独立希望者の方の典型的な考え方の失敗や、
独立後にビジネスがうまくいかない人ほど、
自分はこういうことをやってきたので、
「●●がしたい」
「△△ができる」
ということを言います。
ビジネスの正解を決めるのは、
貴方ではなく間違いなくお客さんです。
貴方が●●がしたい、△△ができるということは
お客さんには関係ありません。
重要なのは、貴方が、
「他社よりもうまく」
「お客さんのペイン(痛み)に対して」
「コスパよく」
「問題を解決」
できるかどうかです。
ビジネスで失敗する人ほど、
●●がしたい、△△ができるで、終わっています。
自分だけの目線しか持っておらず、
完全に独り善がりになってしまっています。
ビジネスで成功する人ほどお客さんの目線からみて、
自分はどうしないといけないのか?がわかっています。
「貴方が他社よりもうまくできることは?」
「お客さんのペイン(痛み)はお金を払ってでも解決したいものですか?」
「コスパはどうですか?」
「問題を本当に解決できますか?」
これらの質問に対して、しっかりと答えられるようにしてください。
ちょっと考えるという程度でなく、徹底的に深掘りしてみてください。
●●がしたい、△△ができるということを言っても何も進みません。
スキルや技術偏重になってもいけません。
特に、全然売上のない人が、問題のすり替えでスキルや技術がない、
足りないからとしていることが多いので注意です。
スキルや技術がないから売上がないと言う人は、
理由としてほぼ間違えています。
常に本質的な問いと向き合うようにしてください。