フランチャイズ初心者はこれでOK!基礎知識を全部教えます

ポイント(この記事は5分で読み終わります)
  1. フランチャイズとは
  2. ロイヤリティーはどれくらいなのか
  3. こんな人が向いている!

なぜ近距離にあんなに同じ会社のコンビニがたくさん乱立しているのか、考えたことがありますか。その理由はとても簡単。コンビニは企業が経営しているわけではなく、大抵のコンビニはフランチャイズのオーナーが経営しているのです。オーナーたちはもともと別の業種から転職した方も少なくありません。経営のノウハウが用意されているフランチャイズはとても初心者が参入しやすいのです。
フランチャイズを検討している方必見、フランチャイズのいろはをご紹介したいと思います。

フライチャイズとは

フランチャイズに加盟する人・法人がフランチャイズ本部(例えばコンビニの企業)から、お店の看板やサービス(研修・教育や決済システムなど)や商品を利用する権利をもらい、その対価(ロイヤリティー)をフランチャイズ本部に支払う仕組みです。フランチャイズのオーナーたちは加盟するだけで、その企業の社員にはなりません。

フランチャイズ本部は過去に蓄積したノウハウ(仕入・販売・採用・運営など)をオーナーたちに教え、各地に出店させます。こういったビジネスに必要な知識を用意することで、初心者で、未経験からでもビジネスをすぐに始められる環境を与えます。加盟店はロイヤリティーを払うだけで、このノウハウは一度に手に入れることができます。

直営店とフランチャイズの一番の違いは、直営店では本部が雇用から経営まで行うところです。確かに、収益がすべて入ってくる分メリットはありますが、店舗拡大を考えるとフランチャイズのほうが有利です。

フランチャイズのロイヤリティーとはどのくらいか

フランチャイズの対価(ロイヤリティー)があまりにも高いと加盟店は運営損です。ロイヤリティーの決め方はどのようなものがあるのでしょうか。いくつか見ていきましょう。一般的によく聞くのが、売上歩合方式と粗利分配方式です。

①売上分配方式

多くの業種で一番多いかと思います。売上のうち〇%を対価としてロイヤリティーを本部へ支払います。様々な理由から、高いロイヤリティーを提示する業種もあるため、前もっての確認は必要です。

②粗利分配方式

コンビニでよく取り入れられている方式です。粗利益のうち、〇%を対価としてロイヤリティーを本部へ支払う方式です。

③定額方式

売上や粗利など関係なく、決められた一定の金額を対価としてロイヤリティーを本部へ支払います。稼いだ分だけ、自分の利益になる一方で、赤字になっても毎月ロイヤリティーが必要になるのが注意点です。

④ロイヤリティーフリー

ロイヤリティーが取られません。実際には、支給される材料費や商品等にロイヤリティーが含まれている場合が多く、計算してみるとかなりの高い割合取られているということも少なくありません。しっかりロイヤリティーを計算して同業種と比べることをオススメします。

ロイヤリティー以外にどんな費用が必要か。

フランチャイズをするにあたって、継続的に必要なロイヤリティーを見てきましたが、フランチャイズを始めると決めたら、加盟金やその他経費が必要です。イメージが付きやすいコンビニを事例に、いくつか見ていきましょう。

ローソンの場合

土地・建物

ローソンが
土地・建物をご用意(※1)

土地や建物をお持ちでない方

オーナーさんが
土地建物をご用意

お持ちの土地や建物を
活用したい方

契約タイプ

フランチャイズ
パッケージ

FC-Cn

FC-B4

契約店

新規オープン予定の店舗や
ローソンがすでに自社で運営している店舗

ご自分の土地・建物

契約期間

オープンより10年間(各契約タイプとも共通)

契約時必要資金

307.5万円(消費税込み)
加盟金:157.5万円(消費税込み)
内訳:契約金52.5万円、研修費52.5万円、開店準備手数料52.5万円 
出資金:150万円(商品代金の一部)

その他諸経費(※2)

開店準備金:約50万円(釣銭準備金、営業許認可料など)

店舗建設・内装設備

本部負担

オーナー負担

営業什器

本部負担

本部負担

最低保証(※3)

年間1,860万円

年間2,220万円

本部チャージ

総荒利益高に対して次の率を乗じた金額
・300万円以下の部分:45%
・300万円を超え、450万以下の部分:70%
・450万円を超えた部分:60%

総荒利益高の34%

加盟店サポート
(加盟店営業費の
一部本部負担)

見切・処分額の
一部負担

商品売上高に対する次の率の範囲において、
所定の負担率を乗じた合計金額の原価相当額を本部が負担

・2,0%を超え、3,0%以下の部分:20% 
・3,0%を超え、4,0%以下の部分:30%
・4,0%を超えた部分:55%

-

 

光熱費の一部負担

電気代および店内空調のための光熱費の
50%を本部が負担
(※本部が負担する金額の上限は1カ月あたり25万円まで)

-

引用:ローソン フランチャイズオーナー募集http://www.lawson.co.jp/company/fc/owner/affiliate/

契約時の経費には、加盟金はもちろん研修費も含まれています。またコンビニ特有ですが、土地がある場合と、ない場合でプランが変わります。土地がない場合は、本部が用意するため、その分の経費を支払う必要があります。
例えば、ポプラの場合だと、売上配分方式を採用していて、売上の3%を支払う必要はあります。一般的な粗利分配方式を採用しているコンビニだと、35%~45%のロイヤリティーを本部に支払うところもあります。
また、ファミリーマートだと、営業総利益のうちの49%~69%(条件に応じて変動します)をフィーとして支払う必要があります。粗利分配方式も売上配分方式もよし悪しがあります。コンビニによって、割合も違いますが、ロイヤリティーだけではなく、ほかの経費等を鑑みて、どのフランチャイズの企業を選ぶかをじっくり得る必要があります。加盟金の差は、看板の知名度の差とも考えてください。

看板の差は、どんなところに影響するのか

すぐに思いつくのが、売上に比例するということですが、それだけではありません。例えば、サポート体制や、扱える商品にも特色が出てきます。例えば、ファミリーマートであれば、無印良品を扱えます。

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