビーの理念が大好き。
世界経済フォーラムが選ぶ若手リーダー選抜、徳島大学客員教授、スモールビジネス向け書籍7冊出版。