やりたくないことを明確にすることで、本当にやりたいことが見えてくる

更新日:2018.06.07

一般的に自分勝手のエネルギーの力を短期間利用します。

お金持ちになりたい、女性にもてたいなどの圧倒的に強いエネルギーを使って、一気にお金持ちになります。その後、社会性などを育てていくことによって、いわゆる成功者になっていくというお話です。

最初から、社会性と足もとの自分の欲求を両立することは難しい。

成功者の話は、既に成功している人が一層成功するためのポイントにすぎない。完璧にいわゆる成功者になっているわけなので、その人にも段階があったり、そもそももともと本当に稀有な人であって、再現性などはなかったのかもしれません。

成功者の考え方などは、巷にあふれています。でも、結局は成功できるのは本当にごくごく一部。成功者の話は聞けばその通りで、何の反論も起きません。成功者の話というのは、成功しきった後に、振り返っているのでタイミングが少し異なっているのかもしれません。

成功者にとっての一番のネックは、慢心して、動き方などを間違えてしまうことなので、そうならないように反面教師的に言い聞かせている部分もあるというわけです。(最初から成功者の一般的な考え方を持って、行動し成功することがもちろんベストだと思います。)

自分のやりたいことを明確にするためには、やりたいことを考えるのではなく、やりたくないことを明確にすることが大切になります。やりたいことを考えてしまうと、やりたくないことも紛れ込んでしまいます。徹底的にやりたくないことを考えるわけです。もちろんやりたくないことを全てやらないという話ではなく、その中でも特に優先を決めることだったり、本当にやりたくないのか?何を実際はやりたくないのか?を考えるわけです。

そのためのヒントがスティーブジョブスの言葉にもあります。「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」今日が自分にとって最後の日だとしたら、自分は何をするか?

時間が1年しかなければ自分は何をするのか?

ということを考えるわけです。そうすると、やりたくないことが浮き出てきます。やりたくないことをカットしていくとやりたいことが浮かびあがってくるわけです。やりたいことの各論を集約して、結局一番やりたいことや、それを少し抽象的に次元を上げたものが使命なのかもしれません。

おすすめの関連記事

ー上に立つ人間に必要なことー
リーダーが「凛とした自分」を習慣化することの重要性

ー考え方一つでビジネスは変わる!ー
千切り理論―たった数秒の出来事が圧倒的な成果を生む

プロフィール

伊藤 健太

伊藤 健太

中卒ながらもとても頭の良い父と、少しグレていたけど人の王道を教えてくれた母親のもと、1986年11月21日生まれ。

慶應義塾大学3年時にリクルート主催のビジネスコンテストで優勝し、23歳の時に病気をきっかけに小学校親友4名、資本金5万円で起業。

起業当初お金がなさすぎて、カードで借金生活を送る。お金がなかったため、知恵を絞った伊藤独自のマーケティング手法を多数考案。

8年間で、累計10,000件を超える起業、起業家のアクセラレーションに関わるようになり、日本屈指の起業支援の会社と言われるまでに成長。

月間20万人以上の商売人をお助けしているポータルサイト「助っ人」や全国500人以上の商売人が参加している、世界で一番お客様を喜ばす商売人輩出のアクセラレーションコミュニティー「チャレンジャーズ」を主宰。

2016年末に、世界経済フォーラム(ダボス会議)の若手リーダーとして日本代表に選抜。
全国の小中高校への出前授業や、次世代の教育の在り方を問うシンポジウムなどを開催。

最近では、地方自治体の首長からご指名をいただき、起業家の力で地方にイノベーションを起こすべく、徳島県美馬市、熊本県人吉市、三重県伊勢市、千葉県銚子市などと取組を開始。


元LINE社長の森川亮氏推薦の「起業家のためのマーケティングバイブル」など著書5冊。
NHK、日経新聞、エコノミスト、夕刊フジ、日刊工業新聞、CCTVなどメディア出演多数。


記事が役に立ったらシェアしてもらえると嬉しいです!

関連記事

メニューを閉じる