フリーランスで働く事のメリット・デメリットとは?
- フリーランスって何?
- フリーランスのメリット・デメリット
- どうやってフリーランスになるの?
では次に、フリーランスとして活躍する際のメリット面についてみていきましょう!
フリーランスの最大のメリットとして上げられるのは、なんと言っても「自由!」ということではないでしょうか!?
フリーランスに「フリー」とまでつくわけですから、まぎれもない事実だと言えるでしょう!
会社等の組織に属している場合、基本的には会社の方針に従う形で仕事をしなければなりません。
また、上司の命令には逆らいにくい為、自分がやりたい方法で仕事をする事ができにくい環境ですし、基本的にはやりたくない仕事を、給与を貰う為や、生活をする為に、仕方なく行っているという方が多いと思われます。
一方、フリーランスの場合は、自分の得意分野において、やりたい仕事を自由にこなす事ができるのは、人としてもストレスが溜まりにくいと考えられます。
また、フリーランスの場合は、業種にもよりますが、自宅等で作業が行える場合、時間に余裕を持って仕事をこなす事が可能となります。
例えば、お子さんの件でどうしても今日は仕事が出来ないという場合にも、納期があるのであれば、その日までの間にこなせば良いわけですから、その時仕事ができなかったとしても、次の日に仕事をする時間を多く取ったり、またはその日のうちにお子さんが眠ってから作業をする事だって可能なのです。
仕事内容もフリーですし、時間の都合も取りやすいとなると、ストレスがかかりにくく、効率的だとも表現する事ができます。
また、パソコンを使用する場合でしたら、自宅ではなくても、出先等において、好きな場所で仕事が出来るというケースも見られます。
時間や場所に囚われる事なく、ありのままの自分で活動ができやすいですから、職場にて様々な拘束を受けている方の場合は、フリーランスになる事によって、現在抱えている問題などから、解放される可能性というものが出てまいります。
では次に、皆さんがどのような経緯によってフリーランスになるのか?に着目してみましょう!
人によって、フリーランスになる経緯は様々あります。
一定期間の間、企業に属しており、ある程度のスキルや人脈を得た上で、企業と同じ分野で独立しフリーランスになられる方もいらっしゃいます。
逆に、学生時代からフリーランスで活躍する事を考え、学業の合間に、フリーランスにて活躍する為の知識を学んで、卒業と同時にフリーランスとして活動される方もいらっしゃる時代です。
どちらにしても、共通する点としては、世の中の流れが変わる以上は、フリーランスであったとしても、敏感にそれらをキャッチするアンテナをはっておくということです。
その方々によっては、行う業種は様々ですが、時代の流れによって、どのようなサービス内容を盛り込んでいくべきか?という点についても敏感になっておく必要があります。
これまでの解説でも申し上げているように、フリーランスということは、自分で生計をしっかりと立てる為にも、自分自身で積極的に動いていく必要があります。
ただ、フリーランスですと名乗っているだけでは、仕事が入ってくる事はまずありません。
ですから、ここにも、どのくらいの行動力があなたにあるのか?が試される事になるわけです。
更に、こちらは少数派になると思われますが、就職をしてから、その組織に属している間にストレスを感じたり、今の仕事は本当にやりたい仕事ではない!と、日々悶々とされていた方が、仕事が終わって帰宅したあと、ご自身で独学にて勉強を行い、何かしらの資格を取るなどしてフリーランスになられるというケースもあります。
ただし、このフリーランスというのは、誰がいつ、どのタイミングでなっても良いわけですから、スタイルは問いません。
あなたがやりたいと思った時がスタートですし、そこからどのように行動していけるのか!?という点がポイントとなってくるのではないでしょうか。
今回は、フリーランスについてのお話をさせて頂きました。
漠然と、フリーランスなんて羨ましい!かっこいいな・・と思っているようでは、フリーランスとして活躍する事はまだまだ先の話となってしまうでしょう。
しかし、しっかりと入念に対策を取り、このようにやっていこう!という指針を見つける事ができれば、あなたの可能性や才能が開花する可能性は十分にありえる事なのです。
メリット面だけではなく、必ずデメリットを知っておき、予めリスクを考えた上で、実際にフリーランスとして成功できるように、準備を整えていきましょう!
―フリーランスの確定申告について知りたい場合には―
「確定申告は代行してもらうべき?費用やメリットは?」
―フリーランスになりたいと考えている場合の準備について―
「独立する前に知っておくべき、失敗する人の特徴、最高の準備方法」