【在宅限定】2020年度版 自分のビジネススキルを活かせる副業10選
- 副業を行うビジネスマンは増えている
- 昔と違い自分の専門知識を活かせる仕事は増えている
2018年に行われた働き方改革の一環として、副業が解禁されつつあります。エン・ジャパン株式会社が実施した「副業」実態調査によると88%の方が副業に興味があると答えているが、『本業に支障がない範囲で勤務可能な仕事が見つからない』『自分の知識を活かせる副業が見つからない』など様々な理由により、副業実施率は32.0%前後と低い値になっております。
こちらをお読みください
正社員3000名に聞く、「副業」実態調査 -エン・ジャパン株式会社
そこで今回は、そのような悩みを抱えているサラリーマンに向けて、自分のビジネススキルを活用できる在宅でも勤務可能な副業を10個ご紹介いたします。
手軽に始められるのがライターとしての仕事です。副業として最も人気のある仕事の一つです。ビジネス文書のようなお堅い文章から、Webのまとめサイトの記事のような大衆の方が閲覧する文章など様々な種類があり、自分が得意とする文章のタイプに合わせて仕事を選ぶことができます。
ライターの収入は文字数と記事の数によって変化します。文字数は3000字くらいで依頼を受けることが多く、文字単価が1円だとしたら、1記事の執筆で3000円〜20000円の収入を得ることができます。慣れてくると1記事を数時間で執筆することができ、月に10記事ほど執筆することができます。
多くのライターの方はアウトソーシングサイトに登録して仕事を探しています。代表的なアウトソーシングサイトとして日本最大級の規模を誇るランサーズがあります。登録は無料です。まずは、登録してみるのはいかがでしょうか?
本業で従事している仕事の知識を提供することで収入を得られるコンサルティングの仕事があります。
本業で「マーケティング」「人事労務」「広報」など自分の専門知識を高めてきた人には特におすすめの仕事です。
企業の機密情報を伝えないように注意する必要がありますが、本業で培った知識や経験を一般化して共有することを通じて、自分のスキルを整理できるメリットもあります。
同じようにコンサルティングの仕事を探すのにアウトソーシングサイトを使う方が増えています。その中でも特化したアウトソーシングサイトがOpen Researchです。こちらも登録は無料です。
本業で外国語を使う方や海外出張が多い方におすすめなのが翻訳の仕事です。一昔前は英語の翻訳の仕事が多かったのですが、現在は中国語や韓国語のみならず、ベトナム語やタイ語などアジアの言語を中心に依頼が増えてきています。
翻訳の仕事の注意点としては言語に対する高い知識が求められることです。ビジネス文書や出版物のように丁寧な表現を求められる場合もあれば、映画や漫画のように会話調の表現が求められる場合もあります。適宜、使い分けて翻訳する必要があります。
翻訳者として登録できるサイトとしてConyacがあります。報酬を得られるだけでなく、フィードバックを得ることができるので自分の語学力をあげることができます。
デザインやイラストの専門知識がある方はデザイナーの仕事がおすすめです。大手企業やベンチャー企業でもデザイナーを自社で雇用するなど、デザインの需要は現在高まっています。
会社のロゴデザインやHPのデザイン作成など企業からの依頼が多くあります。企業から高い評価をいただくと継続して受注をいただくことができ、安定した収入につなげることができます。
デザイナーとして登録するのにおすすめのサイトはココナラです。デザインの仕事の依頼も数多くあるサイトです。他のクラウドソーシングサイトと違い、自分で仕事の値段を決めることができます。
普段から写真を撮るのが好きな方におすすめなのがフォトグラファーです。インターネットの普及により素材写真の需要が高まっています。またスマホのカメラの性能が上がったことにより、元々はプロのカメラマンしかできなかった仕事をスマホ一つで素人でもできるようになりました。
多くの方に利用されるほど収入が多くなります。そのため風景画像よりも、オフィスでの写真や人物画像などの方が需要が高くなります。そのためより多くのパターンを撮影することが求められます。
フォトグラファーとしておすすめのサイトはPIXTAです。国内最大のフォトストックサイトです。クリエイターの審査は比較的厳しいのですが、報酬が高いサイトとなっています。