これは押さえたい!起業を成功に導くおすすめアイデアや考え方37選

ポイント
  1. 起業を合理的にうまくいかすためのアイデアや考え方
  2. 成功する起業家がどのように起業をしているのか
  3. 失敗してしまう考え方やアイデアをまとめてみました

目次 [非表示]

21.資格を取得して参入障壁の高い事業で起業すること

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そもそも資格を持っていないとできない事業と言うものが存在します。
それが国家資格であればその資格がない限りその仕事ができないと言う関係になっています。

資格を取ること自体がビジネスモデルとしての参入障壁を作っているため、
仮に資格を取ってその仕事を本当にやりたいと思っているのであれば、その資格を取ることを目指して動くこともとても良いアイディアです。

ただもちろん資格を取得をできたからといって、事業として起業家としてうまくいくこととは全く別物になります。
資格を取る事と起業は全く違うものであると言うことを念頭におきながら、資格を取った後にどのように実際にお金を稼いでいくのかといったことを考えながら資格を取ることを目指すべきです。

資格を取って起業をしている事例としてお医者さん・弁護士・税理士・会計士・行政書士・司法書士・社会保険労務士・中小企業診断士・薬剤師・看護師といった資格を持っている人たちが起業することが増えています。

22.比較的自由度の高い会社の中で新規事業の形で起業すること

必ずしも全て自分で事業を立ち上げることや会社を辞めて事業を立ち上げることだけが方法ではありません。

新規事業を立てたいと思っている会社や比較的自由に社員に舞台を与えてくれる会社と言うものも多く存在しています。
そういった会社に転職をし、その中で自分が考えているやりたいことやアイデアを実現させていくといった方法もあると思います。

自ら起業する場合と異なり、すでにある会社の中で事業を立ち上げると言う事はメリットとして、圧倒的にスピードが速いことや使えるリソースが多いことがあると思います。
また、事業の成否にかかわらず基本的には給与があると思いますのでいろいろな意味でのリスクヘッジになります。

自分でやることにこだわりがないことであるのであれば、とても合理的な選択でとても良いアイディアだと思います。

23.収入を先に確保してから起業すること

起業家はとにかく負けないことが大切だと思っております。
最初から必要のない努力や必要のないプロセスと言うものを起業家は取らないようにしようと考えるため、最初からゴールにどうやったら早く行くことができるのかと言う方法を考えることが起業家としての考えとして大切になります。

先にお金を確保をしてから、先に売上を確保してから起業すると言った方法もあります。
この場合であれば先にいろいろなものが決まっているため、いろいろな意味でのリスクヘッジになるわけです。

起業をするあなたの成功確率や、あなたが不安に思っていること、恐怖に感じていること、心配に思っていることを事前に潰すことができます。

24.ノウハウを身に付けのれん分け型の起業をすること

あなたが何か特定の分野で起業をすることを考えているのであれば、その道のプロ中のプロと言われる会社や人に弟子入りすることが大事です。
そこで圧倒的に築かれているノウハウに触れさせていただくことを通じて、あなた自身の商品やサービスにバリューをくっつけていくことをしましょう。
起業がうまくいくかどうかの1つとして独自の価値を有しているか?ということがあり、これを一起業家が短期につくることはとても難しいことです。
このように世の中で既に素晴らしい仕組や、ノウハウを確立している会社や人に弟子入りすることはとても良い選択だと思います。

25.多くの社長のネットワークを作ってから起業すること

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社長のネットワークがたくさんあるからといって、必ずしもうまくいくと言う意味ではありません。
しかしたくさんの社長と知り合いになって、アイディアをくれたりアドバイスをしてくれる人がいることは大きいです。

あなたよりも先にうまくやっている人たちに教えていただく事はたくさんあります。
社長のネットワークを作っておくことによって、あなたの事業成功の確率や起業成功の確率が少しでも高くなると思っています。

起業する前に力を持っている、本当にうまくやっている社長のネットワークを1人でも多く作っておくことができるととても良いです。
ただ注意しないといけないのは、一度、名刺交換をした程度の関係では何の意味もないです。

その社長にあなた自身が信頼をされるような状況にないと、ネットワークとして何の意味もないです。
あなたが社長から信頼されるような存在になることができていて、その社長が10〜20人といたらどうでしょうか?

あなたの事業成功する確率が一段と高くなったと言えます。
そのため起業をする前や起業をしたタイミングで継続的に信頼をされる社長のネットワークを作ることはとても良いアイディアです。

26.たくさんのお客さんを先に作っておく事をすること

先にお金を確保しておくと言う話をしましたが、たくさんのお客さんを先に確保をしておくことがとても重要なアイディアになります。

物理的にあなたがお客さんをネットワークをしていくと言うような意味もあります。
ほかにも、例えば、あなたがメルマガなどをやることによって、そのメルマガに登録している人全員が見込みのお客さんになるわけです。

こういった、たくさんのお客さんとのコミュニケーションや、たくさんのお客さんと接すること、たくさんのお客さんにあなたのことを知ってもらえるような関係をどうやって作っていくかをとにかく考える事が大事です。あなたの起業の成功確率を上げるポイントになります。

27.撤退するルールを決めて起業をすること

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ほとんどの起業家はうまくいくことを想定しているため、うまくいかなかったことを想定している起業家はとても少ないです。

廃業をする起業家がとても多くいるわけですが、廃業自体が悪いわけではないのです。
致命傷負ってしまって、次に何も出来ないことが1番の失敗です。

そういう意味で言うと撤退をするルールを先に決めておいて、起業をすることができれば再起すること自体が容易になります。

当たり前ですが最初の起業でうまくいくことが1番良いわけですが、起業と言うのは運の要素もあります。
ある客観的なラインを作っておき、そのラインを超えたら必ず事業を辞めるんだと言うようなルールを持っておくことが大切です。

いざ起業をしてみると、こういった客観的なルールを持っておかないと、どうしてもやればやるほどやったことを取り返そうと言う気持ちが出てきてしまいます。
本来の冷静な判断や客観的な判断ができるときであれば、辞めれば良かったなと気づいたとしても雪だるま式に借金を積み上げてしまうこともあります。

さらに無駄な時間を使ってしまうことにもつながってしまいます。
そのため起業をする前にこういう状況になったらこれぐらいお金が減ってしまったら会社を辞めるというルールが必要です。
起業家にとってのリスクヘッジと言う意味においてもそうですし、プレッシャーを自らかけると言う意味においてもとてもオススメなアイディアです。

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