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フランチャイズ起業、店舗数を増やし成功するのに重要なNO.2の存在!

ポイント
  1. No.1とビジョンを共有し、黒子に徹して盛り立てるNo.2は組織運営上非常に大きな存在
  2. フランチャイズに加盟する際、No.2の人物像を見極める機会を持つこと
  3. 加盟後の複数店舗展開を考えれば、No.2となる人を見つけなければならない

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成功の歴史、それはNO.2の存在

歴史上、大きな功を成し遂げた人物には必ず、その人物を支えるNO.2が存在しました。武将でいえば、豊臣秀吉に仕えた黒田官兵衛。企業でいえば、本田宗一郎を支えた藤沢武夫や、ソニーの盛田昭夫などが当てはまるでしょう。

NO.2の存在なくして、歴史の名を遺した人物を探すことが難しいほど、NO.2という存在はとても重要で尊いものです。NO.2の役割は様々で、支え使えるNO.1の気質や能力によって異なります。

NO.1が戦略家であったなら、NO.2は戦術家であり、
NO.1が技術者であったなら、NO.2は営業マンであり、
NO.1が0から1を生み出すなら、NO.2は1から100までをつくります。


その中でも、NO.2のもっとも大切な役割は、トップの描く夢や目標を必ず達成するように仕向けて行く現実主義を貫くということです。

前述の黒田官兵衛を例に出すと、文禄:慶長の役(朝鮮出兵)の外征の講和に派遣された官兵衛には、講和の条件を認めた書状が手渡されていました。しかしその書状の中身を見た官兵衛は、それがあまりにも秀吉寄りの都合のよい内容だったので、これでは相手方が到底容認することはないと判断し、官兵衛はその書状を火で燃やしてしまいます。

このようにトップの絶対的な意向を曲げてまでも、現実路線に舵を取る役割(現実主義)が、NO.2には求められます。NO.2があってこそ、国を治めることも、企業を大きくすることも実現されるのです。


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フランチャイズ本部のNO.2

当然、フランチャイズ本部も企業体ですから、成長しビジネスマーケットで勝者になるためには優秀なNO.2の存在が不可欠になります。そこでフランチャイズ起業家は、加盟するフランチャイズ本部のNO.2の存在をいち早く察知し、その能力を見極める必要があります。

よくあるフランチャイズ・ビジネスでの加盟プロセスは、
Ⅰ  資料請求
Ⅱ  説明会参加
Ⅲ  個別面談:一次(営業担当者面談)
Ⅳ  個別面談:最終(社長面談)

の四つのプロセスです。しかし「Ⅲ 個別面談:一次」と、「Ⅳ 個別面談:最終」の間に、NO.2との面談を入れるようにしてください。

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著者プロフィール

中川 強

中川 強

大谷大学哲学科卒、そごう百貨店に入社。大手フランチャイズチェーン(FC)本部を経て、起業家を育成するコンサルタントとして独立。FC本部出身のコンサルタントにはない経験を磨くため、自ら飲食店系FC本部を立ち上げ計22店舗展開。自らも教育系FCに加盟し計17教室を展開した。現場に強いコンサルティング相談を打ち出し計52フランチャイズチェーンの各種FC企業の全国展開に寄与した。著書に「こうすれば成功するフランチャイズ起業」(自由国民社刊、2007年)など。