2020年1月更新・起業するには失敗しない起業の仕方を徹底解説

ポイント
  1. なぜ起業するのか
  2. 4つの資金調達の方法
  3. 起業するにあたって知っておきたい考え方

目次 [非表示]

ここ2.3年で起業をする人がとても増えています。
起業する人が増えたことによってどのように起業をするには良いのかを考えやり方や方法を探す人が増えています。

このページでは起業するにはどのようにしたらよいのかをわかりやすく徹底的に解説をしたいと思います。
起業するにはどのようにしたらよいのかわかりやすく起業をするためのステップに分けて一つ一つの事業の仕方や起業するための準備として必要なことを解説したいと思います。

なぜ起業するのか起業をして何がしたいのかを考える

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あなたはなぜ起業をしようと思っているのでしょうか?
起業をしようと思ったときの理由として大きく2つあると思います。

起業するにはどのような理由で起業するのかということがとても大切になります。

なぜならば起業をうまくやるためにはとても難しい困難なことが連続的に訪れる中でその困難に負けずあきらめず戦い続けないといけません。
そのためなぜ起業するのかと言う強い思いや動機、志といった事業を続けることができる状況があるのかないのかということがとても重要になってくるからです。

起業する理由の1つとして、社会問題や何か実際の課題や問題やニーズに気づいたりしてその問題解決がしたいということで起業するといった理由があります

2つ目の理由としては起業家になりたいとか社長になりたいなど自分の目的を達成するような理由から起業する人がいます。

どちらの理由であっても結論で言えば構いません。
重要な事はとにかく困難なことが連続的に起こる起業においてその困難なことに対して立ち向かい、やり続けることができる理由があることがとても重要になります。
起業するにはとにかくエネルギーやパワーが必要です。
このエネルギーやパワーがどこから出てくるのかが大切です。

それがすごくポジティブな前向きな理由から出てくるものであることが望ましいです。
必ずしも起業する理由がポジティブな理由や前向きな理由でなくとも自分がどうしても起業したいとかお金持ちになりたいといった理由で起業をするでも構いません。

それぐらい起業するにはパワーが必要なため圧倒的なパワーがあるかないかということが重要になります。
ただ実際に起業をした後に、自分1人では起業をうまく成功に導き続けることが難しいです。

その際になぜあなたが今の会社を起業したのかこれから何を目指しているのかといった理由が必要です。
会社で言えば目指しているビジョンや理念などが周りの人が協力をあなたにするかどうかを決める1つの大きな判断材料になります。

あなたがマイナスの理由で起業をした(お金持ちになりたいなどの理由だと、周りの人があなたを手伝いづらくなってしまいます。)場合には、持続的な成長をしにくい会社や起業家になってしまいます。

個人的にはやはり誰の問題を解決するのかといったことや、社会のこういったことを絶対に解決したい。
それが自分の人生の中で優先順位が1番高いことだというような理由がある起業家であることが大事になります。

誰の何の問題をどのように解決するのか

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2つ目のステップとして、実際の商品やサービスを考えるにあたって結局誰の何の問題をどのような方法で解決をしようと思っているのか徹底的に考える必要があります。
あなたは誰からどのような理由でお金をもらうことができるのかと言い換えても構いません。

この部分でとても重要なのは、この誰と言う部分がお客さんになるわけですがこの部分がとても不明瞭や曖昧な起業家がとても多いです。
お客さんが曖昧なまま、実際に起業してしまう起業家が多くいます。

誰からお金をいただくのかという事は、起業するにはとても重要なことです。
またその人が抱えている問題をすぐに取って欲しいと言うような痛みでない限り、なかなか商品やサービスを作ったとしても売れる事は無いわけなのです。

次に問題がクリアになったとして、その問題をあなたはどのように解決するのかは、ある意味あなたのアイディアの話になります。
この解決するアイディアの部分があなたの力が問われるもう一つのポイントになるわけです。

この誰の何の問題をどのように解決するのかということを考える事は、実はあなただけができる事業や商品やサービスを持っていると言う事はほとんどありえないことです。
起業するときに1番オススメの方法として、徹底的に1番の競合先がどのような商品やサービスを展開をしているのかをまずは調べていきましょう。
その競合先は、どのように商品やサービスをお客様に提供しているのか、お客さんはどのように思っているのかと言うことを調べる必要があります。
さらに競合企業を上回っていくと言うような発想を持っていただくことが起業するには1番の早い近道の方法だと思います。

起業のアイディアを考えるといった意味で、起業家と言うのはどうしても独自のアイディアや自分のアイディアに固執してしまったり自分のアイディアで勝負したがります。
現実的にアイディアがうまくいくかはアイディアの良し悪しもそうですが、それを実行に移す起業家にどれだけのリソースがあるのかということも大事です。

起業するにはとにかく起業した後にキャッシュフローを作らなくてはいけません。
お金の流れを作るための1番の方法としては、今すでにうまくやっている起業のやり方や方法を徹底的に分析研究することです。
その通りにあなたができるようになれば、その上にあなたなりのアイディアや考えを乗せていくことも出来ます。

考えたアイデアを実際に小さく試してみる

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考えたアイディアを実際に小さく試してみる・小さくやってみることが大事です。
商品やサービスをお客さんのところに持っていき、意見を聞いてみるといったことをやっている起業家と言うのはとても少なく感じています。

良い起業家であればあるほど、たくさんの可能性や仮説をお客さんからのフィードバックを基に確認出来ます。
何が1番お客さんを喜ばすことができるのかということを動きながら確認して、さらにその商品やサービスアイディアのレベルを高めていくことを知っています。

つまり考えたアイディアを実際に形にする前に、完成まで1年かかるとすると1年間待つことを良い起業家はしません。
完璧でなくとも、1番重要な部分だけ先に優先高く作り上げます。
そうして出来た部分だけをお客さんに見てもらい、お客さんがそれを欲しいと思う
かを確認します。


この商品やサービスでお客さんの問題を解決することができるのかといったことを、お客さんとの対話や実際に使ってもらいながら確認していきます。
起業するには小さく始めるといった考え方がとても有効です。

アイデアの考え方はこちらからご覧ください。
起業アイデアの考え方と見つけ方。0円で成功する起業を目指そう!

欲張らないで狭い領域で早く1番を取る起業家はどうしても大きな野望や大きな商品やサービスなど大きなインパクトを考えてしまいがちです。
小学生は最初から難しい漢字を勉強するわけではなく、ひらがなカタカナからスタートしそれから簡単な漢字を覚えていくと思います。

徐々に難しい漢字をかける読めるようになっていくと言うステップと同じで起業家として起業をした後に最初にやるべき事はどんなに狭い領域でも構わないので早くその領域の中で1番と言われるものを作っていきましょう。

起業家はどんどん動けば動くほど可能性やアイディアが出てくるため、欲張る習性や欲張る癖があります。
欲張ることが悪いことでは無いのですが、狭い力でも構わないので1番だと言えるような存在になることができると起業した後の成功や起業の成長のスピードといったものをとても早くする原因になります。

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