よくある起業や独立のきっかけや動機や理由9つ

ポイント
  1. 起業のきっかけや理由
  2. 転職したものの転職先でうまくいかなくて起業する
  3. 環境の変化で人は起業する

目次 [非表示]


起業のきっかけや理由のまとめこのページでは起業のよくあるきっかけや起業をした理由についてご説明をしたいと思います。

1.会社が潰れたり会社が倒産した

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起業のきっかけとしてよくあるものなのですが、会社が潰れたりとか勤めている会社が倒産をしそうだということをきっかけにし早期退職して起業する人がいます。
また実際に会社が倒産してしまったので転職するくらいなら起業するという人が多くいます。

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2.部署異動や人事異動のタイミングで起業する

会社の部署の移動のタイミングや会社の部署が人事の移動で変わるタイミングなどで自分が考えていた部署に行けなかったりした際に起業する方がいらっしゃいます。
その際に転職ではなく、この良い機会だと捉え起業する人がいます。
会社の部署の移動で、移動先の部署とうまく人間関係などがいかず退職をして起業するパターンもあります。

3.転職したものの転職先でうまくいかなくて起業する

転職したものの転職先での人間関係や業務内容や業務イメージにズレがあったりすることによって起業するケースもあります。
早々に転職先を退職をして、もう転職はやめようと言うことで転職がうまくいかなかったことをきっかけにして起業をされる方も多くいます。

4.病気をきっかけにして価値観が変わる

意外と多くいますが、病気をきっかけにし自分の価値観が変わり自分の人生の中で何をするべきなのかということで起業をする人がいます。
僕自身も23の時に病気をきっかけに自分が本当に何をやりたいのか何にこだわるべきなのかということを考えたときに、会社で勤めることではなく自分の名前で自分のやりたいことと気づきました。

今すぐにでも社会に対して何か良い影響を出すことができないかということを考えたことがきっかけになっています。
病気になることによって残りの人生について考えたり、時間のありがたみだったり健康であればそれでいい思うようになります。
今まで考えていた恐怖や不安といったものが一気になくなっているということがあります。

5.××歳になったら起業しようと決めていた

そもそも最初から自分が例えば30歳になったタイミングや35歳になったタイミングで起業をしようと決めていて、実際にその歳になったことをきっかけに会社を退職をしたり実際に起業する人がいます。

6.このタイミングで事業をやらないとブームが去ってしまう

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たまにいらっしゃいますが、お考えの事業のアイディアや商品やサービスを考えたときに今のタイミングがとても話題になっていたりすることがあります。
今このタイミングでやらなければ、半年遅れてもう1年遅れてしまったら取り返しのつかないことになってしまうようなことがあります。

こういう事業の特性などを理由に起用をされる方もいらっしゃいます。
僕のこれまでのお客さんで言えば、今は当たり前になってきているフィンテックですが、フィンテックがまだ多くの人が知る前のタイミングでフィンテックのサービスを考えている起業家がいました。

過去の起業家が言っていたのは、今から始めない限りどんどん競合企業も出てくる中でポジションが取ることが難しくなってしまうから起業したと話していました。

7.副業していたら副業がサラリーマンの給与よりも大きくなっていた

これもよくある起業のきっかけや理由です。
副業をやっていてその副業がうまくいき、元本業であるサラリーマンの収入よりも大きくなっている人がいます。

このような人は副業にも少し時間を割くことができれば、いっそう売り上げや収入が増えてことが見えています。
タイミングで本業から離れ、副業に集中をしたり(その場合副業が本業になるわけですが)副業をもっとうまくやっていくために時間を取るために会社を辞めて起業するケースが多いです。

個人的には自分の独自のアイディアのようなものがあり、それをどうしても実現したいと思わない限りは起業しない方がいいと思っています。
まずは副業を始めて副業の収入を増やしていき、どこかのタイミングで本業と副業を入れ替えるこういう理由やきっかけがとてもオススメです。

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8.結婚や出産介護や離婚などの家庭状況の変化や自分の取り巻く環境が変わった

特に結婚をきっかけにしたり出産で子供が生まれたことによって、今までやってきたことやこれからの子供の未来のことを考えたときに自分のやっていることが本当に正しいのかというような問いを立てる方はいます。

または自分の両親の介護の問題で、会社を休んだりやめざるをえなくなったということがあり介護をしながらうまく収入を稼ぐために独立起業をされる方もいらっしゃいます。

また女性で言えば旦那さんと離婚をすることになってしまい、自分で収入を立てて行かないといけないくなったときなどもそうです。
消去法的に自分でやらなくてはいけないと思い起業をする人もいます。

9.なんとなく思いつきで起業したい

たまにいらっしゃいますが全く本当の意味で計画をしないでなんとなく朝からとか1ヵ月後から今年の末にはとかそういった思いつきを理由にして起業をされる方もいらっしゃいます。

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