2020年1月更新/起業したい人がまずすべきこと、アイデア、お金のことまとめました

ポイント
  1. 起業をしたいと思ったら何をまずするべきか
  2. 起業したいけどお金がない場合
  3. 起業したいけどアイディアがない場合

目次 [非表示]

「起業したいけどお金がない場合」

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起業をいざしたいと思ったものの、十分なお金がなくどのようにしたらいいかわからない人の対処策についてお話をしたいと思います。

お金をかけずにできる起業の仕方を考える

今の時代にあってITやテクノロジーがとても進化したことによって初期費用をかけずまたは固定費用を持つことなく起業をすることや事業をスタートすることがとても簡単になってきています。

スマートフォン1台でSNSで稼ぐ起業家もたくさん出てきています。
またブログ1つで事業を立ち上げている起業家もたくさんいます。

メルカリやオークションアプリなど本当に簡単に事業を立ち上げられる時代になってきているのでお金がない人であってもうまくお金をかけずに事業をする方法がありますので調べてみることをお勧めします。

事業資金について考える

あなたがどういう事業や起業したいのかということを具体的にすることによって、いくらあなた自身がお金を貯めないといけないのかということが明確になってきます。
お金がないけど起業したいと言う人の多くの場合が実際に何の事業をやるのかということが決まっていなかったり具体的にやろうと決めた場合にいくら何にお金がかかってくるのかということを具体的に検討している人が少ないことに驚きます。

実際に一緒になって考えてみると思っていたよりも全くお金がかからないことに気づいて実際に起業をする方も多くいます。
具体的に数字化することによって、実際に必要になってくる金額が見えてくることによってあなたがいくらお金を貯めるべきなのか実はもう今あるお金でやることができるのかということが見えてきます。

クラウドファンディングや融資等で資金調達をする

しっかりと事業資金について考えれば、あなたの起業に関しての必要資金と言うものがわかります。
この金額がわかれば、自己資金として用意すべき金額と場合によっては銀行から融資を受けてお金を借りて足りない部分を補うと言う方法やベンチャーやスタートアップの事業モデルになるのであればベンチャーキャピタルからの投資を受けるために事業計画の作り込みをすることになります。

今の時代であればクラウドファンディングによって不足分の資金を調達することもできます。

何が言いたいかと言うと今の時代と言うのはお金が社会的にとても余っているため、またいろいろなサービスが出てきたことによって起業家がお金を調達する環境がとても整ってきていると言えます。

銀行からの融資にしても、とても低金利で日本政策金融公庫の融資等で言えば創業者が代表者の保証に入らなくて済むようになっていたりします。
ベンチャーキャピタルやCVCと言われるようなコーポレートベンチャーキャピタルと言う大企業が独自にベンチャーキャピタルのチームを作り、たくさんの起業家に投資をし始めています。

またクラウドファンディングのプラットホーム自体も様々なニーズやさまざまな特徴を持ったものも出てきています。
あなたの考えている事業にフィットするクラウドファンディングのプラットホームを見つけることも出来ます。

お金がないけど起業したい場合 まとめ

結論としてよくある失敗としては、お金があったらできると勘違いをしている人が多くおり逆に言えばお金がなくても本来できることがたくさんあるにもかかわらずお金のせいで自分の事業が自分の起業ができないという勘違いをしている人が多くいます。

やるべき事はあなたが素晴らしい商品やサービス事業モデルのアイディアを持っているのであれば、そこにお金は必ずくっついてきます。
お金は調達することができる環境なんだと言うことをぜひわかっていただけると良いと思います。
まずはアイディアややり方に関して考えてみましょう。

「起業したいけどアイディアがない場合」

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いざ起業したいと思ったものの具体的な起業のアイディアがない場合にどのようにして考えたらいいのかをお話ししたいと思います。

他社の事業を徹底的に研究分析し真似をすること

アイディアというのは、何かのアイディアと何かのアイディアが組み合わされてできていることがほとんどだったりします。
そのためあなたが斬新で独創的な独自のアイデアを生み出す必要はないです。

すでに世の中でうまくいっているアイディアをまずは徹底的に分析研究し、真似をすることから始めましょう。
既に社会でうまくいっている会社や事業のアイディアを徹底的に真似をすることによって成功するスピードや確率を上げていくことができた方が良いと思います。

売り上げアップやアイデアの考え方はこちらから
売上アップの方法とアイデア、施策と鉄則をまとめました
 

スモールM&A・事業承継で会社をスタートする

2025年時点で70歳以上の社長で後継者がいないと言われている会社が、日本国内で1,270,000社近くになると言われています。
この会社は既に会社として存在しているわけなので何かしらの事業を展開をしているわけです。

この1,270,000社を言い換えると1,270,000以上の事業のアイディアが後継者がないことによってなくなっていってしまう時代になっていくわけです。
これはとてももったいないことであり行政としても、うまく事業承継を使って承継できない会社の事業をこれから起業をしようと思っている人とを結びつける動きをしています。

今後起業をしようと思う人にとって、今までなかった大きな選択肢としてこの事業承継を絡めた形でその事業を承継する形で起業をすると言ったようなスモールM&Aと言われるような起業の仕方が今後の主流になってくる可能性があります。
あなた自身がアイディアを持っていなかったとしてもスモールM&Aをして、起業をすることができます。

フランチャイズや副業を選んでみる

フランチャイズや副業と言うのはすでに事業のモデルやアイディアを考えてくれているケースがほとんどです。
あなた自身はアイディアを考える事はあまりなく、お金を出しそのアイディアやその事業モデルの権利を使わせてもらうことを通じて起業をすると言う仕組みになります。
実際にうまくいく起業のアイディアや事業モデルを作ると言う事はとても難しいことです。

特にアイディアにこだわりがないと言うことであれば素晴らしい事業モデルを持っているフランチャイズなどに加盟を検討したり副業の仕組みで良い仕組みを持っているもので起業してもよいかもしれません。

フランチャイズの失敗について知りたい方はこちらから
全部言っちゃうフランチャイズ経営の失敗や原因

アイディアを持っている起業家と一緒に行う

仮にあなたがアイディア持っていなかったとしても世の中には企業や事業のアイデアを持っている人がたくさんいます。
そのアイディアを眠らせていたり、そのアイディアの実現のために仲間を探していると言うこともあります。

起業自体は1人ではなかなかうまく大きく広げていくことができなかったりします。
事業の目的によってはそもそも最初から1人でやることがなじまない性質のものもたくさんあったりします。
仲間を探して起業をしようとしている人を探すと言うことも1つの選択となります。
 

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