目次 [非表示]
一言でいうと、仕事の畑が違います。 税理士が行うメインの仕事は税金関係の業務で、税金関係の書類作成、提出代行や税金の相談に乗ったりします。 税金に関してわからないことがあれば、税理士に聞けば基本的には解決するでしょう。 一方で公認会計士のメインの仕事は監査業務です。 監査業務とは、上場企業などが作成した決算書が正しいものものであるか第三者の視点から見て正しいか、お墨付きをするものになります。 例えば、上場企業の株式は市場で売買されています。 その売買の判断のひとつの材料となるのが決算書数値です。 これらの数値が適正であるかどうかを判断する仕事が監査業務です。 このように税理士と公認会計士の業務は大きく違いますが、 公認会計士は大企業に対して業務提供するのに対し、税理士は個人から大企業まで、幅広く対応します。
税理士と会計士って実際にはこう違う
回答者:河野大佑
2019/02/18 18:02:05
一言でいうと、仕事の畑が違います。
税理士が行うメインの仕事は税金関係の業務で、税金関係の書類作成、提出代行や税金の相談に乗ります。 税金に関してわからないことがあれば、税理士に聞けば基本的には解決するでしょう。 一方で公認会計士のメインの仕事は監査業務です。
監査業務とは、上場企業などが作成した決算書が正しいものものであるか第三者の視点から見て正しいか、お墨付きをするものになります。 例えば、上場企業の株式は市場で売買されています。 その売買の判断のひとつの材料となるのが決算書数値です。
これらの数値が適正であるかどうかを判断する仕事が監査業務です。
このように税理士と公認会計士の業務は大きく違いますが、 公認会計士は大企業に対して業務提供するのに対し、税理士は個人から大企業まで、幅広く対応します。