行政書士になるためにぜひ知っておかねばならないこととは?

行政書士資格に有効期限というものはあるのか?

行政書士という資格には有効期限というものはなく、国家試験に合格してこれを取得していれば、それは生涯有効となっているのです。このために、現在は他の仕事をしている人がその資格だけを取っておいて、定年退職した後に登録をして行政書士として仕事をする、といったこともできるわけです。また、国家の官公署や地方公共団体の公務員として「行政事務」を担当している人であれば、その期間が通算して20年以上あるという場合には、自動的に行政書士の資格保持者になれるために、国家公務員や地方公務員として就職し、定年退職後にその職に就くという道を選択することもできます。さらには、高校か大学を卒業していれば、この20年以上という期間も3年短縮されて17年以上となっています。     行政書士資格試験の合格後にしなければならないこと 国家試験である資格試験に合格しさえすれば、行政書士としてすぐに仕事を始めることができるのでしょうか?実はそうではないのです。試験に合格しただけではダメで、資格を取得した人が合格後に日本行政書士会連合会の行政書士名簿に登録を済ませることで、初めてその資格が認められ、仕事をすることができるようになるのです。   ただこの連合会への登録に必要となる費用は決して安いものではなく、登録料と会費を併せて30万円ほどかかります。また、毎年、6万円ほどの会費を連合会に納めねばならないのですが、これらの金額には都道府県によって多少の違いがあります。しかし、駆け出しの新人にとって、この費用負担はかなり大きなものと言えるでしょう。    

行政書士連合会の名簿への登録に期限はあるのか?

行政書士と名乗って仕事をするためには、資格試験の合格後に日本行政書士会連合会の名簿に登録をしなければならないわけです。では、資格を取得してから何日以内に連合会への登録を行わねばならない、という期間の制約が設けられているのでしょうか?そういった期限の制約は全く設けられていませんから、別の仕事をしながら資格だけを取得しておいて、退職後に連合会への登録を行って、行政書士としての仕事を始めるということもできるようになっているのです。   このために、実際にもそのようにしている人は少なくないのですが、何らかの事情で仕事を失ってしまったような場合には、資格を有していることでそちらに転進することができる、という一種の保険としてこの資格を活用することもできるわけです。

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