どうせ失敗するから起業は怖くない!?発想の逆転で起業を成功させろ!

更新日:2017.02.23

「起業をするぞ!」そう意気込んだはいいが周囲の反応は冷たいものです。「起業なんてリスクだ」「どうせ失敗する」「倒産したらどうするの」と陰口を叩かれることもあります。ですが安心してください。確率でいうと起業なんて失敗する方が多いのが現状です。だったら別に失敗することを恐れずに果敢にチャレンジするべきです。今回は失敗を恐れずに起業を進めることのできる方法をお伝えします。

みんなが選ぶ失敗しない安全な道を選ぶな!

起業をするのはリスキーであることに間違いありません。安定をあえて捨てて起業の道を選んだ時点で、あなたは一般的な人たちが得ることのできない選択肢を手にしたということになります。二択の道があったとして片方は「安全な道」もう一つは「危険な道」があります。成功している起業家の人たちが必ずこう言います。

「あえて危険な道を選んだ!」

それは何故なのでしょうか。危険ということは失敗やリスクが溢れているはずです。みんなの選ぶ安全な道の方が成功する確率が多いのではないでしょうか。一般論に流されずあえて失敗しそうな危険な道を選ぶ理由は簡単です。

「安全な道は予想内での出来事しか発生しない」

想像ができる範疇でのリスクはリスクではありません。対策ができるのでリスクとして危険ではないからです。ましてやみんなが同じ道を通っている時点で、その道に驚きや発見が見つかるかというと怪しいものです。つまり失敗を避けて安全な道を通っても得られるモノはたかが知れているということになります。わざわざ失敗と隣り合わせの起業という選択肢をとったのに勿体ないことです。そして安全な道を選ばないということは、こうも言い換えることができます。

「危険な道は予想外の出来事しか発生しない」

本来の起業家の思考はこちらです。消去法的に危険な道を選ぶのではなく、積極的に危険な道を選ぶのが起業家です。成功する起業家は本能的に危険で失敗しそうな道にこそ、成功の秘訣や気付きがあることを知っています。どちらにせよ失敗する可能性があるなら振り切ってリスクのある方を取りに行きましょう。その方が結果的に得られるものが多いからです。

競合にアイディアをパクられても心配するな!

起業をしてリリースしたサービスにユーザーが着々とついてきた中で、突然の競合が現れるのはビジネスの世界ではよくあることです。その時に相手が小さな企業であれば問題はそこまで大きくないですが、資本力も人材も圧倒的に優っている企業が進出してきた場合はどうでしょうか。真心を込めて作ったサービスを一瞬でパクられてしまう可能性は否めません。莫大な予算を用いて広告を打たれるかもしれません。

ここでパクられてしまうようなアイディアを作ってしまった失敗を悔やむべきではありません。パクられたということはアイディアが認められたということです。問題はそこからです。競合が増えるということは市場が活性化するということです。活性化した市場は拡大し、新たなユーザーを増やすこととなります。言い換えると競合のバラまいた資本によって、自分たちにも便益が返ってくることを意味します。また、パクることができるのはサービスのアイディア、ビジネスモデルだけだということを忘れてはいけません。あなたが必死の思いでサービスのアイディアまで行きついたプロセスを競合は知りません。入念なヒアリングやマーケット調査を行ったことで、本質的なニーズを知っているのはあなただけなのです。そしてユーザーと共に作り上げたサービスなので今の段階で付いているユーザーは絶対的な資産ということができるでしょう。

そして既にある莫大な知識を元に競合との差別化を行いましょう。先にサービスを始めているということで先行者利益を得ることができています。ランチェスター戦略など様々なフレームワークが出回っているので参考にしましょう。

そして自身で競合調査をしなければいけない理由とは。。。続きはこちら

赤字でもユーザーが付いていれば問題ない?

起業をして最初の方はもちろん利益が出ることは珍しく、赤字を垂れ流しながら経営をすることが多いと思います。赤字を出すことは一般的には失敗と言われていますが、それはモノがなかったらの話です。既にサービスをリリースしており、ある一定以上にユーザーがいることは資産と捉えることができます。そしてそこで更に大事なのが「ユーザーがアクティブ」かどうかです。アクティブユーザーとは、サービスの内容によって解釈が異なりますがある一定期間内に1回以上のサービス利用があったユーザーのことを指します。なぜアクティブユーザーがいると問題ないのでしょうか。失敗するサービスの指標にはPV至上主義を掲げたり、単にユーザー数を自慢しているものがあります。ですが実際のところPVは意図的に上げることができますし、ユーザー数も登録だけしていて使っていないユーザーを含みます。ですがアクティブユーザーとなると、実際に使っているユーザー、しかも積極的に使われているということを証明するものとなります。つまりそのユーザーにとっては日常の習慣になっているかもしれませんし、なくてはならないものかもしれないというわけです。であればマネタイズは簡単です。理論上は現状のサービスを課金制にしたりするだけで赤字を減らすことは可能です。ただこの際に敢えてマネタイズをせずにユーザーを増やすことも戦略の一つであります。現にTwitter社は未だに赤字を出していますが、全世界で人気のサービスです。ここが潰れないのは膨大な量のアクティブユーザーがいることが担保となっているからです。この様に赤字が出ていてもアクティブユーザーが付いていると失敗への道を回避することができます。また資本力のある企業へ売却することも容易にできるので、心配をすることはありません。

失敗して倒産してもそこまで影響はない!

起業が失敗したとして、行きたつ末はどういうものなのでしょうか。漫画やドラマでは家具を全て回収されて、住んでいる家を追い出され、一人路頭にさまよう姿をよく見ます。ですが所詮はフィクションです。企業はどうしようもなくなった際に破産手続きをすることができます。そして会社が破産した場合、代表者や取締役には原則として会社の負債についての法的責任を負うことはありません。ただし,会社の債務について連帯保証している場合には、連帯保証人としての責任を負担する場合はあります。また、第三者が確認して明らかに不合理・不適切な職務執行によって会社を破産させ場合は、損害賠償責任を負うこともあり得ます。どの法人で行うかによって有限責任か無限責任かは変わるので注意は必要です。差し押さえをされるものもよほど高価なもの以外はあまりされません。差し押さえをするにも費用がかかるからです。

自己破産をするとクレジットカードが使えなくなってしまいますが、永遠に借金ができなくなるということはありません。信用情報センターのリストに自身の名が登録されてデータベースに共有されます。そうするとおよそ7年は借金をすることができなくなります。ただしVISAデビットカードを用いることで代替することもできるので安心してください。破産手続きをする際はプロである弁護士などに相談すると良いでしょう。

起業家の中にはどうしようもなくなり意図的に破産を行う場合も少なくありません。ですがチャレンジをした上での破産は投資を受けたVCな達からはナイスファイトとして賞賛を得る場合もあります。中途半端ではなくしっかりやり切った場合は、また次のチャンスを生むことがあります。臆さずにチャレンジをしていきましょう。

破産と倒産の違いって。。続きはこちら

自身の市場価値が上がる!

例え起業が失敗をして倒産したとしても、心配することはありません。サービスが名残惜しければそのサービスごと、他企業に売り込むことができます。全てを失ったとしても、あなたという人材の市場価値はとてつもなく高くなっていることでしょう。社会において起業を経験する人は少ないだけでなく、失敗を恐れずチャレンジした姿勢というのは今後のビジネス界における貴重な人材だからです。またその道におけるプロフェッショナルになっているだけでなく、プロデューサーとしてマネージャーとしてプレイヤーとして活躍できるので、引く手数多になっていることでしょう。途中で絶えてしまった夢も、もしかしたら他の企業へと上役から入ることで叶えることも可能かもしれません。それほどまでに起業をしたという経験は貴重なものなのです。起業してからは自身のコミット量が成功の可否へと繋がります。膨大なコミット時間を割いても失敗することは大いにあります。ですが割いた時間は失敗という結果に繋がっただけでなく、実力の向上にも繋がっていることを忘れてはいけません。がむしゃらに誰よりも働いたという事実はあなたを成長させていることでしょう。

これからの時代はアントレプレナーシップを持った人材が活躍していくことに間違いありません。なぜなら企業が成長するには既存事業の成長以外にも、新規サービスの創出も積極的に行わなければいけません。なのでシリコンバレー式の起業文化が全国各地で取り入れられていたり、社内起業を勧める会社も増えてきています。様々な形で起業のハードルが下がり身近なものへとなってきた今、失敗を恐れて起業をしないのはとても勿体無いですね。

終わりに

いかがでしたでしょうか。起業に失敗はつきものですが恐れる必要はないことがわかったと思います。むしろ失敗なんて起こって当たり前なので、積極的にリスクを取っていってもいいかと思います。リスクをとることで思わぬ収穫物も得ることができるのが起業の醍醐味です。失敗を恐れずにチャレンジしていきましょう。

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