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士業の集客の極意を知りたくないでしょうか?
士業事務所の経営において、 開業時点、 開業から1年後、 開業から10年後、 いつでも、いつまで経っても頭を悩ますものです。
それが集客です。
集客というのは、それほど重要なのです。
このページでは、 集客の重要性について、 集客を実現するための考え方について説明します。
集客というのは、科学である
集客というと、何となく偶然のようなニュアンスがあるかもしれません。
しかし、 集客というのは、科学なのです。 科学というのは、導き出せるのです。
そのため、集客というのは、受け身のものでなく、 限りなく攻めのものなのです。
自分で仕掛ける。
つまり、自分でしっかりと戦略を持って、行動していくことが必要です。
何故、士業は集客をしないのか?
あなたはこれまで集客をしたことがあるでしょうか? 集
客をしたことのある人なら、集客がいかに大変かわかるでしょう。
集客は本当に大変です。
でも考えてみてほしい。
集客というのは、お金をもらうことなので難しいに決まっています。
集客をこれまでしたことのない人の場合、 集客をどのようにしていいのかがわからない。
そこで、集客の必要性を理解し、集客について勉強すればまだいいですが、 何故か、ちょっと極端なことをいえば、 集客のことを忘れよう、なかったことのようにしようとする人がいます。
集客って、何か法律家である士業には馴染まないし、 集客がしたくて士業になったのではない、という感じです。
集客をしなくてお客さんがくる人などまずいません。
自分は集客なんてしていませんという士業の方も、 間違いなく集客をしています。
まず、士業を仕事、ビジネスとしてやっていこうと思っているのなら、 集客について勉強する必要があります。
法律家なので士業は集客が不要だなんてことは全くありません。
このような職業意識が、問題の本質をぼかしてしまうことがあります。
士業のようなある意味特殊な仕事の場合、 その傾向が本当に強いので、まずは、この意識を変えるか、持たないことを身につける必要があります。
集客とはマーケティング
士業jとして成功できる人というのは、極めて簡単です。
それは、 間違いなくマーケティングができる人です。
僕は全国でトップ3%に入る売上を誇る士業の方を何人も知っています。
この方たちに共通するものは、間違いなく、皆、マーケティングをしているということです。
マーケティングとは何か? マーケティングとは、 広告宣伝などの販促を思い浮かべる人が多いですが、 それは氷山の一角にすぎません。 一
言でいうのは難しいですが、 業績向上と顧客の価値・満足を創造することで人々の生活の改善を目指すものです。
これはマーケティングの父と言われる、コトラーのマーケティングの定義です。
マーケティングとは、大企業だけがするものではありません。
むしろ、僕からすれば、小さな会社や、僕らのような行政書士がすべきものなのです。
何故、士業事務所で、売上が1000万円を超える事務所が、 全体の約10%しかないのか。
士業事務所の売上にいて参考にしてほしいと思います。
年収1000万円以上の行政書士は10人に1人以下? を読んでください。
それは簡単だ。
マーケティングを知らないから、やっていないからです。
士業の集客を実現できれば、 事務所の売上で1000万円を超すことは難しくなく、 マーケティングと実務力についての相関関係については、 行政書士の実務力を上げる1番簡単な方法 で説明した通りです。
集客、マーケティングの勉強方法
集客、マーケティングをできるようになろうと思った場合には、 まずは、勉強しましょう。
とにかくマーケティング関係の本を読み漁るべきなので、 オススメの本を紹介します。
まずは、神田昌典さんの、あなたの会社が90日で儲かる!を是非読んでほしいです。
その他、神田さんの本は是非、読んでください。
神田さんは、日本トップのマーケッターの1人です。
特に、僕らのような小資本の小さな会社、事務所のマーケティングには本当に役に立ちます。
本をたくさん読んで、何となくマーケティングとは、集客とはというものを掴んでください。
その後には、とにかく仮説を立てての実践しましょう。
実践があなたを強くする。最初は当たり前ですが、たくさんの失敗が待っています。
ただ、失敗があなたの成功の確率を上げるのです。 これは間違いありません。
失敗をたくさんしている人ほど、強い人はいません。 大丈夫。
このメディアがあるのは、あなたの手助けをするためなので、 全ての記事を読めば、あなたを必ず助けることができます。
それだけ僕も真剣にこのメディアをつくっています。