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サービスを生み出す方法~0から1までの流れ~

ポイント
  1. 創業期の役員報酬の話
  2. 0から1を生む者たちの今後10年の展望~

目次 [非表示]

サービスを生み出す方法~0から1までの流れ

大島さん

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よろしくお願いします。モデレーターを務めさせていただきます、株式会社インフラトップの大島です。よろしくお願いします。さっそく自己紹介に入ります。最初はProgateの加藤さんから、5分くらいお願いします。

加藤さん

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こんにちは。株式会社Progate代表の加藤 將倫(かとうまさのり)と申します。「Progate」はオンラインでプログラミングを学習できるサービスです。僕はまだ東京大学の四年生に在学中なのですが、今休学三年目です。四年生の時に休学した理由が、プログラミングを自分が学んだことだったんです。元々三年前までプログラミングが全く出来なかったんですけど、情報系の学科にいたのでプログラミングを少し学び出しました。ただ、東大の情報系には中学校からプログラミングをやってきたすごい人が沢山いて、僕は正直あんまりついていけなかったんです。そこで一度プログラミングが嫌だなと思っていたんですけど、このままだと置いて行かれると思って、何か別のアプローチでプログラミングを学べないかなという時に出会ったのがWebのプログラミングでした。元々、アプリとかウェブサービスを作る方、学校で学ぶプログラミングよりは何か生み出すところに興味があったので、WEBプログラミングを学びたいなと思って動き出したんです。ですが、独学で学んでもそんなに出来るようにはなりませんでした。そのタイミングで今のProgateの共同創業者に出会ったのですが、彼は情報系でもなかったのでプログラミングをどう学ぶかとなって、二人で動き始めました。

加藤さん

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彼がつくったプログラミングサークルで、一緒に活動し始めて何か出来るようにならないかと思っていたのですが、それでも全然出来るようにならなかったので、いっそのこと受託開発をしてしまえばプログラミングをやるしかなくなって、一気に出来るようになるのではないか、と考えました。そこで、彼が知り合いだった社長さんにWebサービスの案件をもらってそこからやり始めました。とはいえ僕らもWEBサービスのつくり方が全く分からなかったので、もの凄く沢山の人を当たって、やっと一人、ある上場企業の技術顧問をやった方に少し教えてもらえるようになって。彼がWebサービスをつくるために必要な言語やフレームワーク、サーバーの建て方などの指針を示してくれたので、そこから2か月毎日ほぼ徹夜で頑張って開発をしました。その体験から僕はプログラミングが一応大体できるようになりました。それが僕にとっては本当に大きな経験で、初めて自分の力で何かを生み出せた。しかも当時大学生の僕からしたら、とても大きなお金をもらえて、そこで自信がついたんですね。もともと大学院に行って、大企業に入らなきゃいけないという考えしかなかったのが、プログラミングが出来たらこうやって生きていけるんだと思えるようになりました。それが自分にとっては大きかったので、周りの人にもそのスキルを身に付けてほしいと思い、当時やっていたサークルなどで、友達にプログラミングを教えるようになったんです。そうやってプログラミングを教えていたのですが、毎回一人ひとりにhtmlってこういうもんだよ、サーバーはこうやって建てるんだよ、と同じ説明を繰り返していたのがすごく面倒だなと思うようになりました。そこで、オンライン上で何かいいサービスがないかと探して、当時ドットインストールというサービスやCodeacademyという海外のサービスがあったので、それらを使ってたりしていました。だけど、皆あまり身につかなかったんです。途中で動画見るの飽きちゃった、とかここは英語だから難しい、とか。それだったら自分たちが、自分の経験を元に作った方が、絶対にいい物が出来るという根拠のない自信があって、そこから作り始めて出来たのが今のProgateです。ちょうど今日(10月29日現在)Progateのオンラインのユーザーの登録数が10万人になりました。ありがとうございます。Progateは2年前からやっていて、今日ユーザー数が10万人いうところです。

大島さん

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はい。ありがとうございます。では次Branding Engineer の高原さんお願いします。

高原さん

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はい。ガリデブ社長って調べるとGoogleでSEOナンバーワンなんですけど、それのデブ担当やらせていただいてます。Branding Engineerの高原と申します。僕が今91年生まれなんですけど、もともと小学生くらいからプログラミングをやっていました。当時CGIゲームとか呼ばれるものが流行っていたんですが、Perlで書くものとか。それをひたすら構築してました。そこからどちらかというとWEBデザイナーの方へ向かっていきました。ゲームの後は、音楽サイトをやりまして。それがいろいろ炎上したんですけど、10年近く前に月200万PVくらいまで高校生のときにいきまして、それで結構収入も入ってきて。これいけるかなと思ってたら色々あって潰されたんです。大学時代でしたね。そのあとに自分で起業していこうっていう気持ちが高まってきて、スタートアップ3社で会社の立ち上げ的なことした後に、自分でいまの会社を立ち上げました。参画していたスタートアップでは、1社目は事業買収の買う側のようなことを担当して、300万程度の買収案件の交渉をしていました。そのあと総務人事、開発と色々やったんですけど、その後自分でやろうと。それが今のBranding Engineerです。今のBranding EngineerはHR Techと言われる領域でやらせてもらってるんですけど、エンジニアに特化した人材サービスを複数やらせていただいてます。とは言っても今のこの形になったのは1年半前でして、今うちは4期目ですが初めはひたすらエンジニア教育と受託をやらせていただいておりました。というのも起業した当時、レバレジーズさんとトライフォートさんという当時も今もかなりインパクトのある会社がありまして、レバレジーズさんはエンジニアさんの常駐支援、トライフォートさんは受託開発チームとして、それぞれ日本一の会社だなと。それでこの二つのモデルを掛け合わせた事業を自分でやりたいなと思っていました。エンジニア志望の学生さんを実際の業務の中で受託開発もガンガンできるまで育成して、力がついたエンジニアさんを職業エンジニアにするところまでコミットして支援することでスタートしたのですが、うまくいかず、方向転換しました。それが2年弱前で、メンバーが20人から一気に3人くらいになって、これはもう死ぬんじゃないかと思ったところから今に至るという感じでございます。現在は売上ベースでも前期比600%を達成して、成長の一歩を踏み始めたのかなという状態です。よろしくお願いします。

大島さん

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ありがとうございます。今日一番緊張しているという木暮さんお願いします。

小暮さん

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めちゃくちゃ緊張してますね。

大島さん

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手元にアルコールありますもんね。

小暮さん

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ちょっと運営の方にお願いしまして、お酒をもらおうと。飲んでるんですけど、あんまり酔えなくて。やっぱり緊張が勝つんですね。改めましてTLMの木暮と申します。TLMはベンチャーキャピタルという仕事をやっていまして、普通の会社とは少し違って会社の方たちに対してリスクマネーを投資するという仕事をしています。創業のきっかけは、僕はもともとEast Venturesっていう独立系ベンチャーキャピタルの方に、フルタイムのインターンとして休学して働かせていただいてました。そのときにベンチャーキャピタルは面白いなとすごく肌で感じたと同時に、アソシエイトというかインターンの限界値みたいな部分を感じました。自分の責任で投資したわけじゃないけど、立場上ちょっと上になってしまう可能性がある、ということがモヤモヤしていて。だったらちゃんと自分のリスクに責任を取って、自分の決定で投資を始めた方が良いのではないかという思いがあって、去年の4月に独立させていただきました。大体10社くらいに投資させていただきまして、滑り出しとしてはいいかなと思っています。よろしくお願いします。

大島さん

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よろしくお願いします。では私も自己紹介をさせていただきます。株式会社インフラトップという社名で、「WebCamp」と「Webスク」というプログラミング教育を行うスクールを運営しています。簡単な経歴としては、学生中はテルマ氏(木暮氏)とそれこそ一緒で、僕はサイバーエージェントベンチャーズというサイバーエージェントの子会社のベンチャーキャピタルの方にいて、シード特化、会社の立ち上げ期に投資するフェーズのファンドを立ち上げる段階でジョインしました。そのあとに新卒でリクルートという会社に入ってIT戦略室というところでタウンワークとかフロムエーとかの就職回りに携わらせていただいて、そのあと自分の会社を立ち上げるというような簡単な経歴です。今現在はトータル2000名くらいの卒業生を輩出していて、会社の特徴としてはただ教育をして、はい卒業とそれで終わるのではなくて、その出口の部分インターンに行きたい・どこかに転職したいとかそういうところをノンストップで一つのオンラインプラットフォームの中でサポートさせていただく。ありきたりなスクールではなくて、データドリブンにオンライン活用が活発であるのを特徴としたスクールになっています。よろしくお願いします。さっそく議題に入りますが、「0から1までを生み出すまでのコツ」というところを軸に会社を立ち上げてきた御三方からお話をしていただきたいと思います。失敗談とかも含めてお話しいただけるとありがたいです。では木暮氏からいいですか。

小暮さん

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ざっくばらんに言われてすごく心配なんですけど、0から1までを生み出すまでのコツという部分で僕は御三方とは違って、大きい枠では起業だとは思っていますが、ベンチャーキャピタルというものなので、どちらかというとプロダクトやサービスがあるというわけではなくて、あくまでも精神論、本当に0から1を自分で踏み出すまでの話をしたいというのと、あとは自分の投資先の失敗談など、その辺を話していきたいと思います。結局のところ最後踏み出すのは勇気だと思っています。僕自身も最初始めるときはこの歳でベンチャーキャピタルやって、独立して自分でお金を集めてやっている方ってあまりいなくて、前例がない。正直踏み出すのめちゃくちゃ怖いんですよね。East Venturesを辞めた後に大学卒業したら始めようと思っていました。大学を卒業したらそのときは24くらいのときから始めるって、具体的には今年の春くらいから始める計算で、それでも一応最年少みたいな部分で箔はつくよね、と思っていたのですが、とある先輩の方から去年の一月に、「お前は本当にやる気があるのか」と。「今お前は単なる批評家だけになってしまっていてスタートアップはある程度詳しい、友達も多い、だけど自分でリスクは背負わずに口だけ出してるおっさんになっている」と。「それは本当にいけてないから今すぐにやれ」という話ですごい怒られました。その時改めて自分で考えてみて、そもそも自分で一歩踏み出す覚悟があるのか、その仕事をやりたいのか、というのをすごい考えさせていただきました。それで準備して始めたのが今のファンドです。失敗談というか個人的に一番大切だと思っていることは、メンタルだと思っています。最終的に諦めなければ何でもなると思ってるんですね。他の偉い先輩方とお話ししていても諦めないやつが勝つと、10年やり続けたやつが勝つというお話をされていました。僕自身の投資先では、実は会社を一度潰してもう一回チャレンジしますという方にも一応投資させていただいてはいます。とりあえずはやり続ける。かつ、あとはメンタルが折れないようにするというのが一番キモかなと思っています。結局やはり、僕も含めて経営者って自分で経営をするというか、自分で起業して、それにリスクマネーを背負うっていうのはそれなりに珍しい体験だとは思っていますよね。それって普通に転職とかの市場では価値があるなと思っていて、結局起業して失敗すると就職もできずダメになってしまうのではないかということを皆さんリスクに思ってしまうかもしれないんですが、実はそこはさほどリスクではないと思います。一番のリスクは、メンタルのジェットコースターのように、明日金が無くなるかもしれない、という所から一気に急に入金されたところや、全然プロダクトは伸びてないけど急にある月に延びだすというような部分のジェットコースターを味わい続けることかなと思います。めちゃくちゃいい興奮と恐怖で眠れないみたいなので疲弊する、そこが起業の部分で一番つらいのかなと思っています。

高原さん

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次は僕ですね。うちが展開しているサービスは3つあります。一つはイッカツというサービスを就活生向けに展開しています。就活生が就活するときって、今は掲載媒体がすごく多いので、登録する手間、あとは管理する手間、これがどうしても発生してしまうんですね。それに対して、学生さんもマイナビとリクナビにさえ登録していればいいという時代ではないので、学生さんが登録しに来た段階でイッカツがその学生に合うものをレコメンドします。本人が同意した複数の就活サイトに自動で登録します。またアグリケーション機能があるので、登録後も各就活サイトのエントリー情報やイベント情報とかそういうものを全部アグリゲートして、うちのプラットフォームで閲覧が可能です。中途向けには転職サービスのTechStarsというサービスをエンジニア向けに展開しています。いわゆるダイレクトリクルーティングサービスですね。ちょっと端折ります。あとは独立したいエンジニアさん向けにMidWorksっていうサービスを、合計3つ展開しているんですけど、+メディア事業という感じですね。うちの会社は少人数なのにとても多くのサービスやってるんですよ。なんでこんなにサービスやってるのみたいなことをよく言われるんですけど。サービスを生み出し続けるサイクルをどうやって社内に作っていくかとか、そのサービスを責任持って運営してくれる人材をどう育てるのかとか、そういうところに主軸を置いて経営をしているので、もしかしたらセッションタイトルと趣旨が違うのかもしれないですが。それで言うと、失敗談とメインテーマの話を織り交ぜて話すと、何においてもとにかく集中できないことっていうのは一番ダメだと。これは何かというと、うちは昔受託をやりながらひたすら自社サービスをやろうと頑張ってたんですよ。それが創業してから1年半くらい。何もうまくいかない。なんでかっていうと、もちろん優先すべきは目の前のお客さんなので、絶対的に受託の方が、優先度が上がってくるんです。そうなってくると自社サービスなんてテンションの塊みたいなものなので、行けるぞって思ったときにガッっていけなかったり、開発が止まったりで皆テンションが下がっちゃうんですよ。これを何回も繰り返したわけですね。僕が思うのは自分の心に嘘をつかないっていうところと、「1本」に集中する。これだけはとにかく意識すればあとは能力と努力次第であとは死ぬ気でやるっていうところだと思うんで。うちが一番初めに会社を始めたとき、曙橋にある地下施設に30人くらいの学生が集まって、全員1日16時間くらい働いて。3段ベッドが4つあって12人寝れるんですけど、あと屋根裏部屋で4人寝れて、常にそこで生活してる集団でして。過度な労働は全てを癒すではないですが、木暮さんの言ういろんな不安は、働くことで紛らわしてました。そんな感じで加藤さんにパスします。

加藤さん

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私は0から1までを生み出すということを行っていて、自分の体験に照らし合わせますと、友達に絶対使ってほしいと思えるものを生み出すというところだと思っています。大学4年生の時に私は起業したのですが、当時の私はやっとプログラミングできるようになったというくらいのスキルしかなく、もちろんビジネススキルなんて全くありませんでした。その中で私が唯一できたことが、自分がつい最近までプログラミングできず、そこからできるようになったっていうノウハウがあった、そして、周りにはそれを教えてほしいという友達がたくさんいたということです。どうやったら、この人たちに自分が経験したようにプログラミングが出来るようになるかを考えました。彼らが、これだったら何でもつくれる、起業して生きていける、起業して失敗したとしてもプログラミングさえあれば生きていけるという風に思ってくれることが大切だと考えています。なので、ひたすらやりました。その時も起業はしていたのですが、最悪、この会社がつぶれてしまったとしても、友達が使えて数人でもそれを良いなと思ってくれたら大丈夫だというマインドでやっていたので、それはとても良いことだと思いました。実際そうやってサービスを改善していった結果、起業してからちょっと経った頃にTLMさんがいらっしゃったEast Venturesさんから投資をいただけました。そこで投資をいただいてからも、金銭的な安心感は少しでたのですが、1年半僕らはひたすら外に出ず、家にこもって、シェアハウスで、サービスを改善することだけをやっておりました。先ほども申しあげたように、ビジネススキルが全くなかったので、僕らにできる唯一のことっていうのが自分たちの経験をもとにいいサービスを作ることだという信念のもとにひたすらやってきました。そうするとさっき高原さんがおっしゃっていたように、僕らは集中が出来ていたのでそこの一点のみでした。とにかく収益性もいったん無視して世界で一番のプログラミング学習サービスを作ろうと思ってコンテンツ開発をしていたので、1年半経った頃には何万人かユーザーがついていました。コンテンツもかなり豊富になったので、そこで初めて今年の4月に課金を始めました。どういう内容かっていうと従来のProgateに各言語に初級編、中級編、上級編がありますが、各言語初級編だけ無料にして中級編以降は有料にしました。初級編をやってもらい、満足してより学びたいという方には課金という形でやっております。1年半ひたすらサービスを作りこんだストックがあったからこそ、課金に移行してからもスムーズにユーザーの方々がお金を払ってくれたので、今はやっととんとんまで来ました。まだビジネス的には全然成功できてなかったですが、プロダクト的にはすでにProgateは世界一を狙えるレベルになっていると思っています。今後半年くらいでProgateは英語にローカライゼーションして世界に出していきたいなと思っています。そういうひたすらプロダクトを突き詰めて、元をたどれば友達に絶対これ使った方が良いですよ、他のサービスよりこれが良いよって言えるものを作ることだったのかなと思います。失敗談というと、1年半その当時6人でやっておりました、シェアハウスで一緒に住んで毎日画像を作って、文章作って、問題作って、休みもなくやっていたのでメンバーの一人が嫌になってしまいました。当時は給料も全然安かったので、彼は辞めたいという風になりました。彼が辞めたいって言った時に、僕は彼が高校からの親友だったので一緒に頑張ろうぜという言葉をかけてしまいました。

創業期の役員報酬の話

高原さん

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実のところ、一番初めの役員報酬って幾らぐらいでしたか?

加藤さん

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役員報酬ゼロでした。

高原さん

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おお。1年目ゼロですか?

加藤さん

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1年目ゼロでした。2年目10万円で今20万円です。

大島さん

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暴露ですね。

高原さん

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うち10万円でした。それでも精一杯でしたけど。

加藤さん

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そうですよね。社員には一応給料払っていましたが、全然安い水準だったので辞めたいってなりました。そこで僕は変な仲間意識みたいなのがあったので、歯を食いしばって頑張ろうぜみたいな感じで詰めてしまいました。でも彼は本当に辞めたいって嫌になっていたので、色々ともめて、最終的には金銭的な問題にも発展して、嫌な形の別れになってしまいました。そこで初めて、社長はすべての責任を負わなければいけないというマインドになれたというか、それまでは自分の関わっていない機能とかであれば、人のせいにしてしまう部分がありました。実際に組織で何か問題が起きたときって誰のせいにしてもしょうがないです。辞めたやつのせいにしても解決するわけではないです。そこから初めて自責のマインドになれました、これから何が起こっても自分のせいと認識して、今回友達が辞めちゃったのも自分がもっと給料払ってあげられなかったからだし、休みを設けてあげられなかったからだというマインドになろうと決めました。そこから休みの制度もちゃんと整えて、給料もそのとき払える範囲で増やしたりしていきました。

小暮さん

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聞いていて思いました、もともと他の会社とかみていると初期のチームでもめるパターンって結構あります。お金の話や仕事の話で、たぶん3割くらいはもめていると思っています。週7で働いていて嫌になってしまった、働いていてプロダクトが伸びていたりすると割と納得感があるのでみんな頑張れるのですが、そうじゃないととても頑張って働いているけど、なんか伸びてないと感じてしまい、どんな秘策を打ってもうまくいかないと病んでしまう人も多いです。それこそ下手したら取締役でも重要な部分で抜けてしまうっていうのがあります。

高原さん

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大島君は平和に行ったんですか?

大島さん

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まったく平和じゃないです。ゼロイチのサービスの生み出し方ってある程度正攻法はあると思います。それをちゃんとしたメンバーでやりきれるかってことが、やり続けたら勝てるという話になってくると最近思っています。失敗談について話しますと、うちもいろいろありました、今会社ができてちょうど2年が経つのですが、最初はマンションの一室を借りていました。ただしオフィス使用の許可とか出さないで勝手にオフィスを使用していました。これはアウトでした、そして、何が起きたかというと、そこが火事で燃えました。これは結構面倒でした。結果的には自分たちは悪くないとのことで保険が適用されました。それで死にそうになったっていうのが1年半くらい前にありました。

高原さん

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大島君が起業しながらもリクルートに就職して、また戻ってくるっていうことをやったわけじゃないですか。その目的、理由とか興味があります。

大島さん

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私の場合はリクルートの内定をもらった後にやることがなく、一番ワクワクすることはなんだろうと考えたときに、会社を興すのが面白いと思ったので作ったという流れでした。実はその前にも非営利法人を立ち上げていて、それがとても楽しかった。だから会社を作ってリクルートの内定をもらったわけではなく、リクルートの内定があって、そのあと「自分は何が一番やりたいのか?」と考えた結果作ったというものです。会社を作ってどんどん夢中になってのめりこんでいったので、ビジネスとして成り立っていったという形です。

高原さん

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それって就職する間際、3月31日ぐらいのタイミングで売却するなりとかは考えなかった?

大島さん

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考えなかったです。中長期的にみたら社会人経験みたい若干あった方が良いなと思いました。リクルートだから何万人も社員がいて、それを運営させている。深いと思いました。僕らみたいなスタートアップからすると、この世界を見てみたい、ちょっと行きたいという思いがありました。

高原さん

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じゃあ戻る前提で?

大島さん

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そうです。戻る前提です。リクルートにはそうは言ってないですよ。

高原さん

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やっぱり学生起業のあるあるは、この会社続けるのか就職するのかというのがあるあるですよね。バトルじゃないですけどチキンレースのようになるんですよ。誰が最初に内定辞退するかというような。最後は収集つかないから女子高生みたいですけど、みんなでケータイ出し合って内定辞退メール送信ボタンピッと押すみたいなことをやりました。めちゃめちゃしょうもないですけど、それやるくらいチキンレースのようなところがありましたね。失敗談的な話でいうと、一人重要人物が抜けたタイミングがあって。まさに受託から自社サービスに切り替えるタイミングだったんですけど、その当時の僕の決断がめちゃくちゃ遅かったんですよ。いつか自社サービスに切り替えようって言ってても、収益体制が組めていたんでしっかり切り出せなかった。今ってチームラボさんとか受託やりながら自社サービスやって会社運営すごくうまいなって思うんですけど、僕は全然そのマネジメントが上手くなくて。ひたすら社内で案件を持ってくる人と開発する人のバトルが起こって一人役員が抜けましたね。役員が抜けたと同時に、方針転換で社内がゴタゴタになってみんないなくなるってことはありましたね。

大島さん

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一気に何人くらいいなくなりましたか?

高原さん

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25人くらいいたのが3人になりました。

大島さん

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嫌われていた時期にですか?

高原さん

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嫌われてたどころじゃないです。1年と8か月くらい前。結構最近ですね。今やそれよりは全然多くなりましたけど、3人だけになったときは死ぬんだなと思いました。

大島さん

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その時はちなみに投資をもらっていましたか?

高原さん

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うちがANRI VCに2期目に入るタイミングでもらっていて、2000万円調達をしていて、そのお金はありました。でも受託で稼いだお金があったんで。2000万に手を付けずにその辺は乗り越えられたんですけど。

大島さん

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加藤さんとか学生起業だし何かありますか?さっきのマネジメントだったり、就職するから抜けますみたいなこと。たぶん同年代はもう就職してるじゃないですか。

加藤さん

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そうです。僕ら結構4年生の始めから会社をやっておりまして、理系が多いので全然就職が選択肢になかったです。唯一辞めた人だけもともと内定が決まっていて、でも彼はやろうと思って入ったという感じです。

大島さん

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ちょっと話が変わりますが、たぶん本日、参加者の中で起業を考えられてる方は多いと思います。それで、起業をするときに、お金がいくらか必要になってくるときに投資を受ける人がいます。私たち3人はみんな投資を受けていて、投資する側がおりますが、投資家圧力はありますか?木暮氏はどれだけ圧力かけているかを知りたいです。

高原さん

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いわゆるハンズオン的な。もっとこれやれよみたいなのですよね。ネガティブなものはうちの投資家に限っては全くないですね。僕らは出資前に僕らが投資家に求めていることはしっかり伝えるようにしています。向こうもそれを理解して僕らに接してくれる。投資家と事業家ってパートナーシップをうまい感じで組まないと悪い関係性にもなりえるなと。いろんな恋愛とか付き合い方があるのと同じでいろんな形があると思うんですね。虚勢とかでうそをつくともめるかなと。そういうことありますか木暮さん。

小暮さん

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基本的にそもそも契約上に嘘をつかないというのはありますが、誠実に働いているか、ちゃんとお金の使い方が適正かを見ています。つまり、しっかり事業のために使えているかを見ています。例えば、失敗したとしてもちゃんと事業のために使って回せたかどうかは見ています。そういうのが無ければ基本的には特にシードステージの普通の投資家としてはあんまり口出しすることはないと思っています。僕自身の話をさせていただきます。僕もお金を投資していただいてそのお金を運用しているので、もちろん自分の出したお金に対して起案を持ちたいですし、多少意見が割れるようなことがあれば本気で議論したいと思ってはいます。しかし、基本的に普通は本気で議論はしません。良い言い方をすると議論しなくても済むような相手、自分とある程度近しい、あるいは合理的な判断、ディスカッションしたときに向こうの方が頭が良かったりもしくはこちらの出した意見に対して素直に納得してくれるような人たちに投資をしているので、そこまで対立する事例はないです。

大島さん

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ベンチャーキャピタルの仕事は、投資家が投資家のお金を集めて、そのお金をベンチャー企業に投資することです。言ってみたら投資を受けている一面もあると思います、それはLPっていいますが、嫌なLPはいますか?

小暮さん

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特にはいないです。僕はどう考えても実績がないところに投資をいただいているので、そこに対しては、よく分からないところに目を掛けてくれたという部分では本当に感謝していますし、基本的に同じ起業家の方からお金を集めさせていただいているので、起業家の気持ちはある程度分かります。まっとうに仕事してればあまり怒られないと思います。正直怒られたことは何回かありますが、それは僕がまだまだ未熟であり、知らないことを学ばせていただいているという部分が強いです。

大島さん

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ありがとうございます。加藤さんもプレス出ているのでよくないとは思うのですが、2回投資されていらっしゃいますか?

加藤さん

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3回です。

大島さん

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結構株主さんとかって多いと思いますがいかがでしょうか?

加藤さん

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そうです。ですが、3回ともEast Venturesさんにリードしてもらいました。エンジェルの方合わせて5名でしたが、全く嫌な口出しがなくて、East Venturesの松山太河さんは僕らがまだプロトタイプしかできてないところを見て、頑張りなよって形で投資をしてくださいました。それ以降、別にProgateに投資したわけではなくて君たちという人材に投資をしたんだからとにかくやりたいことやってみなさいという感じで、僕らのお金が無くなるようなタイミングで声をかけてくれて、ちょっと増資した方が良いんじゃないのとかエンジェルの方を連れてきてくださったりしました。心から尊敬しているいい関係だと思います。

大島さん

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悪口を引き出そうとしていますが、いい話しか出てこない。

小暮さん

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そろそろ大島君の方から何かありますか?

大島さん

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株主コミュニケーションのように、僕はEast Venturesから資金を入れております。まだプレス出していませんが、一人株主が入りました。インテリジェンスを作った島田亨さんです。

高原さん

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みんなTwitterに流しちゃえ。

大島さん

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まだプレス出してないので、今度いろいろ取材がありますが、そういう方に入っていただきました。East Venturesさんは大体半年前くらいにお金を入れてもらいました。そして、East Venturesはいい話しか出ないです。以上です。

高原さん

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あと、この流れと同じ流れになるんですけど、ANRIさんについても僕らは受託やってるときだったので、受託やって且つこの受託このまま続けますよっていうスタンスで調達できたので本当に人を見てもらえたなというところで。木下さんのSkylandからの投資のときはもはや面白いんですけど、僕ら木下さんに入れてもらいたかったので、1円でもいいから入れてくださいっていう謎のお願いをしていて、その時に1週間でブログ100記事書いたらいいよっていう謎のことを言われ、本当に1週間で100記事ブログ書きました。

大島さん

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書いたら投資してくれました?

高原さん

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書いたら投資してくれるって言われて。それで書いたのがガリデブ社長ブログです。その時以来あまり更新できてないのですが、「ガリデブ社長」で調べてみてください。SEOナンバーワンです。

大島さん

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他に競合いないですから。

高原さん

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そうですね、競合いないですね。

質疑応答~0から1を生む者たちの今後10年の展望~

大島さん

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ところで、そろそろ時間があと15分くらいなので、質疑応答をしてくださいと言われています。なのでちょっとあまり時間ないですが、もし質問などがあれば挙手制でお願いをします。いかがでしょうか。それでは、うちの顧問税理士やってる山口さんお願いします。

参加者

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こんなところで営業させていただけると思わなかったですが、インフラトップさんの顧問税理士をさせていただいております山口と申します。ちょっと急に振られたので何も考えてなかったですが、ちょっと待ってください。2番目とかでもいいですか?

大島さん

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じゃあ2番目でお願いいたします。それでは、後ろの方お願いしてもいいですか?

参加者

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ありがとうございます。素敵な講演ありがとうございました。それぞれの大きな10年とかの野望とか目標とか聞かせていただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。

大島さん

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どんな野望を持っていますか。それでは加藤さん。お願いします。

加藤さん

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10年も掛からないと思いますが、Progateを世界一のプログラミング学習サービスにしようというのが私の夢です。今、Progateは日本でしか出せてないですが、コンテンツの分かりやすさとかだったら海外のサービスにも絶対負けてないと思っています。まずこの1年でしっかり海外に出すっていうことをして、まずは東南アジアとか日本以上にプログラミングを学ぶことが人生を変える体験になり得る場所で展開していきたいなと思っていて。今、かなりレッドオーシャンではありますが、最終的には、アメリカの方でもProgateがプログラミング初心者にとって一番の学びの場になるようにしていきたいと思っています。

大島さん

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ありがとうございます。高原さんお願いします。

高原さん

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はい。僕は10年後までに1000億規模の会社を作りたいですね。ホールディングス化された、強い集団を作りたいです。

大島さん

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1000億目指されるのですね。それでは、木暮さんお願いします。

小暮さん

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10年といいますと、ファンドの期限といわれております。僕1年と半年くらい前に始めているので、大体残り8.5年あります。10年後にはファンドとして結果が出来てきている頃だと思いますので、普通に預かっているお金をお返しして、自分でそれなりに名前が出るような形にはしたいと思っています。

大島さん

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はい。ありがとうございます。

小暮さん

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大島さんどうですか。

大島さん

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若干ニュアンスが違いますが、うちの会社の10年後一番やりたいことは教育を民主化することです。一昔前は、教育はお金がある人・時間がある人しか受けられなかったが、今はインターネットがあることによって、誰もが情報にアプローチできるようになりました。そういった中で社会的にも価値のあるスコアを持って、どれくらいスキルが上がったのかスコアで表すことによって、意欲があれば誰でもそこで学習が出来てそこにスコアがあればそれはキャリアに直結できるというシステムが作れると思っています。例えば大学とか4年間で1000万かかると言われていますが、そんなお金払わなくてもパソコンを持っていれば、WALSという弊社の学習ツールを使うことができます。さらには、ワルスで学習したこと自体がスコアになって、そのスコアをもとに大学の偏差値ではなく、ワルスのスコアをもとにキャリア形成していくことができます。教育の民主化を10年以内にやりたいと思っています。ありがとうございます。他にいらっしゃいますでしょうか。それでは山口さん。

参加者

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税理士からの目線として、サービスを生んでいくためにはいろいろ要件はあると思いますが、おそらくある程度規模を拡大していくにあたってたぶん一番重要なのは人だと思います。その一緒に働きたい人や起業していきそうな人に対して、どういう人だったらそういう人材になり得るのか、こうしていった方が良いというのがあれば起業家の4名の方から教えていただければなと思います。つまり、起業に向いている人です。

大島さん

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なるほど。これは投資家の木暮さんいかがですか?起業に向いている人とはだれですか?

小暮さん

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さっきちょっと話しましたが、メンタルが強い人が一番強いと思っています。そのメンタルを強くするには本気で自分のやりたいことをやるとか、それこそハードワークで生きるとかしかないと思います。本当に週7働きます・週7やる気があります、あんまりこれは強く言うと怒られそうな部分はあると思いますが、そしておそらく40代の人たちと20代の人たちの考え方は違っていますが、基本的には僕はアンダー25くらいの人はある程度ハードワークすべきだと思っています。ただハードワークするにあたって、自分の熱意がある事業とか自分がどうしても稼ぎたいとかそういう強い意志がないと働けないと思うので、そういう意思がある人は起業には向いていると思っています。

大島さん

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メンタルが強い人ということですね。では高原さんお願いします。

高原さん

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これ考えてたんですけどね、分かんないですね。みんないけるんじゃないですかね。

大島さん

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誰でもできると。

高原さん

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誰でもできると思います。別にすごいものが必要かとかそういうことは全くないと思うので。1個じゃないですか、決断できるか。決断したらみんなチャンスがあると思うし、そういう意味で一般かなと。全然関係ないんですけど、うち売り上げを倍々ベースで伸ばしていくってことはそういうめちゃくちゃ起業志向のある人とか強い人間も、相当のペースで増やしていきたいなと。今社員20人なんですけど、今期20人採用しようとしてて来期40人みたいな感じなんですけど、リクルーターがいないんです。リクルーターやりたい人いたら声かけてください。

大島さん

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うちにも声かけてください。まとめると、どんな人でもできるってことですね。確かに起業って結局戦い方って人によって正解違うじゃないですか。なので誰が向いてる向いてないで考えると、あんまりよくないのかなって気がします。誰もが出来る、自分が勝てる戦い方が出来れば問題ないんだろうなと思います。

高原さん

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そうですね。なんかトイレとかしてるときとかに起業したいなとか思っちゃう人は起業した方がいいんじゃないですかね。

大島さん

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トイレしているときに起業したいと考えるのですか?

高原さん

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ふとした時に思える人はしちゃった方が良いんじゃないですか。苦しいと思うんで、しないことが。

大島さん

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加藤さんいかがでしょう。

加藤さん

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私が起業に向いていると思うのは人のせいにしない人です。これは起業でもそうですし、なんでもそうだと思いますが、人のせいにする人は何やってもうまくいかないのではないかと思っています。逆に人のせいにするってことはたぶん、やりたくないことやらされてとかいろいろあると思います。しかしなぜそうなるかというと自分が数年後こうなりたいという目標が描けてなくて、それに向けて1個自分が成長しなきゃいけない部分を埋めるということが出来ていないから自分のやりたくないことをやらされてしまうのです。それを人のせいにすることがあると思いますが、そのような人は絶対何をやっていても成長しないと思います。でも逆に何があってもこれは自分のせいだ、今何かがうまくいっていないのであれば、それは全部自分のせいだというふうに思えたら、それを改善して自分の目標に至るにはどうすればいいのかと考えるようになると思います。だからそれが出来る人であれば何をやっても適切な目標設定が出来るので、うまくいくと思いますし、逆にそれができなかったらどんなにそれをこなすことがうまくても自分が本当に目指す目標には至れないと思います。起業とかは特に何も与えられない中で、自分はこの会社をこうしたい、この会社をこうすることによって世の中をこうしたいっていうのを描ける人じゃないと人はついてこないと思うので、そこが一番重要なポイントかなと思います。

大島さん

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結構経営者やっていると、本当に自己責任だなって感じることが多いと思います。例えば社員1人が何かミスしたらすべて自分に来ますし、そうではない段階で自己責任をスタンスとして持てるようになるために必要なことはありますか?

加藤さん

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自責のマインドになるために必要なことですか?それはさっきも言いましたが、目標を自分でちゃんと設定することだと思います。最終的にこのゴールに行きたいというのが無かったら結局誰かの言うことをそのまま聞いて、本を読んで本がこう言っていたからこうしたとか、誰かにこう言われたからこうしたとかというようになってしまいます。それはうまくいかなかった時にはあの本がいけなかった、こういうふうにアドバイスしたあいつがいけなかったとか考えるようになる。ちゃんと自分が得た知見を基に自分はこう考えてこうしたという自分で自分のなりたい像を持つっていうことが大事かなと思います。

大島さん

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目標をしっかり持つということですね。ありがとうございます。そろそろ時間なので最後の質問にいきたいと思います。最後どなたかいらっしゃいますか?じゃあ手前の方でお願いできますか?

参加者

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貴重な講演ありがとうございました。学生の時から起業されたということでひとつ質問させていただきたいと思いまして、学生企業から起業すると資本金の問題や、経験とか過去の実績がないっていう状態からスタートすると思います。そうした状態から創業メンバーになる人たちを採用する際、口説いたときに意識していたことや、口説き方みたいなベースを意識されたことを聞きたいと思っております。よろしくお願いします。

高原さん

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後々聞かれたらシナジーがあったとか言ってますけど、結果フィーリングだと思うんですが。今共同代表やってる河端っていう人間がいるんですけど、その人間は一回会ってその時になんかこの人だ!って思って、新宿のルノワールだったんですけど、一緒に死にましょうっていきなり言ったんですよ、俺が。

大島さん

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だいぶ、怪しいです。

高原さん

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ルノワールで一緒に死にましょうって割と情報商材とかマルチ売ってるやばい人ですよね。向こうも結構ドン引いてたんですけど、その時は何も返答されずに終わって。やっぱり転機になるきっかけの時ってトイレが多いんですけど、次回河端と飯食ってるとき、横並びでトイレしながら高原死ぬかっていきなり言われて起業したんですね。向こうも割と結構フィーリングが多いとは思うんですけど。とはいっても、どういう人を選べばいいのかとかどういう口説き方をしたらいいのかでしたっけ? やっぱり自分が死のうって、本気でやろうと思ってるってことは、必死の覚悟はあると思うので、少しでも相手との誤差があるとイラつくと思うんです。向こうがやってる、やってないとかで揉めるとかいやですよね。だから本当に一緒に死ねるかじゃないですかね。それは最初に確認した方が良いと思います。一緒に死ねるんだったらあとはフィーリングで僕はいいと思っています。

大島さん

o p i

なるほど。一緒に死ねる人。なんかこれ以上の答えが出てこない気がしてきました。

高原さん

o p i

あと全然関係ないんですけど、リクルーターやりたい方がいたらぜひお願いします。

大島さん

うちの会社はエンジニアを募集しています。最先端のテクノロジーを味わえると思うのでぜひ来てください。 とても白けちゃった。最後に、どうしても言いたかったことでした。では時間ですね。ありがとうございました。

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著者プロフィール

大島礼頌

大島礼頌

法政大学在学中にSGF財団立ち上げ。サイバーエージェントベンチャーズでSeed特化ファンドの立ち上げ。新卒でリクルートIT戦略室を経て現職に至る。現在は年間1000名を輩出するプログラミング/WebデザインスクールWebCamp、Webスクを渋谷、名古屋、博多で運営している。イーストベンチャーズとYahooCapitalが取り組むCODEREPUBLICのプログラミング教育における公式パートナーとして採択。

加藤將倫

加藤將倫

オーストラリアで育ち、15歳で日本に帰国。東京大学に進学し、工学部電子情報工学科に所属。複数のベンチャー企業をエンジニアとして手伝った後、大学4年次にオンラインのプログラミング学習サービス「Progate」を開発し、起業。「Progate」は現在8万人のユーザーに利用されており、エンジニアを多数輩出。

高原克弥

高原克弥

1991年生まれ。小学生の頃よりプログラミングを始め、高校生の時に100万PVを 超える音楽サービスを作る。大学時代にスタートアップ3社で開発や人事、事業買収などの経験を経て、2013年、在学中に「株式会社Branding Engineer」を創業。就活支援サービス「イッカツ」・エンジニアの転職サービス「Tech Stars」・エンジニアの社保付き独立支援「MIDWORKS」など、HR領域にて複数サービスを運営

木暮圭佑

木暮圭佑

1991年生まれ 早稲田大学国際教養学部入学後、2013年6月から大学を休学し、East Venturesにてフルタイムで勤務。ファンド運営の業務を学ぶと共に、Peroli(2014年DeNAに買収)、coiney等の成長に貢献。2014年9月に退社。2015年4月TLM1号投資事業有限責任組合を設立。General Partnerに就任。2016年6月現在で投資社数は10社。とにかくインターネットが好き。