目次 [非表示]
創業時 社労士
創業時の社会保険労務士との顧問契約
回答者:岩壁 昭房
2019/03/07 14:50:39
僕が創業した時はすぐに税理士さんには入ってもらいましたね。
社労士さんは創業して2年目か3年目には入ってもらってました。
経営者にとって大切なことは経営のことに力を注ぐことですよね。
何も考えなくても給与計算などができる人は良いんですけど。
社労士さんと契約してない人も多くいるかと思いますが、給与計算等の雑務でわからないことも多くある中で時間をそっちに使ってしまうよりかはそういった業務は外に頼んだ方が良いと思います。
今の僕の会社の規模感でいうと税理士さんとのやりとりより社労士さんと話をすることが多いです。
なぜかというと給与計算等の答えのあるような仕事で「ヒト」が絡むようなことに対しては対応がむずかしいからです。
今法律等厳しい時代になって間違えられない仕事なんです。
経営者はリスクヘッジが下手で、リスク感度が薄いと多います。
経営者はそういった事故に自分には怒らないと考えているんですよね。
僕は社労士さんはこれからの起業家にとって必要になってくるとは思いますが、まだ経営者がその認識は弱いです。
誰がやっても最終的な答えが変わらない仕事ならその仕事が得意な人にアウトソースした方が良いと思います。
また、会社の中は人との関わり合いなので、そこでどれだけネガティブなことに対してリスクヘッジできるかが重要になってくる中で社労士さんに相談できるのは大きいと思います。
会社の規模の大小関係なく社労士さんには入ってもらった方が良いです。
今は相談だけでも良いというところもあるし、お金もそこまでかけないで本当に大切な話とか意見とか聞けるのでおすすめですね。
また、助成金の手続き等も社労士さんがやってくれるので、社長に寄り添ってくれるような良い社労士さんと出会えたらうまくつかっていけば良いと思います。