必見!夫婦で納得して起業するフランチャイズ成功術
- 夫婦向けフランチャイズの特徴
- 夫婦のフランチャイズオススメ
- 夫婦で仕事する上で気を付けること
夫婦で一緒に経営する方で比較的多い業種が飲食店やサービス業です。共同経営者となって、従業員を雇うというパターンがライフサイクルを設計しやすいという声が多いです。その中でもよく選ばれているものをご紹介します。
コンビニは家族経営されている方が非常に多いです。従業員が急遽確保できない場合に家族(配偶者)にヘルプをお願いする場合が多いといえます。中には、従業員として奥様を雇うケースも。このような経営者の場合、奥様の人件費を計算していない方もいます。
実際、24時間営業なので、2~3人の従業員が必要となり、年収は300~500万程度といえます。そのため、夫婦そろって経営することにうまみを感じない方もいらっしゃいます。時間の融通が利くという面で選択されています。
コンビニについての収益構造の詳細はこちらをご覧ください。
収益構造を理解して儲かるフランチャイズを選ぶコツ
カレーで有名なCOCO壱番屋、外食産業内でも高い利益率を誇っています。ココイチの創業者が夫婦で経営を始めたこともあり、夫婦でフランチャイズをスタートする方が非常に多いです。
ココイチは少しフランチャイズでも特殊な独立方法をとっています。まず独立開業を目的とした正社員を募集します。直営店に勤務しながら2年後に独立を目指します。独立する際はフランチャイズ契約を結びます。ロイヤリティはない代わりに材料などはすべてココイチから仕入れることになります。
開業資金は4000万円前後(加盟金30万円、保証金145万円、内装費2,380万円、物件取得費500万円)言われており、開業する際にココイチの本部が保証人になり借り入れをすることになります。どちらにせよ金額が大きいため、家族会議は必要になりそうですね。
平均年収は1000万円のため、投資資金の回収率も高いのが特徴。独立前に正社員として勤務しているため、最低限の自己資金の200万円は身分保障の上、貯蓄できることになります。
そもそも顧客のニーズとして、既婚者に相談したいというのが大前提にあるため、夫婦の開業に向いています。またフランチャイズによっては、自宅営業も可というところもあるため、固定費を抑えることが可能です。夫婦で行うことで、飲食店のようにスタッフが必要なく相談者の来訪に合わせて時間を設定することが可能です。
また収益は、会員入会費だけではなく、パーティー代や成婚時等イベント時に発生するため会員をいかに増やすかがコツです。成婚すれば会員は減ってしまいますが、顧客から次の会員を紹介してもらいやすいため基盤の拡大がしやすいのが特徴です。
いかがでしたでしょうか。夫婦で経営することは良き理解者を近くにおけるという利点がある一方で、四六時中一緒にいることで、ぶつかってしまったり、修復できない亀裂を生んでしまう場合もあります。
ですが、ライフサイクルを考えたときに子供に時間を使ったり、自由な時間を共に過ごしたいと思ったとき起業がとてもいい方法だと思います。もちろん、ぜひフランチャイズを活用して起業を成功術を実践してみてください。
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