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ビジネスマンに必須のスキル。アイスブレイクとは?コツや実用例を紹介

ポイント
  1. アイスブレイクとは?
  2. コツは目的を見失わないこと
  3. 明日から使えるアイスブレイク集

目次 [非表示]

あなたは初対面の人とのコミュニケーションが得意ですか?ここで得意だと自信を持って答える人は、日本では希少価値なのかもしれません。ある調べによると、日本人における人見知りの人の割合は、およそ6割にも上るのだとか。一方で、社交的と括られる人は6%ほどしかいないというデータもあります。こと日本人においては、コミュニケーションが得意な人の10倍、人見知りの人が存在するのです。

しかし、人見知りの方がメリットがある、と考える人はまずいないでしょう。初対面の相手でも上手にコミュニケーションを取れた方が、何かと得な場面は多いはずです。ビジネスの場面においては、うまくコミュニケーションが取れるかどうかが、直接成果にかかわることも少なくないもの。人見知りの人にとっても、このことは自明の理でしょう。とはいえ、どうすれば初対面の人と上手にコミュニケーションをとることができるのでしょうか?多くの人が人見知りに悩み、この疑問の答えを知りたい世の中にあって、注目を集めているビジネスワードがあります。

今回はコミュニケーションにまつわるビジネスワード「アイスブレイク」について詳しく掘り下げます。

アイスブレイクとは?

アイスブレイクとは、初対面の人同士が顔を合わせる場特有の緊張をときほぐし、お互いに打ち解けるきっかけを作るための方法や技術のことを指します。アイスブレイクは、本来ビジネスの場面だけに限って使われる言葉ではありませんが、初対面の人同士が顔を合わせ、コミュニケーションをとる場面が圧倒的にビジネスシーンで多く、そのことからビジネスワードとして頻繁に使われるようになりました。

アイスブレイクの英語表記は「ice break」です。初対面の人同士の緊張感のある空気を、凍りついている雰囲気として「氷」ととらえ、その氷を「溶かす(壊す)」方法・技術であることから、そのように表記されています。

言葉で説明するとなんだか難しく聞こえがちですが、私たちは簡単なアイスブレイクを日常でおこなっています。たとえば、初対面の人と出会って交わすあいさつや自己紹介などもその一例。その日の天気について話すことも、簡単なアイスブレイクととらえることができます。このようにアイスブレイクは雑談の延長のようなものと考えることが可能です。細かいテクニックや実用例については後の項で触れます。

アイスブレイクの目的

大まかな目的は上述した緊張の解きほぐしですが、これはアイスブレイクの表面的な目的に過ぎません。アイスブレイクの本当の目的は、会話を有意義なものへと変えることにあります。特にビジネスシーンにおいては、お互いに緊張している状態で話し合いの時間を設けても、思うように成果が上がらないものです。アイスブレイクによって誰でも遠慮なく考え・意見が述べられる雰囲気を作ることが、アイスブレイクの真の目的なのです。

一方で、貴重な会議の時間の一部を「雑談」にあてることが本当に有意義なのかという部分は、人により考えが分かれるところでもあります。成果が目に見えにくい取り組みなので、効率なども考え、意識を持って取り組みたいところです。

アイスブレイクのコツ

アイスブレイクのコツは本来の目的を見失わないことにあります。普段の会話の延長で「ウケた」「スベった」というような観点で成功や失敗を考えてしまいがちですが、本来の目的から考えると、その点は重要ではありません。「ウケた」と感じるアイスブレイクであったとしても、実際には参加者の緊張感がほどけておらず成功とは言い難かったというケースもよくあるもの。だからこそ参加者全体を見渡して、しっかりコントロールしていきたいところです。全体に視点を向けることができれば、アイスブレイクの成功はそれほど難しくありません。この点こそがアイスブレイクのコツということができるでしょう。

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