関係の質にこだわる商売人になろう

ポイント
  1. 多くの利害関係者がいるか
  2. 「自分ならではの問題意識や世界観」を語ることができるか
  3. 相互の関係の質

目次 [非表示]

事業はまず以て、自分1人で展開していくことはできません。投資家、提携先、ビジネスパートナー、従業員、お客様など様々な利害関係者が絡んでくるわけです。たくさんの利害関係者が絡んでいない事業というのは、逆を言えば、あまりスケールしていない事業ということも言えると思います。良い事業であればあるほど、多くの利害関係者がいるのだと思います。ということは、多くの利害関係者が関係したいと思われるということが大切だとも言えます。

事業に関係したいと思われるために、一番大切なことは、「自分ならではの問題意識や世界観」を語ることができるか?だと思っています。
サイモンシネックをご参考までに

競合がこんな商品・サービスをやっていて儲かっているので、うちでもやりましょうよと言われても???となってしまうでしょう。でも、今こういう問題を抱えている人や地域、業界などがあって、それを解決するために、新しく事業を立ち上げましょうと言われると、それは会社との大きな前提を外さないのであれば、やりましょうとなる確率が高いと思います。

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著者プロフィール

伊藤 健太

伊藤 健太

2009年慶應義塾大学法学部を卒業後に、2010年株式会社ウェイビーを創業。
創業以来、一貫して、中小企業、個人事業主のインキュベーション(成長支援)に従事。
その数1,200社超。「世界を豊かにする経済成長のビジネスインフラを創る」というウェイビーの理念が大好き。
世界経済フォーラムが選ぶ若手リーダー選抜、徳島大学客員教授、スモールビジネス向け書籍7冊出版。