熊本県でIUJターン・移住・起業する方必見!押さえておくべき基礎知識

ポイント(この記事は4分で読み終わります)
  1. 簡単な概要
  2. 有力企業
  3. その県を知る書籍

簡単な概要

九州のほぼ中央に位置する熊本県は、北は福岡県、北東は大分県、東は宮崎県に、南は鹿児島とそれぞれ接しています。そして西は有明海に面し、風光明媚な島原半島を望むことができます。熊本県の東部は、世界でも有数の規模であるカルデラで有名な阿蘇山を抱える九州山地があり、北部は熊本平野が、南部は八代平野が広がっています。

また、熊本県は良質な水が豊富にあることでも知られ、環境省選定の「昭和の名水百選」として白川水源をはじめとする4つが、そして「平成の名水百選」として水前寺江津湖湧水群など4つが選ばれています。この豊富な水源により、人口約74万人の県庁所在地である大都市、熊本市の上水道を流れる水が、ほぼ全て地下水でまかなわれているというから驚きです。

令制国では肥後国にあたり、古くから九州の拠点として発展を続け、江戸時代には細川氏肥後藩54万石が置かれました。明治維新期の廃藩置県によって、1876年に現在の熊本県が誕生します。2010年には熊本市の人口が70万人を超え、2012年には政令指定都市となりました。現在、九州地方第2位の人口を擁する熊本県は、九州地方の政治・経済・文化など様々な面において重要な位置を占めています。

面積:7,405平方㎞
人口:  1,765,079人

気候

熊本県の気候は、全体的には太平洋側気候に属していて温暖ですが、地方によって多少の違いが見られます。熊本平野を中心とする熊本地方は有明海に面していながら内陸型の気候に近く、夏は暑く、冬は最低気温が0℃を下回る冬日となることも稀ではありません。阿蘇外輪山に囲まれた阿蘇地方は、海抜400mを超える高地で山地型の気候となっています。

このため、熊本市内が猛暑日のときにも20℃台と過ごしやすい一方で、冬季には稀に-15℃を記録するほどに冷え込むことがあると言います。天草灘・八代海に面した天草・芦北地方は海洋性気候として知られ、寒暖の差が小さいという特徴があります。

人吉盆地を中心とする球磨地方は、内陸気候と山地型の気候が併存していて寒暖の差が激しく、夏は猛暑日になることも稀ではない一方で、冬には気温が0℃を下回る冬日が多いことで知られています。

産業

2014年度の県内総生産(名目)は5兆5,999億2800万円で前年に対して0.5%増という結果でした。県内総生産に占める産業別の構成比は第一次産業が3.4%、第二次産業が21.9%、第三次産業が73,6%となっており、若干第一次産業の比率が高いという特徴が見られます。

第一次産業ではトマト、い草、スイカなどの生産量が全国一位として知られています。その他に肉用牛などの畜産業やヒノキのなどの林業も盛んに行われています。

第二次産業は、熊本県が1970年代から半導体等のハイテク産業や輸送用機械関連の企業誘致を進めてきたこともあり、半導体および半導体製造装置や輸送用機械関連の工場が多数みられます。

第三次産業はサービス業のウェイトが大きく、特に政府サービスの比率は全国平均より高いというのが特徴です。

有力企業

1.再春館製薬
上益城郡に本社を構える化粧品メーカー。主力製品の「ドモホルンリンクル」は有名。

2.

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