他社が出せないヒットするアイデアの出し方とは

ポイント
  1. アイデアの目的とは何なのか?
  2. アイデアづくりの方法としてこう考えてみては?

目次 [非表示]

アイデアを出そうと一生懸命考えていますか?また、アイデアと真剣に向き合ったことはありますか?
棚から牡丹餅的な感じでアイデアを、楽観的に捉えていてはいけません。この機会にアイデアの意味や、アイデア出しの方法を是非考えてみてください。

「アイデアの目的とは何なのか?」

結果として会社というのは、他社と異なる商品やサービス、強みを持って、事業を進めていかなくてはいけません。上記はあくまでも結果なわけですが。では何の結果なのでしょうか?それはアイデアの違いが、結果としての違いを生むのだと思います。

そうすると、アイデアの違いはどのようにして生まれるのか?が大切になりますよね。アイデアの考え方が他社と一緒では、結果も一緒になってしまいますよね。そのため、注目すべきは、アイデアが一般的にどのようにつくられているのか?ということを知って、その反対のこと=他社がやっていないアイデアのつくり方をすることによって、他社とは異なるアイデアが生まれるのではないかということです。


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起業のアイディアを生み出そう!クリエイティブマトリクスの正しい使い方!

「アイデアづくりの方法としてこう考えてみては?」

良くないアイデアのつくられ方として、民主制のアイデアづくりがあると思います。

これは、皆でアイデアを出し合いながら、皆の意見に耳を傾けることで、平均的なアイデアに収斂していくものです。一見すると、皆でアイデア出しをしているので何となく正しそうですが、アイデアは結果として他社とは異なる必要があるわけなので、民主制を取ったことによってよくあるアイデアに終始してしまっては意味がないわけです。

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著者プロフィール

伊藤 健太

伊藤 健太

2009年慶應義塾大学法学部を卒業後に、2010年株式会社ウェイビーを創業。
創業以来、一貫して、中小企業、個人事業主のインキュベーション(成長支援)に従事。
その数1,200社超。「世界を豊かにする経済成長のビジネスインフラを創る」というウェイビーの理念が大好き。
世界経済フォーラムが選ぶ若手リーダー選抜、徳島大学客員教授、スモールビジネス向け書籍7冊出版。