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理容室、美容室に関する資格から開業まで~徹底解説!~

ポイント
  1. 理容室・美容室における開業、全てお伝えします!
  2. 理容師・美容師の資格について
  3. 理容室・美容室の開業について

目次 [非表示]

理容室・美容室における開業、全てお伝えします!

皆さんも、髪をカットしたり、カラーリングをしたり、パーマを当てたりと、何かしら普段からお世話になっていると思われる理容室や美容室。これらの名称は、今や多岐に渡り、理容室であれば、「理髪店、散髪屋さん、ヘアサロン、床屋さん、理容所」等、様々な名称で呼ばれていたり、お店によっては付けている名称が違う場合もあります。

また、美容室であれば「美容店、美容院、ヘアサロン、美容所」等の名称がありますが、もはやこれらの名称さえも付けていない、独自の表現を店名に入れた理容室や美容室も存在しています。例としては、「◯◯ 專門サロン」や、「店舗の英語名称のみ」や、「HAIR ◯◯サロン」などなど・・。キリがない程、数多くの名称が使われるようになっています。今回は、それらの理容室、美容室における開業や、そこにかかる資金、そしてどのような資格が存在するか?等について総合的に解説をさせて頂きたいと思います。

また、解説の際に、名称としてわかりやすくする為、「理容室・美容室」に統一させて頂きますので、予めご了承下さい。理容室の場合ですと、ほとんどが男性客だと思われます。日本では、男性の方が圧倒的に髪の長さを短くしている方が多く、髪は切っても伸びてきますから、定期的に通われていると言う方が多いのではないでしょうか?一方、主に女性が通われる美容室では、髪の毛を伸ばしている時であっても、定期的にトリートメントをしに行ったり、長さを変えずにボリュームを下げて貰う。

もしくは、カラーリングの為に定期的に通われる方もいらっしゃる事でしょう。更に、一昔前とは違い、男性でも美容室に通われていると言う方は沢山いらっしゃいますし、「ツーブロック」と言って、今の流行りともなっている髪型をする為に、理容室や美容室を選んで通われる方も増えております。

そのような傾向から、理容室の場合ですと、昔は七三分けとか、男性がする従来の決まったような髪型にするだけではなく、進化型として理容室を経営し、今の流行りに沿った髪型にしてくれるような繁盛する店も増えています。これらの理容室や美容室を開業したり、そもそも開業する為に必要となるそれぞれの資格等について、今回は解説をして行きたいと思います!


こちらもあわせてお読みください。
会社設立したら気になる!社員の社会保険料の決まり方

理容師・美容師の資格について

ではまず始めに、理容師や美容師として活躍する為には、資格が必要となりますから、こちらから解説を行っていきましょう!

《理容師と美容師の資格の違い》

実は、理容師と美容師では、資格が同じではありません。それぞれ別の「理容師資格」「美容師資格」に分けられています。共通している事は、理容師も美容師も「国家資格」であると言う点です。国家資格であると言う事は、試験に合格しなければ、理容師にも美容師にもなれないと言う事になります。

どちらの資格取得に関しても、厚生労働省の情報によると、次のような流れで取得する事になります。

・理容師・美容師を養成している施設へ入所する
・それぞれ国家試験を受験する
・それぞれの名簿に免許申請をして登録をする
・晴れて、理容師・美容師免許の取得に至る

と言う流れになります。
また、理容師にしか出来ない事と、美容師にしかできない事と言うものがあります。まず、理容師は「カミソリを使用してお客様にサービスを行う事が可能」です。一方、美容師はカミソリを使う事はできません。

つまり、理容師の資格がなければ、顔剃りができないと言う事になります。では、逆に美容師にはできて、理容師に出来ない事とは何なのでしょうか?それは、理容師が女性のお客様に対し、パーマをかけてはならないと言う点です。これが理容師、美容師の大きな違いだと言えるでしょう。

どうして美容室では顔剃りにしちゃいけないのか?と思われた方もいらっしゃると思うのですが、カミソリはとても鋭利な物であり、万が一怪我があってはいけません。つまり、それなりの技術が必要と言う事になりますね。しかし、厚生労働省の通達によると、美容師が「顔剃り」を絶対にやってはいけないと言うわけではありません。化粧の一部のように、産毛を軽く剃る等の行為は認められております。

一方、理容師が女性客にパーマをかけてはいけないと言うのも、厚生労働省からの通達です。これらの細かいな・・と思われてしまいそうな違いについては、理容・美容業界の法律に関する歴史が少し背景として伺えます。そもそも、理容師法と言う法律によると、「頭髪の刈り込みや、顔剃り等の方法によって、用紙を整える」と言う事が理容師法です。

一方、美容師法と言う法律では「パーマネントウェーブ、結髪、お化粧の方法によって容姿を美しくする事を言う」とされているのです。簡潔に言うと、理容師は「整える」、美容師は「美しくする」と言う事になります。更に、元々は理容室しかなかったのですが、歴史を見てみると、昭和22年に理容師法があり、その後昭和32年に美容師法が出来ているのです。この辺りで様々な施術方法等が新しく登場し出し、理容師は理容師として、美容師は美容師としての出来る事に違いが起きたのでしょう。

理容師・美容師の資格取得方法について

では次に、実際にどのようにして資格を取得するのか?をご説明させて頂きます。

◆理容師の国家資格取得
まず、具体的に理容師になる為には、高校を卒業した後、次の2つの選択肢があります。

①理容専門学校に2年間通学する
②理容専門学校通信制に3年通学する

2つ目の通信制に通っている場合は、実際に理容室に勤務しながら学校の勉強をし、技術を習得していかれる方もいらっしゃいます。そして、①②どちらかを経て、理容師の国家試験を受け、合格する事が出来れば理容室に就職する・・と言う流れとなっております。

◆美容師の国家資格取得
美容師になる場合も、基本的に理容師と同じ工程となり、次の2つの内、どちらかを選択します。

①美容専門学校で2年通学する
②美容専門学校通信制に3年通学する

どちらかの課程を経た上で、国家資格を受験し、無事に合格が出来たら美容室に就職する・・と言う形になります。ちなみに、理容師・美容師、どちらも学校には、夜間課程がある学校が存在します。また、国家資格の難易度に関してですが、昼間課程で学校に通われた方は、大体の方が合格しており、合格率としても高くなりますが、一方通信課程では半分くらいに合格率が下がると言うデータもあるようです。

その理由としては、通信課程の場合、学校で行われる授業がほとんどない為、積極的に勉強をしていないと実際の試験に落ちてしまうと言うのが背景としてあるようです。

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