複式簿記の知識がなくても理解できる簡単な貸借対照表(B/S)、損益計算書(P/L)の仕組み

更新日:2017.04.25

皆さん、貸借対照表と損益計算書について中身はなんだか分からなくても、聞いたことはありますよね。

税理士に作成を丸投げしている方でも、青色申告している個人事業主の方や法人を経営されている方であれば、これらを少なくとも年に1度はご覧になっているのではないでしょうか。(たまに、「全く見たことない」という方もいらっしゃいますが…。)

そもそも、貸借対照表や損益計算書は何のために作成するのでしょうか?

考えられる理由としては主に以下の3つが挙げられます。

①所得税や法人税などの税金を計算するため
②銀行から融資を受けるために提出を求められるから
③経営分析に役立てるため

世の中の多くの方は①や②の理由で貸借対照表や損益計算書を作成されているのではないでしょうか。

銀行からの融資を受けていない場合であれば完全に①だけの理由の方もおられると思います。

そして、個人事業主の方であれば12月末基準、法人の場合であれば決算日を基準として、これらを作成し、総じて「決算書」と呼ばれるのもご存知ですね。

①の目的だけで決算書を作成されているのであれば、税理士や経理担当者に丸投げでもよいかと思います。しかし、②や③の目的で「決算書」を活用しようと思えば、やはりまずは「決算書」の構造について理解していただく必要があります。

今回は複式簿記の知識がない方向けに「貸借対照表・損益計算書って何なの?」というテーマで簡単な解説をします。


1.経営者に会計の知識は必要か?

この文章をここまで、読んでくださってありがとうございますw。

私がこれまでに接したことのある経営者の方々は『「営業」や「技術」には自信があるけど、「会計」のことは良く分からないし、そもそも興味がない。「資金繰り」だけ考えていればいいだろ!』という方が殆どでした。

その考え方!

そんなに間違っていないですねw。

特に、起業まもなく殆ど1人でバックオフィス業務もこなし、資金繰りも頭に入っている方であれば、特にあてはまると思います。

しかし、一定の時点で貸借対照表や損益計算書を見直して、利益が出ているかどうか、費用をどのくらいかけているか把握すると新しい発見があるものです。

また、会社がある程度大きくなってきて、社長はあいかわらず営業に奔走する中、経理担当者も配置し、業務のオペレーションも任せられる従業員も雇い始めたステージでは、従業員の働きぶりや経営状況をモニタリングする仕組みが必要になってくるはずです。

その一つに「会計」というツールがあります。

『「会計」って言えば「簿記」のことだろ』という方も多くいらっしゃいます。

特にご自身で経理をなさらない方は殆どそのようにおっしゃいます。

もちろん簿記の知識はあったことに越したことはありませんが、それほど詳しくなくとも、ご自身で経理をなさらないのであれば、最低限の複式簿記の簡単な仕組みさえ把握できれば、貸借対照表や損益計算書の構造は理解できます。

ちなみに貸借対照表は「B/S:Balance sheetの略」、損益計算書のことは「P/L:Profit Loss statement」と呼びますので、ここからは略称「B/S」、「P/L」という略称で呼びますね。

2.貸借対照表とは?

Episode1 小売業M’s corporationを起業しました!

例えば、自己資金50万円、借入金150万円で雑貨店を開業したケースで考えてみましょう。社名(もしくは屋号)は仮に「M’s corporation」とします。

手元には開業資金として銀行口座に200万円があるはずです。

これをB/Sを使って以下のように表現します。

実際には数字の羅列だったりするのですが、上図のように箱を書いて考えると分かりやすいので、このように表現してみました。市販の決算書の解説本でも上図のようになっていると思います。

ところで上の図、何を意味していると思いますか?実は以下の2つを表現しているのです。

・銀行口座に200万円の財産があるという事実
・その200万円を引っ張ってきた(=調達した)原因

そうなんです。貸借対照表とはビジネスで得られた財産を左側に表現し、その原因を右側に表現するのです。

会計の世界では一つの出来事に関して、必ず原因と結果の2つの側面から捉えて記録するのです。このような技術を「複式簿記」といいます。左側に載っている会社の財産(個人事業主であれば、ビジネス上の財産)のことを会計の世界では「資産」と呼びます。「資産」は基本的には将来お金を生み出すもとになる財産です。したがって、例えば、ツケでどこかで飲み食いしただけだと「財産」が手元には残らないので「資産」にはなりません。

さらに、右側をよく見てください。将来的にお金を返さないといけない部分150万円(借金)と、返さなくていい部分50万円(自己資金)に分けられますよね。この「将来的にお金を返す必要がある部分」を「負債」、「将来的にお金を返さなくてもいい部分」を「資本」と呼びます。ちなみに、B/Sの左側を「借方」、右側を「貸方」とも呼びます。別に覚えなくとも全く不自由はないのですが、税理士や経理関係者だと口にするかもしれないので頭の片隅にでも置いておくのがいいと思います。

まとめると、左側に会社の財産である「資産」が表現され、右側にその原因である「負債」や「資本」が表現される、これがB/Sです。

実際のB/S上の名前(これを「勘定科目」と呼びます。)は「借金」や「自己資金」ではなく、「借入金」だったり、「資本金(法人の場合)」、「元入金(個人事業主の場合)」だったりします。

なので、会社を前提に上記のB/Sを実際の勘定科目に置き換えてみます。

以下のような感じになります。

<Point>
✔B/Sの左側は財産、右側はその発生原因
✔右側はさらに将来お金を返さなければいけない義務である「負債」と返さなくていい「資本」に分けられる

Episode2 商品をツケで仕入れました!

次に、売るための商品を1個1円の100万円分(100個)仕入れました。仕入先には1カ月後には商品を売り切ることができるはずなので、「支払いを1カ月後にしてください」と頼んでいます。この場合、B/Sは以下のように変化します。

手元には100円で仕入れた商品(=資産)が増える一方、将来的にお金を支払わなければいけない義務(=負債)が増えました。そもそも、なぜ「将来的にお金を支払わなければならない義務」が増えたのでしょうか?

それは、仕入先から商品を引き取ったからです。これは見方を変えると、商品を発注しただけではまだ支払義務は生じていないので、負債を増やす必要はありません。

このように会計では、モノの動きやサービス業であればサービスの提供に着目してB/Sを増やしたり、減らしたりします。これを会計上は「取引」といいます。一般的な用語で「取引」というと何か後ろめたい感じや、いい意味では継続的な「お付き合い」というニュアンスがありますが、会計上では意味が全く異なりますのでご留意ください。

<会計の世界の取引>

発注しただけでは「モノ」動きがないので、「取引」には該当しない!
→資産や負債は増減しない。

モノを引き取ってはじめて「取引」になる。
→資産や負債が増減する

ちなみに、「支払いのツケ」は正式な勘定科目では「買掛金」と呼びます。

また、実際のB/Sでは、資産については、より換金性の高いもの(=現金に換えやすいもの)ほど上に書く(ということは、「現金預金」が常に一番上にくる)というルールがあるので、より正確に表現すると以下のようになります。

ちなみに、商品は「在庫」ともいい、こちらの呼び方のほうが皆様にとってなじみがあると思いますが、会計上の勘定科目用語では「商品」と表現されます。

<Point>
✔会計上の「取引」とは「資産」が増減したり、将来お金を支払う義務である「負債」が増減するタイミングのことを言う
✔それは、具体的にはモノを受け渡したり、サービスを受けたり、提供したりしたタイミングである

Episode3 ヤバい!商品が1個も売れずに1カ月後が来てしまった…

1個も商品が売れないまま、「支払いのツケ」の期限である1カ月後が来てしまいました。

本来であれば、支払いを待ってもらいたいところですが、その仕入先とは今後とも仲良くしていきたいので、なけなしの現金預金から100円支払うことにしました。

そうするとB/Sは以下のようになります。

商品が1個も売れていないのに、お金が減ってしまって何か損をしている感じがしませんか?

しかし、仕入先との関係では、すでに「資産」を引き取っており、単にツケを支払っただけなのでこうなります。

今の説明で良く分からなかった方は、ツケでなく現金払いで商品を引き取っていたらどうなっていたか考えてみてください。上図と同じB/Sができますよね。結論からいうと、仕入を行うと「資産」の内訳が「現金預金」から「商品」に置き換わります。ツケで支払いを遅らせると、ワンクッション「買掛金」が登場するだけなのです。

ちなみに、ここまで、一切「売上」や「費用」が出てきませんでした。それは実はここまでの「取引」では、一切「利益」や「損失」は生じておらず、「資産」や「負債」のやりとりしかしていないからです。

得にも、損にもならないことしかしていないとも言えます。

ここまでは、B/Sについて説明してきました。次はP/Lと、B/S及びP/Lの関係性について説明します。

今回はP/Lと、B/S及びP/Lの関係について説明します。

Episode 4:遂に商品が売れ始めた!!

起業して1カ月商品が全く売れない状況が続いていましたが、遂に商品が売れ始めました\(^o^)/。
ここで、商品50個が1個あたり1万5千円で売れたとしましょう。全体では75万円の売上ですね。

ただし、1カ月後入金予定のツケで売ったとします。ということは75万円のツケが発生したということです。

現金商売の小売業にてツケで商品を売るなんて考えられない!!という方もいらっしゃるかと思います。
しかし、お客さんがカードで支払った場合、カード会社からの入金は1~2カ月後になるのは普通のことです。この場合、お客さんに対するツケというよりカード会社に対するツケになります。

もともと商品は1個あたり1万円で仕入れていますので、商品が50個売れると50万円分減ります。

このときB/Sはどうなるのでしょうか?考えてみましょう。

以下のようになります。

カード会社に対するツケは将来現金に換わるものですので、会社の「資産」です。したがって、B/Sの左側の資産が75万円増えます。すると左側の合計は225万円です。

一方で、右側は「借入金」も「資本金」も変化がありませんので、右側の合計は200万円のままです。右側と左側に差額25万円が生じましたね。

貸借対照表はBalance Sheetの略と前回説明しましたが、これは、B/Sの左側(「借」方)と右側(「貸」方)が必ずバランスする、すなわち一致するという意味なので、右側と左側は必ず一致させなければなりません。どうすればいいのでしょうか?

そこで、まずなぜ、右側と左側に差がでてしまったのか考えてみます。1個1万円の商品を1万5千円で売ったということは、1個あたり5千円の利益が出ていることは分かりますよね。50個売っているわけですから全部で25万円の利益です。

そうです。まさにこの25万円の利益がこのB/Sの右側と左側の差額の正体なのです。これをP/Lを用いて表現すると以下のようになります。

いくつか、補足説明しますね。

まず、売上が75万円たったというのはほとんどの方が直感的に理解できるかと思います。売上はP/Lでは右側に書きます。

ツケで売っている訳ですから実際にはまだお金は会社に入ってきていません。

しかし、前回説明したとおり、モノを引き渡ししたり、サービスを提供すると相手側に支払いの義務が生じる一方で、こちら側には支払いを請求できる権利が生じるので、会計上の「取引」が発生します。カード会社への「ツケ」が生じます。

これは会社にとって一種の「資産」です。ちなみに商品やサービスを売った場合のお客さんなどに対するツケを会計上は「売掛金」といいます。また、P/Lの左側の原価は商品50万円分が会社から出て行ったことが表現されています。商品が売れると、それは「費用」になります。

売上をあげるには、ほとんどの場合、直接的なコストがかかるはずで、この場合は50個の商品を仕入れた際の金額が該当するからです。

P/Lの左側には費用としての「原価」が記載されることになります。

なお、実際にP/Lをご覧になったことのある方は、このような様式になっていないことに気付くと思います。

本物のP/Lの様式に基づく説明は追々いたしますので、今日のところはこの説明でご容赦ください。

とにかく、B/SとP/Lは以上のように繋がっているということをご理解ください。正しい勘定科目を用いてB/SとP/Lの関係を示すと以下のようになります。

ちなみに、B/S上の利益は「資本」の一部です。利益をあげればあげるほど、B/Sの資本に利益が溜まっていくことになります。

余談ですが、「黒字倒産」という言葉を聞いたことはありますか?ほとんどの方は聞いたことはあるけど、どうしてそうなるのかはご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんね。

上の図を見てください。利益が生じましたが、現金は増えていません。売掛金を回収して初めて現金になります。現金がなければ新たに商品を仕入れることもできません。商品を仕入れられなければ新たに売上をつくることもできません。

「黒字倒産」とは、会計上利益はあがっているものの、資産を現金化することができなかった、または、支払いのタイミングと資産の現金化のタイミングがずれてしまい、現金がショートしてしまうことで生じる倒産のことを言います。

ツケで商品やサービスを売る際には、相手が期日に支払ってくれることを信用できる先なのかどうなのかを気にすることが大事ですね。

<Point>
✔B/SとP/Lは「利益」で繋がっている
✔「ツケ」で商品やサービスを売る場合には、期日までにきちんと払ってくれる先と付き合うことが大切

Episode 5:売掛金が回収できました!!

1カ月がたち、とうとうカード会社から75万円の入金があり、売掛金を現金で回収できました。このとき、B/Sは以下のようになります。

お気付きのとおり、会社の資産の内訳が「売掛金」から「現金預金」に換わっただけで、利益をあげた訳ではないので、P/Lにはなんの変化もありません。

Episode 6:借入金の一部を返済しました!!

借入金の1回目の返済期日がやってきて、25万円を金融機関に返済することになりました。しかし、金融機関から借入時にもらった「償還予定表」をよく読むと以下のように書かれていました。

1回目の返済額:元利金合計25万円 元本部分20万円 利息部分5万円

このとき、B/SとP/Lは以下のようになります。

たまに、勘違いされる方がいらっしゃるのが、「金融機関に25万円支払ったんだから借入金が25万円減るんじゃないの」あるいは、「金融機関への返済は費用じゃないの」という誤解です。金融機関への返済は元本部分、すなわち純粋な借入金の返済部分と、利息部分の支払いが必ず混在します。その内訳は、借入を起こした際の「償還予定表」に記載されています。

あくまで、元本部分の返済部分が「負債」の減少部分であり、利息の支払いは利益を減らす「費用」です。

住宅ローンを組まれたことがある方なら説明の必要もないかと思いますが、元利均等払い(一定の期日ごとに一定金額を返済していく方法)の場合、最初は利息の支払い部分が大きく、なかなか元本である「借入金」が減っていかないことになります。

したがって、費用である「利息」も借入当初ほど大きく発生することになります。

借入を起こす際には、こういったことも念頭に置いておいたほうがいいでしょう。

ここまで、B/SとP/Lの関係性について説明しました。

次は、固定資産を購入したらどうなるかについて説明します。

Episode 7 外装工事をしました。

M’s corporationも事業が軌道に乗ってきて、ある程度集客の見込みも立ってきたので、お店のイメージアップのために外装工事をすることにしました。外装工事の代金は銀行から借りるとして、50万円かかります。

ちなみに、当初の借入金はすべて完済しており、B/Sの状況は以下のように変化しています。

このときB/S、P/Lはどうなるでしょうか?

B/Sは50万円の借入金が増えて、P/Lは50万円の費用?

答えは、まず、B/Sが※1のようになり、そのあと年々の時の経過に応じて費用されていきます。

では、実際に、図で流れを見ていきましょう。

外装工事は「有形固定資産」に該当します。有形固定資産とは何年にもわたって使える資産です。外装工事でカッコよくなったお店の見た目は、何年も続きますよね?ですから、有形固定資産です。従って、借入金で有形固定資産を買ったので以下のようになります。

※1 外装工事を終えた直後のB/S

ポイントは複数年にわたって使えるもの、その効果が発揮できるような現金の支払いについては一定額(これは会社の規模にも依りますので詳細な説明はまたの機会に行います。)を超えると、一度に費用化できないという点です。

そして、国税庁が決めた期間にわたって費用化していきます。この期間のことを「耐用年数」と呼び、耐用年数にわたって費用化していくことを「減価償却」と呼びます。

仮に、減価償却前のP/Lが以下のとおりだったとします。

※2 減価償却前のP/L

仮に、話を単純化するため外装工事の耐用年数が5年だったとすると(※実際の耐用年数とは異なりますのでご留意ください)、1年あたり費用化できる金額は50万円÷5年=10万円となります。従って、減価償却を行うと、B/SおよびP/Lは以下のとおりとなります。

※3 減価償却実施後のB/S、P/L

有形固定資産が10減って、減価償却費という費用が10増えていますね。これが減価償却です。

<Point>
✔一定金額を超え、支払いの効果が複数年にわたるものは、「減価償却」といって国税庁が決めた年数で費用化しなければならない。

Final Episode最後に

「在庫を持たないビジネスが良い」とか「回収は早く、支払いは遅く」という話を聞いたことはありませんか?たとえば、以下のような現金預金、売掛金、買掛金、商品の残高の状態になっていたとします。

空白部分には何が入るでしょうか?答えは、基本的に①自己資金(=資本金)、②借入金のいずれか2つもしくは両方になります。要するに、B/Sをこういう状態にするために「いくら資金調達してくる必要があるか」という意味の金額です。

ところで、商品はいつ現金に代わるのでしょうか?少なくとも、「売れるまで」は現金に代わりませんよね?そして、売掛金はいつ現金に代わるのでしょうか?少なくとも、1~2カ月はかかることでしょう。

すなわち、商品を仕入れてから最終的に現金に代わるまでには時間が掛かるし、特に商品に関しては、その売れる時期に関しても不確実性が高いということになります。

その間に、手許の現金が尽きてしまうと、GAME OVERです。実は先ほどの、貸借対照表の空白175万円は、そうした商品を仕入れたときから実際に現金で回収するためのタイムラグを表したものです。この空白が小さければ、小さいほど商品仕入れから現金化までのタイムラグが小さいということになりますので、日銭を確保することができますし、そもそもの現金回収のリスクも減らせるということになります。

また、この空白部分の金額が小さければ小さいほど、すぐにビジネスを始められることができますし、失敗した時のリスクもより小さくすることができます。

では、具体的に空白部分を小さくするためにはどうすればいいでしょうか。

現金預金は何かあったときのために一定額は常にキープするとして以下の3つの方法が考えられます。

①買掛金を増やす→支払いを遅くする
②売掛金を減らす→回収のタイミングを早くする
③在庫を減らす→売れる商品に絞って仕入れる

③の在庫を減らすという方法は、在庫こそが会社の売上の源泉になるため、一概に減らせばよいというものではありません。売れ筋をしっかり把握して、入荷したら素早く売り切ることが重要です。こうして、できるだけ在庫を持たないようにする工夫をすることはビジネスの一番の「キモ」になります。

なぜなら、在庫はモノ自体保管するのにスペースが必要になるなど、必要以上に保有するのはビジネスの足かせになるし、前述のとおり現金化の不確実性が高いからです。

たとえば、AmazonなどではFBAサービスといって在庫の保管・出荷・広告宣伝に加えて売れ筋についてデータ提供してくれるサービスがありますよね?

また、最近ではスマホやタブレットと連動して商品の販売状況や在庫数をリアルタイムで把握できる安価なPOSも出てきています。

できるだけ、B/Sを圧縮するのが特に小さなビジネスを成功させるポイントであると言えます。

<Point>
✔現金預金以外のB/S項目はできるだけ小さくする!

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